伏見様及び読者の皆様:
片目のダヤンです。さて、当時の日記を読み返したので、「第三次世界大戦は起こるのか?⑤」をお届けします。
マンハッタンのミッドタウンで、エッグリーディングエキスパートに遭遇した際、列席した副社長と私は、
個人的な質問をしていました。先ずは、前者の副社長から。
彼の細君はアルゼンチン国籍で、結婚は二度目。その質問は、「家内は長生きできるか?」。
この当時、彼女は初期の乳ガンが発見され、入退院を繰り返していた。
老婆曰く「残念ながら、(To my regretを用いた)アナタの奥さんは3年後、この世にいない(She’s no longer in the world)」これはピタリと当たった。
3年後の2000年春、彼女は入院先の病院8階バルコニー(因みに、ジョン・レノン撃たれた後、救急車で搬送された病院)から飛び降り自殺をしてしまった。
勿論、治癒しなかった乳ガンを悲観して。子供は、娘二人。そしてこの後、彼は自主退職した。
私は3つの質問をこのエッグリーディングエキスパートにした。
一つ目は、「このニューヨークやカナダ・モントオールで働いたほうがいいか?」これは、
海外出張で対峙するこの副社長も含めて、現地上級管理職者から再三云われていたこと。
「ジャパンセクション(日本向け・日本からの輸出入部門)を作るから、オマエはここで働けと」
二つ目は、「私の見えない才能(invisible talent)は何か」で、最後の質問は「第三次世界大戦後、海に囲まれている日本はどうなるのか?
(What’s going on Japan that is surrounded by the sea?)」この時、副社長と違ったのは、
私の姿を秘書がインスタントのポラロイドカメラで撮影して、新たにコップと生タマゴを運んで来たこと。
そう、現像した私の写真の上に新たにコップを置き、生タマゴを入れた。他レポートの紙の上に置かれたコップと違って、
私のコップの中の黄身・白身はほとんど、変形しなかった。そして、彼女からの注釈(コメンタリー/commentary)は、以下の通りだった。
① 北米で勤務したほうが、実りがあり裕福な人生(fruitful and prosperous life)を過ごすことができる。
但し、配偶者(spouse)が反対して、北米勤務は実現しない。これは、ピタリと当たった。
スペイン語は出来るが、英語と仏語が苦手な家内は、私の海外駐在を酷く嫌がった。
② 文章を書くべきた。親類には、作家がいる(これもピタリ賞)。書いた作品は、高い確率でベストセラーになる(make a good showing)。
今のところ判らない。そして毎日、日記を書くべき(現在も週三日程度のペースで書いている)。
③ 日本のみならず、世界中の海中生物(sea creatures)がほとんど死滅する。
サアシミ(刺身のこと)を食する日本人は、養殖産業(aquaculture)に転業しないと、
2024年以降、サアシミが食べられなくなる(これは私にも判らない。
でも、確か近畿大学がマグロの養殖に成功している模様。他の魚介類・水産物は、判らない)。
当時(20年前)の日記を読み返すと、その瞬間の場面・場面がアタマの中に蘇ってくるから面白い。
でも、今思うことは、ヒトの「予知能力」って現在の「人口知能」を遙かに超えた計り知れない情報と知識が詰まっていると、実感。
だから、旧約聖書の「ダニエル書」や新約聖書の「ヨハネの黙示録」が第三者を通じて描かれたのでしょ。
それと、一部のオカルト信仰家や聖書研究者が唱える第三次世界大戦後の「キリスト再臨」よりも、
何処かの国の「国王」や「女王」がそのキリストに代わり、戦争終結を世界に呼び掛ける可能性が高いのが、私の予測分析。
もっとも、それがヒロ君やマサコではないことは、900㌫確実だけど。
また、この老婆が万が一、現在も生きていると仮定して、私が一番訊きたかった質問。
「世界の最高支配階級は、第三次世界大戦後も生き残るのか?それとも死滅するのか?」この回答は、読者の方のほうが熟知しているかも?
次回は、第三次世界大戦時中・戦後を生き抜く知恵(経済的側面や環境的側面などを含めて)を私の経験知と暗黙知の面から綴ります。
では、片目のダヤン
追記:「戦争開始前」に読者の皆さんと飲み明かして、「戦争終結時」に再び飲み明かしたいのが、私の希望。
そうすると、私は「ガリア戦記」のような物語を描けるかもしれないので。
*写真は新約聖書「ヨハネの黙示録」
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