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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】「もうひとつの「クリフハンガー」」

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伏見様及び読者の皆様:

片目のダヤンです。私は昨日(11月9日)、午前中から外出していたので、ずっとスマホと睨めっこ。

アメリカ大統領選挙の結果よりも、個人的に「気になる」情報があった。それは、株価と為替レート。

実は、日経株価は1万6千円を割り込み、米㌦為替は96~95円前後の超円高になると予想していた。

そう、前者は1万5千円台になった時点で、ETFの買い注文。そして、後者は96円を超えた時点でのFX買い注文。

これは今年の8月下旬からシナリオを練って、ジョン・マークス・テンプルトン(故人でアメリカ人の株式投資家)の如く、

① 底値買いの高値売り

② 悲観主義が頂点に達した時と、睨んでいたんだけど。

株価は1万6千円を割らずに、為替も100円を割らなかった。残念。でも、もう一度来るかも?

それで、本題の「もう一つのクリフハンガー」を。これはアメリカ口語で、

① サスペンス連続ドラマ小説

② 最後までハラハラさせる競争状態を意味する。(Cliffhanger=story with strong element of suspense)。

それで、大方の予想に反して、ドナルド・トランプが次期アメリカ大統領に決まった。

一方、ウチのネコの予想は4匹ともこのトランプだった(11月3日時点)。その予想方法は、

ヒラリーとトランプの写真の上に皿に入った食事を置いて、どちらの写真の食事を摂るのかの原始的な予測方法。

そして、私と家内はヒラリー圧勝を予想していた。同じく、11月3日時点。今後はネコに訊いたほうが当たるかも?

しかし、今週の日曜日(6日)から二匹のネコがそのトランプの写真の上で、変わった行動を取るようになった。

双方ともトランプの顔を爪で引っ掻いたり、噛んだり。だから、今ではその顔がボロボロでランプ(尻・RUMP)

になってしまった。切り札(トランプ)から尻(ランプ)への変貌。

一方の上沼ヒラリー3号の写真はそのママ。これはネコ達が今迄に的中させた舛添辞任からや

イギリスのEU離脱・その女性首相や小池までには一切、無かった超「珍現象」。何でかしら?

ここで、私は一つの大胆な予測をしたい。

大方の予想に反して、トランプが大統領に決まったことは、振り子の針が丁度180度回ってしまったこと。

そうすると、もう1回180度動くと、360度で同じになる。最初に逆戻りすることになる。始めからやり直し。

これはジョン・レノンの歌詞にもあった「ジャスト・ライク・スターティング・オーバー」まるで、出直し気分になった感じの意味。

アメリカ憲法の大統領の宣誓義務(第2条第1節第8項)では、連邦議会前で最高裁判所長官が右手を挙げて読んだ文章を新大統領は、

それを復唱する形で宣誓を行う。これが行われるのが1月20日で、来年は金曜日。

昔、JFKがテキサスのダラスで遊説中に暗殺され、同じ民主党副大統領だったリンドン・ジョンソンが

そのダラスに向かう翌日の機内で宣誓したのは、有名なエピソード。すると、あと大統領宣誓式までの

2ヶ月以内に今回のドナルド・トランプに何かしらの「不慮の事故死」や「予期せぬ病気による突然死」や「計画された暗殺」があった場合。

次期大統領は誰になるのか?恐らく、もう一度選挙はしないハズ。

そして、オバマには1月19日までの大統領任期期間がある。こんなふうに考えると、

ウチの飼い猫がトランプの写真を引っ掻いたり、噛んだりする理由が見えてくる。

だから、もう一つの「クリフハンガー」があるかも。そして、この時が恐らく、

① 底値買いの高値売り

② 悲観主義が頂点に達した時。やっぱり、来るんでしょうね。もう一回。

最後に、明日(現地時間は10日)のオバマとトランプの引き継ぎ会談を

トム・クランシー(アメリカ人の数少ないスパイ作家)風に綴ってみたい。

―その時、ホワイトハウスの大統領執務室は異様な雰囲気に包まれていた。そこには、オバマ大統領の他、

副大統領とCIAやNASAの長官や陸海軍のトップが鎮座していた。そこに座り給えと、オバマが云うと、

トランプは赤くて長いネクタイの角度を気にしながら、腰掛けた。キミを祝福する前に伝言を一つと、オバマは語りかけた。

「何でしょうか、大統領閣下?」とトランプ。

「辞退して頂きたい。今回の選挙を」と、オバマ。

「ご冗談を。そして、私にはそんな脅しは利かないこともご存じのはず」と、再びトランプ。

ここで、オバマは副大統領や他長官達の発言を遮り、こう告げた。

「ボクはキミがこの世から消えることを大変、残念に思っている」

トランプの厚手のブリーフに大きめの染みが生まれ始めた―

では、片目のダヤン

*写真は勝利演説するトランプ氏

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