伏見様及び読者の皆様:
片目のダヤンです。私の悪いクセで、アタマの中に「キーワード」がこびり付くと、それ「ノミ」ばかり考えてしまう。
それで、今回は「第三次世界大戦は起こるか?⑥―番外編の続き」をお届します。
それから、昨日の午後。あの取引先の会社に出向くと、社長が小声で「XXXさん(私の名前)例の夜の会合だけど。
次回はウチの家内と一緒で如何でしょうか」私は咄嗟に私と同じ50代の女性の顔が浮かびました。
「XXXX(彼女の名前)さんも一緒ということですか?」すると、「違う・違う。あの女性は家内が嫌いなタイプだから」
でも、社長の奥方(70代前半で酒井和歌子似)が私に会いたい理由が思い付かない。
こんな時、私はいつも質問の角度を変えてみることにしている。私の発言が奥様を傷つけてしまった。
それで、もう一度彼女は、その真意を探りたい。そんなところでしょうか。
すると、社長の顔は急に明るくなって、「違いますョ、XXXさん。家内はあれでも昨年からTOEICの勉強をしている。
でも、全然スコアが上がらない(因みに、250点前後とか)。それで、XXXさんから勉強方法を伝授してもらいたいワケ」う~ん。
ヘミングウェイの名作「老人と海」ならぬ「老人と英語」。個人的には、「老人と性」に興味があるんだけど。
後者は、あの渡辺淳一も描けなかったハズ。本題に入ります。
流石(さすが)というか凄いというか。ベクテル社(Bechtel Corporation)の内情は、あのジョン・コールマン博士が綴った
「陰謀家たちの超権力構造・三百人委員会」(Conspirators’ Hierarchy: The Story of THE 300 COMMITTEE OF 300)にありました。
要約すると、以下の通り。
① ジョージ・シュルツ(後に言及)は、三百人委員会が選んだ国務長官(このポストの重要性は以前、言及済)であった。
② シュルツは一貫して、アメリカ外交委員会(CFR)を仕切る元締めであるヘンリー・キッシンジャー(個人的には、懐かしい名前。でも、現在はダブルの方)の子飼いであった。
③ それ故、シュルツは地球規模の三百人委員会の重要な商社である「ベクテル社」の要職(実際は、社長兼会長)という立場を利用した。
④ シュルツ自身が所属するキッシンジャーコネクション(具体的には、アメリカが戦争を仕掛ける国を探すこと)を
うさん臭いと思っているかもしれない国々を懐柔した(これらの国は、ベトナム・インドネシアからパキスタン・
イラン・イラクまでの世界中の発展途上国や第三世界と称された国々)。
⑤ また、最近判明したこと。朝鮮戦争からイラク戦争まで。不思議と、「戦争前」と「戦争後」にアメリカ国務長官がその敗戦国を訪問している。
⑥ ひょっとして、ベクテル社の社員も一緒だったりして?
⑦ 三百人委員会のトップ企業に「ベクテル社」が君臨している。あとは、皆さんご承知の石油・金融・軍事・通信・食品産業の多国籍企業群。
また、これらの会社の役員履歴を調べ上げたら、かなり面白い事実が浮かび上がりますネ。
⑧ 「ベクテル社」とスタンフォード大学・スタンフォード大学研究所・ダヴィトック研究所(イギリス)は、緊密な関係。
この4者間では、活発な人材交流が行われている。また、このベクテル社が試験管ベビーやヒツジのドーリー遺伝子実験に関与していたら、
ほとんど「ホラーの世界」かも?
なお、ジョージ・シュルツ(本名は、ジョージ・プラット・シュルツ)は、ドイツ系アメリカ人。プリンストン大学で教育を受け、
その後シカゴ大学で経済学の教鞭を執り、「ベクテル社」の社長兼会長に昇格。
そして、ニクソン政権の労働長官・財務長官やレーガン政権の国務長官を歴任。如何でしたでしょうか。
私の率直な印象。ベクテル社は、「軍産複合体」(military industrial complex)の頂点に立つ企業と、思いました。
それも、「政界」「財界」「学会」を始めから意図的に網羅するように、作られている。
これら3つの組織機構を縦横無尽に闊歩できることになれば、アメリカの「司法」「立法」「行政」プラス「軍部」に対して、計り知れない影響力を及ぼすことが可能。
判り易く云うと、元ヤクザの組長が検事総長になれるような「人材」を常に輩出している会社。
個人的には、この会社の役職者にインタビューしたい気分。
勿論、引退したモサドエージェントにこの話を伝えても、「止めとけ。ヤバ過ぎる」が関の山でしょうが。
だから、昔の同僚の下に地元警察やFBI捜査官が参上したことは、容易に想像ができました。
また、この世の中。こんな薄気味悪い会社(米語ではspooky/英語ではuncanny)ってあるんですネ。
でも、この会社の内幕を暴露した「モノ書き」は、出版・公表する前に確実に消される。そんな気がしました。
なお、前述のジョン・コールマン博士もアメリカ移住後、「偽名」を使って生活をしているそうですから。
では、片目のダヤン
*写真はジョージ・シュルツ
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