伏見様及び読者の皆様:
片目のダヤンです。今回は、「第三次世界大戦は起こるか?⑥―番外編の続きの続き」をお届けします。
読者の(あ50)さんが私の「好奇心」というか「分析マインド」に火を灯してくれました。
丁度、アタマの中でドアーズの名曲「ハーツ・オン・ファイヤー」がBGMで流れている感じ。
これを英語で言うと、(They’re performing Door’s Hearts on Fire in my head)。
確かに、ベクテル社のロゴマークは不思議・不可思議のレヴェルを超えていますネ。
地球を半分に輪切りした世界図の中で、「日本列島」のみがクッキリ見える。
旧約聖書に記された12士族のうち失われたイスラエルの「10士族」を巧みに暗喩しているかもしれない。
その一部が古代日本に上陸した。これがあるから、世界で唯一、日本は「ユダヤ人差別」がなかったかもしれない。
そんな仮説も成立します。そこで、今回はベ・ク・テ・ル(B-E-C-H-T-E-L)の社名に私は、着眼しました。
始めは、皆さんが10代の頃に学習した数学・物理学用語で、大きさと方向・向きの記号を表すべ・ク・ト・ルを連想しましたが。
でも、これは違いますね。ドイツ語の表示は、(Vektor)。では、ベクテルの社名は何処から来ているのか?
サラリーマン時代、北米出張をしてお客さんのところに訪問して、話題のネタが無くなると、決まって先方にこう尋ねました。
「御社の社名の由来は何でしょうか?」(What’s the origin of your company name?) すると、以下の四つに大体、分類できます。
① 創業者の名前(これには、創業者が複数いる場合も含まれる。例えば、クリーリエ便、最大手のDHLは三人の創業者の頭文字)
② 地名・普通名詞・動詞を当用(例えば、アマゾンとかユナイテッドとかグーグルとか)
③ 著作本や楽曲名を当用(例えば、サンライズ・サンセットとかストロベリー・フィールズとか)
④ 合成語・短縮語(例えば、マイクロとソフトのマイクロソフトとかインテレクトのインテルとか)
でも、ベクテルの社名は上記4項目にも属さない。そこで、私は偉大な音楽家ヨハン・セバスティアン・バッハを思い出しました。
「バッハ」のドイツ語のスペルは、B-A-C-Hで、英語の発音は、「バック」。そう、このベクテルはドイツ系それもユダヤ系ドイツ人移民の
創業者が設立した可能性がある。なお、(CH)は、英語で(chain)(chamber)(champion)等の略語として、用いられる場合がある。
次の作業は、イギリス版とアメリカ版の人名事典(WHO’S WHO)で、このベクテルを調べてみました。
しかし、残念ながら、該当苗字・名前はナシ。う~ん。どうするか。そんな時、本棚を眺めていたら、
目に飛び込んで来たのが「コリンズ社」の独英辞典と英独辞典。これがある理由は、暇な時にドイツの新聞「フランクフルト・アルゲマイナー」を読むため。
ちょっと話は逸れますが。英語が判れば、辞書を引くとドイツ語が判る。仏語が判れば、辞書を引くとスペイン語とイタリア語が判る。
このヨーロッパ言語間の相関性は意外と「目からウロコ」の感じ。興味のある方は、どうぞお試しあれ!勿論、授業料は無料。
それで、私の仮説が成立しました。上記の④に近いドイツ語同士の合成語・変形語であることが判りました。
それは、「ベシャール」(becher)/英語は、(tumbler)と「タラール」(teller)/英語は、(plate)。あとは、英語の意味を調べるだけ。
Tumbler=①宙返りする人②宙返りハト③オモチャの起き上がりこぼし④大きいコップ⑤引き金の一部⑥蚊の一種
Plate=①平板・板金②磨きガラス③標札④感光板⑤皿⑥メッキ(加工)する
如何でしょうか。推理出来ましたでしょうか。私は、④と⑥を採用して、「ベクテル」=「ベッハテール」=「メッキ加工した(金属性の)大コップ」と、訳しました。
そのワケ。「キミ、土建屋を馬鹿にしちゃダメだゾ。土建屋は地球をデザインする彫刻家だから」これは秘書課長だった亡き父が、あの田中角栄に云われたこと。
どういう経緯で父が角栄に云われた否かは、覚えていないけど。小学校低学年の私にとって、これは「衝撃的な」台詞だった。
だから、今でも覚えている。ここで、田中は、地球=デザイン=彫刻家と土建屋を並列化している。
また、上記の英単語を「主体」と「客体」に分け、そこにベクテルのロゴマークを被せて考えても、残るのは「大きいコップ」と「メッキする」だけ。
なお、地球全体(ほとんど水分だけど)を一つの容器に入った「惑星」と捉えると、もっと判り易いかもしれない。
大きな金属製のタンブラー(大コップ)にメッキ加工を施したモノ。その正体が「ベクテル社」とすれば、これは途轍もないこと。
最後にロゴマークへの私の推論・仮説を。始めは、ベクテル本社機能が北米大陸、それも西側のサンフランシスコにあるため、
それに面している「太平洋」を強調する意味で敢えて、「日本」をその中心にデザインしたと、思っていました。
でも、これは違いますネ。私の結論:この会社は、第三次世界大戦後、その本社機能を日本・東京に移転することを予め、
ロゴマークの中に組み込ませた。だから、日本が中心に鎮座する。そんな気がします。
昔、読んだマイケル(マイクルとも発音する)・ドロズニン(ユダヤ系アメリカ人)の著作「聖書の暗号」では、
ヘブライ語で綴られた「旧約聖書」から、その「キーワード」を拾って解析。
例えば、「JFK」の発音に近い個所を見つけると、その周囲に浮かび上がるのは、「暗殺」と「死亡」。
そうすると、この「ベクテル」に近い発音が絶対と言えませんが、かなり高い確率でその旧約聖書から拾えるのが、私の考え。
私の予測とカン:「ウルトラ・ゼネコン」「死神」「救世主」「日本・東京」の何れかがヘブライ語で、綴られている。
では、片目のダヤン
*写真はバッハ
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