ダヤン氏が、石原慎太郎について「強烈なパンチ」を放ってくれましたね。「朝鮮人説」、私も全く同感です。
★と言うか、「朝鮮人説」を支持する傍証が多すぎて、むしろ「否定する」ことが困難です。
項目ごとに挙げていきましょう。
① 尖閣問題では派手な言動はするが、「竹島問題」はスルー・・・理由は「戦後の闇を仕切った在日大物フィクサー」から金を貰っていたから。
その大物フィクサーとは、在日暴力団の東声会(とうせいかい)の会長だった故町井久之氏(本名;鄭建永;チョン・ゴニョン)です。
彼は、戦前の日本で生まれ育ち、終戦直後の混乱期は、暴力団「東声会」を率いて、銀座を舞台に抗争を繰り広げ「銀座警察」と呼ばれて恐れられた人でした。
また、戦後のヒーローで北朝鮮出身のプロレスヒーロー力道山の兄貴分、後援者としても有名でした。
芸能界にせよ、プロレスにせよ、所謂「興業」にはヤクザは不可欠です。
何故なら、強力な暴力団のバックアップがないと「地方巡業」で所謂「地回り」・・地元ヤクザから嫌がらせを受けるからです。
それ故、町井氏は、力道山の日本プロレスの地方巡業を仕切って、その「見かじめ料」が重要な資金源でした。
オールド巨人ファンなら知っているでしょうが、昭和30年代の読売ジャイアンツで川上哲治のライバルだった青田昇さんも
戦後のプロ野球の「地方試合」では、暴力団無しでは興業が成り立たなかったと言っています。・・・今は知りませんが。
「東声会」があまりにも強すぎたので、町井氏は山口組三代目の田岡一雄氏と「兄弟の杯」を酌み交わし、日本プロレスの興行は
東日本は「東声会」、西日本は「山口組」と利権を分け合ったそうです。
また、彼は戦後の在日著名人の「人事」にも大きな影響力を持っていて、
昭和50年(1975年)の張本勲の日本ハムから、巨人へのトレードでも当時巨人監督だった長嶋茂雄氏の後見人(実は政商)と話をつけています。
以上のことは、町井氏の伝記「猛牛(ファンソ)と呼ばれた男―「東声会」町井久之の戦後史」城内康伸著、新潮文庫に詳しく書いてあります。
町井氏はある意味、「戦後」の日本での「在日の役割」の象徴的な存在でした。この本はとにかく面白いです。推奨本です。
張本の大型トレードの「裏事情」については本人がインタビューで答えているし、プロ野球界では「象徴天皇」扱いされている長嶋茂雄氏にも
極めて、怪しい「タニマチ」がバックにいたことがわかります。
晴れて巨人の一員になった張本も、守備のまずさから、堀内以下投手陣の反発を買い、3年で放出されます。
その引き取り先が、在日企業のロッテの球団だったということが、意味深です。要するに同胞間で「人事異動」するのでしょう。
★町井氏の説明が長くなりましたが、結論は、石原がその町井氏から政治資金を貰っていたという事です。
戦後から現在に続く、「在日人脈」を赤裸々に暴露した「現代日本の闇を動かす「在日人脈」」野村旗守、高英起、夏原武、李策ほか著、宝島社
に書いてあります。著者の中には在日コリアンのジャーナリストもおり「餅は餅屋」で、あっと驚く新事実もあります。この本も推奨本です。
町井氏から命じられて、石原に「現ナマ」を運んでいたのが、人気プロレスラーだった「原爆頭突き」の大木金太郎(本名;金一、故人)だったそうです
今、50代以上の元プロレスファンなら知らぬもの亡き、韓国人の有名レスラーです。
★それにしても、町井氏は賢い、「現ナマ」を秘書に運ばせれば怪しまれますが、プロレスラーに運ばさせれば特に怪しまれないでしょう。
それで、石原は「竹島問題」で韓国を批判できなかったのです。下手に批判すれば、政治資金を断たれるし、「東声会」の組員に命を狙われる恐れさえあります。
★いずれにせよ、町井氏が政治資金を提供した理由は、石原が同胞だったからだと思います。
同著の中では、元大阪市長の橋下徹が「竹島は日韓で共同管理したらよい」と発言している理由が不明だと言っていますが、
橋下自身は、昨年来の「蓮舫の二重国籍疑惑」についてツィッターで自ら、父親が在日であったことをカミングアウトしているので、発言に不自然さは有りません。
② 朝鮮一族、横須賀の小泉純一郎一家と親戚
石原の女房の従兄弟の娘が、小泉純一郎の弟の正也に嫁いでいます。
「何でまたよりによって小泉一家になんて」と思いませんか。
拙ブログの読者で、横須賀在住の高齢の方がいますが、心ある市民は「小泉一家」の正体についてよく知っています。そして、自分たちが投票できる保守候補が
小泉進次郎しかいないことを嘆いています。
元公安調査庁第二部長の菅沼光弘氏によると「小泉家の選挙」は資金から、選挙運動から後始末から全て一切合財「稲川会」が面倒を見るそうです。
これは、仕事柄、全国の暴力団の組長と懇意にして「情報収集」していますから、稲川会の会長から直接聞いた話でしょう。
彼の著書「妓生(きーせん)とヤクザが作った大韓民国」ビジネス社に書かれています。この本も推奨本です。
この本を読めば、在特会の様な「B層の「排外主義運動」」では「在日問題」は解決しないことがよくわかりますよ。
≪石原の妻の典子の出自が怪しい≫
何と一B級政治家の妻のWikiまであります。その記述が限りなく怪しい。ひたすら実家の家系の美化に徹している。
広島出身となっているが、「事情通」によると先祖も自身も鹿児島出身らしい。
鹿児島でも、今の南さつま市の万世(ばんせい)地区らしい。ここは戦前は有名な「朝鮮部落」の有った地区で、小泉純一郎の父親の鮫島(通名)純也の出生地で
自ら、「小泉純一郎の従兄弟だ」と称する、怪僧、池口恵観の出身地でもある。
池口と言えば、「朝鮮総連本部ビル」の落札に執拗に参入した男で、旧総連ビルは、結局、事実上、総連のものとなった。
怪しげな「護摩行」をやって、プロ野球選手が熱心に参加しているが、その選手たるや、清原や、金本、新井兄弟のようにみなそろいもそろって在日選手ばかりである。
典子は結婚のきっかけを「二人でラブホテルから出てくるところを親戚に見られちゃった」とインタビューで答えているが、先ず良家の娘ではあるまい。
従兄弟の娘が「小泉一家」に嫁いだのは「同胞婚」ではないかとみている。
≪弟、故石原裕次郎の妻で女優の北原三枝は在日朝鮮人≫
これは、芸能界では、昔から有名な話だが、芸能界では「裕次郎」と美空ひばりの批判はご法度だったらしい。
≪在日韓国・朝鮮人は「在日同胞」と結婚する不文律≫
在日・韓国朝鮮人は日本人と結婚すると親兄弟、親戚、在日の友人からも縁を切られる。
≪1974年の「文世光」事件≫
1974年大阪在住の在日韓国人の文世光が、元恋人の亭主の偽造パスポートで韓国に入国し、朴正煕大統領の暗殺を謀るが、失敗し夫人の陸英修を射殺した。
文は、結婚まで約束した日本人の恋人がいたが、両親・親族の猛反対にあい、恋人に別れを告げる。
その後、朝鮮総連に唆されて、元恋人の日本人亭主のパスポートで、朴正煕暗殺の為に韓国へ行き、暗殺に失敗して死刑となる。
朴正煕は、北朝鮮からの度重なるテロ未遂から、日本政府に「在日の韓国入国を禁止してほしい」と要請していた。
これは、一例だが、芸能界には、在日同胞のカップルが多い。
かつてはキムタクと人気を二分した在日俳優の反町隆二は、稲森いずみと結婚寸前までいったが、結局、同胞の松嶋奈々子と結婚した。
≪石原自身の経歴の嘘の多さ≫
私が、高校時代は、石原が政治家として、頭角を現し始めた時期で、図書館で読んだ文芸春秋の記事を今でも覚えている。
経歴は一橋大学社会学部卒で、在学中に公認会計士の資格を取ったと書いてあった。一橋は別にしても、公認会計士は凄いな~と思ったものだ。
しかし、現在のWikiは巧妙に書き換えられている。社会学部卒が法学部卒になっている。そして、公認会計士資格はもってないと書いている。
私が社会人になった時の同期入社組で一橋の商学部出身の男がいた。意外と気が有って、お互いの大学の学部の特徴や実情を話した時に
彼が、社会学部のことを「シャガク、シャガク」と言って馬鹿にしていることに気付いた。理由を聞くと、偏差値は低いし、やたら「奇人変人」が多い学部だそうだ。
石原は所謂「シャガク卒」にコンプレックスが有ったのだろうか?法学部で「社会心理学」のゼミにいた。と書いてあるが、奇妙である。
他大学もそうだと思うが、母校の慶応の法学部でも「心理学」系統の教授などいない。文学部に有るだけだ。
★石原先生!これって学歴詐称で、公職選挙法に抵触しませんか?
≪都知事時代の実績の誇張≫
① 「歌舞伎町浄化作戦」と称して「チャイナマフィア」を一掃したと豪語しているが、都在住の友人に聞くと相変わらず、歌舞伎町は中国人マフィアが仕切って今も怖いらしい。
② 一度破綻した「新銀行東京」は、政治家になった二人の息子の選挙区の中小企業に集中的に融資され、結局焦げ付いた。
都民の反対を押し切って設立したのだから、「私財」を投じて経営再建するべきだったが、結局、都民の税金で赤字を補てんした。
≪過去の旧悪がばれる絶体絶命の百条委員会の喚問≫
小池都政になって、明るみに出た「築地市場の豊州移転問題」
都議会の自民党に裏切られて、百条委員会への喚問に追い込まれた。
「石原親子」に足を引っ張られ続けた、小池百合子のタレパンダのような目が復讐に向けて妖しく光る。
小池百合子は政治家として評価しないが、「毒を以て毒を制す」は都政にとって良いことである。
既に「退路」を断たれた石原が、都議会でどう「詭弁」を弄するか見ものである。
*写真は石原慎太郎の金の面倒を見たと言われる故町井久之氏
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