伏見様及び読者の皆様:
本題に入る前に不審な動き(a doubtful action)を。私の記事が伏見さんやでれでれ草の英語塾第15回目が
当該ブログに掲載されて以来、私のPCには現オバマ政権や民主党政権から、草の根運動(grass-roots movements)に基づく、
「やり返せ」(Fight Back)のメールが頻繁に入るようになった。オバマは現在、最後の外遊中なのに。
誰か私のメールを英語要訳して、送付したのかしら?勿論、そのやり返す相手は、トランプ。
それと、発信者オバマのメール内の下線部をクリックすると、自動音声が流れてそのオバマと「チャット」ができるようになっている。
勿論、ウチのPCにはそのチャットシステムをダウンロードしていなかったので、出来なかったけど。
これって、今回のお題である「反動」(Backlash)と「反発」(Repulsion)ですネ。
それで、ここ30年間ぐらいの歴代アメリカ大統領の任期を示すと:
第41代 ジョージ・ブッシュ 共和党 1989-1993 ◎
第42代 ウィリアム・J・クリントン 民主党 1993-2001 ○
第43代 ジョージ・W・ブッシュ 共和党 2001-2009 ▲
第44代 バラク・H・オバマ 民主党 2009-2017 ×
第45代 ドナルド・J・トランプ 共和党 2017- ?
上記の記号「◎」「○」「▲」「×」「?」は、大統領自身の個性や能力・資質ではなく、日本でビジネス展開している「英会話教室・学校」と
「ハンバーガー・チェーン」の運営数即ち、学校数と店舗数との相関性(correlation)を示している。
現在の数は、前者が3540で、後者が6130。双方とも全盛期の四割近く、減少している―第41代のジョージ・ブッシュの時代と比較すると。
つまり、アメリカ文化の輸入によって、
① 世の中が開け、技術が進んで豊かになる場合
② 人間の精神の働きも更に活性化される場合は、英会話学校やハンバーガー・チェーンの数が最大限になる。
ブッシュ父の時代の1989年から1993年の四年間。ジョン・マークス・テンプルトン風に表現すれば、
「楽観主義が頂点に達した時」(points of maximum optimism)。
一方、その楽観主義の時代も長くは続かない。直ぐに、「陰り」(overshadow)が次のクリントンから始まり、
ブッシュ息子の時代を経て、オバマの時代(2009年から2017年)で最悪の時代である「悲観主義が頂点に達した時」(points of maximum pessimism)が招来する。
実際、この期間は駅前留学のノバの経営破綻から再生、バーガーキングの日本撤退と再上陸やマクドナルド店舗の大幅縮小があった。
この原因を一言で表現することは非常に難しいけれど、私は敢えて、イギリスの数少ない哲学者である「バートランド・ラッセル(1872-1970)の言葉を紹介したい。
「アメリカ文化はガラスとプラスチックで出来ている」(American culture is made of glass and plastic)そう、
その本質は実にクダラナイ考え(a ridiculous idea)であることを日本人は見抜いてしまった。
そんな感じがする。ウチのネコもそう。
私がサラリーマンの頃、ジャパン・タイムズで一つの論争があった。「何故、日本人は英語を白人から勉強するのを望むのか?」
(Why Japanese wants to study English from Whites?) これは、東京在住のアメリカ国籍の黒人とフィリピン人の英会話教師が連名で、
そのジャパン・タイムズに投書をし、自分たちの賃金システムが「オカシイ」ことを訴えたことがコトの発端とされる。
「俺達の時間給与は何故、白人のアンチャン・ネイチャンより低いんだ?」と。実際、賃金は3割以上安かった。
この論争(controversy)には勿論、私も参加してこんな投書を送った。
① 正確には、白人ではなく、「白い肌」(white skin)が教える英語を望んでいること
② この理由は、戦後GHQが日本人を洗脳した英語教育政策に由来していること。
何故なら、私の中学・高校時代の英語の教科書に「黒人」や「有色人種」は誰一人、出て来なかったから。
そして、この投書は勿論、掲載されなかったけど。今回のトランプショックを私が定義・認識すると、こんな感じ。
「ほとんどのアメリカ人は外国人嫌いである」(Almost all Americans are Xenophobia) 丁度、昔のジャパン・タイムズの投書と真逆で、
自分達(白人)の賃金が上がらない(no get raised)やおいしい仕事(plum job)に就けないのは、移民と外国人のセイだと。
これは非常に危険な兆候。独裁者が出現する温床に成り得るかもしれない。昔のナチスドイツも極端な保護主義がその全体主義の発端だった。
最後に、トランプ大統領就任後に日本で流行しそう・儲かりそうなビジネスを予測分析したい。
① 「ヒスパニック・英会話教室」(Hispanic-English Conversation Class)
英語とスペイン語をチャンポンで、生徒に教える。教室に入る際、トランプのポスターを踏んで入室。
退出の際は両足で。講師は、スペイン人・ヒスパニック系アメリカ人と日本人。
② 「スペイン・メキシコ混合料理教室」(Combined Spanish and Mexican Cooking Academy)
意外と知られていないこと。双方の料理の色は、「黄色」「赤色」「黒色」が多い。
だから、一緒に作り・一緒に出すこと。講師は、料理が得意な方。意外と、読者の方だったりして。
③ 「新たなコックテイル」(A brand new cocktail)
スペインと云うと、「ワイン」で、メキシコは「テキーラ」のイメージの方が多いと思いますが。
これも意外と知られていないことで、双方ともやたら「ビール」が旨い。だから、そのビールを「チューハイ」や「ホッピー」の如く、「何か」で割ること。
これって、爆発的に売れる気配。私はネコに訊いてみる。食事にコッソリ入れて。
次回は、朝鮮オンナ番長のパク・クネを。個人的にこの方、自殺する感じがするんだけど。
時期は未定だけど、限りなく年内又は年明けぐらいに。理由は昨晩、オールマン・ブラザーズ・バンドの名曲
「エリザベス・リードの追憶」(In Memory of Elizabeth Reed)演奏のみのinstrumentalを書斎でBGMにしていたら、
ネコが仕切りに新聞上のこのオンナの写真を爪で引っ掻く。そして、この曲とガンズ・アンド・ローゼズの「十一月の雨」(November Rain)の思い出と一緒に。
では、片目のダヤン
*写真はイギリスの哲学者、バートランド・ラッセル
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