伏見様及び読者の皆様:
片目のダヤンです。今回は、「温故知新」(故きを温ねて新しきを知る・論語)で、先の世界大戦を綴ります。
正に、「目が離せない」と同時に、「目からウロコ」が落ちる感じ。また、最後の【長めの追記】では、耳寄りの情報提起をします。
【大戦名①】:第一次世界大戦
【期間】:1914年7月28日~1918年11月11日
【詳細】:三国同盟国「ドイツ」「オーストリア」「イタリア」対三国協商国「イギリス」「フランス」「ロシア」等(この中に日本・アメリカも含まれる)
【切欠】:サラエボ事件(1914年6月28日、オーストリア皇太子と妃がセルビア人青年によって暗殺された。故に、戦争勃発まで1ヶ月)
【終結】:ベルサイユ条約を以って終了
【死傷者】:3100万人(公式発表)
【大戦名②】:第二次世界大戦
【期間】:1939年9月1日~1945年8月15日
【詳細】:枢軸国「日本」「ドイツ」「イタリア」対連合国「アメリカ」「イギリス」「フランス」「ソ連」等(この中にオーストラリア・ニュージーランド等も含まれる)
【切欠】:1939年9月1日のドイツ軍によるポーランド侵功。故に、侵功と同時に戦争勃発。
【終結】:日本への原爆投下で終了
【死傷者】:7200万人(公式発表・対第一次大戦の2.3倍弱)
【大戦名③】:第三次世界大戦
【期間】:2021年XX月XX日~2024年XX月XX日
以下、省略
如何でしたでしょうか。私の歴史観(史観)は、以下の通り。
① 第一次世界大戦終結時から第二次世界大戦勃発まで、正確には「21年間」を経過していない。
前者は1918年11月11日で、後者は1939年9月1日だから。
そうすると、第二次世界大戦終結時(1945年8月15日)から、予測できる第三次世界大戦勃発
② (2021年XX月XX日)まで、何と「76年間」のブランクが生じている。因みに、76-21=55。55年体制の崩壊?
③ 大戦参加常連国は常に、「ドイツ」「イタリア」「フランス」「イギリス」「アメリカ」
「ロシア」と「日本」。何かG7やG8のサミットみたい。それも、八百長(throwing)のプロレス試合を彷彿。悪役は何処の国?●イツかも?
④ イギリスとフランスの怪しげな友好関係。決して、敵対国同士には成らない。
サラリーマン時代、遭遇した英仏人。前者はフランス人のことを「アクビばかりするカエルの国」(a yawning frog country)。
これは仏国人がワインばかり飲んで、カエルの如くアクビをしているから。一方の後者はイギリス人のことをこう云っている。
「隠れゲイの国」(a hidden gay country)ゲイの闇は深いかも?
⑤ 英語圏同士の国は、決して戦争をしない。これは、ヒロ君や愛子様のダブルを超えた「当たり前田のクラッカー」。でれでれ草さんによる日々の事象解析に感謝!
⑥ 三国同盟国・枢軸国を「侵入・侵功国・悪役レスラー」。そして、三国協商国・連合国を「応戦・抗戦国・正義の味方」と、捉える。
そうすると、「目からウロコ」状態。何故なら、前者はいつも大戦で「敗戦国」。後者のみが「勝利国」。
【まとめ①~⑥】:
アメリカ外交・軍事戦略分析家は、第一次戦争終結時に「戦争経済」(war economy)による「勝利の方程式」の原型モデルを見出していたのが、
私の考え。大戦は常に、「後出しジャンケン」をした国家が勝つ。だから、アメリカは昔から、他国に戦争惹起を盛んに持ち掛けるが、
自国で「引き金」(trigger)を引いたことがない。もっとも、愚直な日本人はマンマとアメリカのワナに嵌り、真珠湾を攻撃してしまった。
これは亡き父、そして、私の年少時に吉祥寺の自宅に出入りした父の友人の海軍関係者の話。
パールハーバーを攻撃する前、海軍諜報部(当時)では、別の「シナリオ」があった。それは、アメリカ国内で
① 意図的に黒人暴動を引き起こし、黒人と白人の間に人種間対立を生じさせること
② 白人とユダヤ人の間でも同様のことを生じさせること。
この主目的は、日本軍が真珠湾攻撃前、日本への好意的な「世論形成」と黒人やユダヤ人を日本軍への「管理徴兵部隊」設立だった。
しかし、当時の陸軍参謀及び陸軍大臣がこの「戦略」を潰してしまう。「海の向こうの毛頭は信用できない」と。
そして、他界した万能学者小室直樹とは別の解釈で、私は第二次世界大戦特に、「太平洋戦争」-この戦略を適用していれば、
日本はアメリカに勝利したと、今でも思っている。なお、連合艦隊司令長官の山本五十六はこのシナリオを非常に評価していたらしい。
そして、あの東条英機より数倍の頭脳明晰レヴェルであったと、私は今でも思っている。
最後に、辞典で「イルミナティ」(ILLUMINATI)を調べたら、興味深い記述がありました。
自称哲学者・博士の意味を除くと、すべてキリスト教・他宗教カラミ。
① 光明会派(その中でも熱狂的な信者団体をいう)
② アルンブラドス派(16世紀スペインに於けるキリスト教神秘主義派)
③ 自然神教と共和主義を奉じた秘密結社(*1776年ドイツBAVARIAで発生)残念ながら、「ベクテル」には言語変換不可能。
④ 薔薇十字会(Rosicrucians)の一派
*1776年、日本は江戸時代で、問屋制家内工業が発生。また、田沼意次が老中に。アメリカでは、南北独立戦争の中、「独立宣言」が成された。
また、イルミナティはラテン語の(illuminatus)の変形語。英語は(enlightened)で、「啓発された」「新しい知見に基づく」の意味。
やっと、見えてきました。このイルミナティ創立には、あの「タクシス家」が深く関与している。
そうすると、このイルミナティにあの「フリーメイソン」を融合・合体させた人物は、誰なのか?私はアメリカ人の「アルバート・パイク」と踏んでいます。
次回は、仕事の合間に専門資料を読み込むので、少々お時間を下さい。勿論、次回もお楽しみ(All in good time!)。
【長めの追記】:
やっと、西の大悪党3代目デイヴィット・ロックフェラー(101歳)の死去が公表されましたネ。
実はこの男、8年前の2月20日に死去しているのに。そうすると、東の悪党の横綱「池田大作」の死去の公表も年内中かしら?
代表の哀れなヤギ男こと山口某の言動に注目!
それより、ここ数日間、叔父の著作「無頼の徒」(絶版)を読み返していました。
これは、週刊誌のトップ屋(スクープ狙いの記者)から作家に転身した「梶山季之」との交流を描いた作品。
梶山のスゴイところは、「赤いダイヤ」(小豆相場で蠢く魑魅魍魎の世界を描いた)で、流行作家の仲間入りをすると、
次々に世間の「ウソと誤魔化し」(英語では、smoke and mirrors)を暴くところ。
それは、私の小学校時代、一世風靡した「スプーン曲げの少年」から自称超能力者の「ユリ・ゲラー」まで、見破ったところ。
彼が存命だったら、逸早く「皇室」のウソと誤魔化しを世間に暴露したでしょう。
それで、私が最も注目した個所。叔父の著作の中で、梶山はこう述べている。
「ボクは、人類のルーツすべては『移民』にあると思っている」
しかし、彼は日系アメリカ移民や日系ブラジル移民の膨大な資料を集めている最中、重度な疾病に罹り死去してしまう。
そう、移民の謎を解き明かすと、今まで視えて来なかった「新事実」が歴史の中に浮き彫りにされるのが、私の考え。
私は、中世後期から近代まで旧ヨーロッパ大陸から新大陸こと北米大陸に移住した移民を精査すると、
「宗教」から「秘密結社」「主要産業」「主要政党」「国家戦略」等までの主要骨格の枠組みを押さえることができると、思っている。
今まで、歴史教科で教わった移民の理由は、宗教上の迫害(主に、カトリック教徒とユダヤ教徒)や
人種差別(主に、ユダヤ人)や食糧飢饉(例えば、アイルランドのじゃがいも飢饉)の者の他に、
予め支配者階級からの「命令」を受けて、新大陸に移り住んだ者がいると、思う。次回、触れるアルバート・パイクのように。
彼等は、その命令を一部の民衆に媒介・拡散している。殺人ハエ(kill fly)の如く。笛吹き(パイパー)顔負け。
そうすると、以下の北米大陸三ヶ所は、【新大陸への移民を巡る旅】で必須のポイントに違いない。
なお、ユダヤ人はすべての移民の中に含まれる。
① ニューヨーク・アメリカ(東欧系移民とロシア系移民の痕跡が判明)
② ボストン・アメリカ(イギリス系移民とアイルランド系移民の痕跡が判明)
③ ハリファックス・カナダ(フランス系移民とドイツ系移民の痕跡が判明)
そう、彼等はいつも太平洋ではなく、大西洋を渡って来た。勿論、船舶を用いて。
実は上記の三ヶ所。サラリーマン時代、私の北米出張の定番ポイントだったので、かなりの隠れスポットを熟知している。
そこで、来年(2018年)又は再来年(2019年)のゴールデンウィーク。読者の方々とスケジュールが合えば、渡米しましょう!
仮に、一定以上の人数が集まれば、私は何れかの都市の大学―それも歴史学専攻(移民学を含む)の教授とその学生たちとの
「シンポジウム」や「意見交換会」をアレンジします。やっぱり、インドに行く前に北米。それも、第三次世界大戦が勃発する前に。
それと、英語は一つの目標があると、グンと伸びます。皆様が外人の教授や学生に質問をしている姿をイメージして下さい。
そして、100㌫保障できること。ご自身が事実関係を述べた後。「それについてどう思いますか?」(What do you make of that?) が云えること。
渡航ルートは、「成田空港」「関西空港」→「JFK」→「ラガーディア空港」→「ボストン」→「ハリファックス」→
「トロント」→「成田」「関空」で、滞在期間は1週間弱。なお、私は皆様のために、「ペヤング・ソース焼きそば」をたくさん持参するつもり。
コレって、海外で食べると、ウマイを超えて、超バカウマ。では、片目のダヤン
*写真は死亡したディビッド・ロックフェラー
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