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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】GHQ占領下から電通の未来を読み解く

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伏見様及び読者の皆様:

片目のダヤンです。厚生労働省は7日、労働基準法違反の疑いで、広告大手の電通の本社と3支社に一斉に強制捜査に入った。

朝日新聞11月8日・朝刊一面より。なお、3支社とは、関西支社(大阪市)・中部支社(名古屋市)・京都支社(京都市)のことで、

強制捜査とは、同省の過重労働撲滅特別対策班(かとく)のメンバーが主導的に捜査することをいう。同記事より抜粋・要約。

一般の方々には、海運会社同様に馴染みが少ない広告代理店。しかし、私は数年前にこの電通と縁があった。

サラリーマンを辞めて、カナダやアメリカを行ったり来たりしている時にその切欠の話を聞いた。

外資系の会社に勤務していた方は多分、直ぐに「ピン」と来るんだけど。外人がホンネを話す際、

一番多い状況・条件が自宅や会社を離れて、同僚や友人を空港に送り届ける際の「クルマの中」。

サラリーマン時代でも、そのクルマの中で「実は競合他社から誘いが来ているから、会社を辞めようと思う」

「家内と別れることにした」「父親がガンで余命は半年」とか「娘に黒人のボーイフレンドができた」等をよく聞いた。

勿論、こんな話は会社でもレストランでも出来ない。そして、私の助言はいつもこんな感じ。

「それで、オマエはどうしようと思っている訳?」

そして、私はカナダで親しくなった友人からクルマの中でこう告げられた。

「オレの学生時代の親友が現在、ティム・ホートン*(カナダで有名なドーナッツ・チェーン)で、

海外販売戦略部門の担当役員をやっている。日本に上陸すべきと彼に助言しようか?」

私のアタマの中では、スロットマシーンの如く大量の「ドル札」が回転し始めた。

「是非とも、彼に言ってくれ。勿論、このお礼はする」と。*アメリカの大リーグで活躍した元野球選手の

カナダ人が本国で始めたドーナツ屋。この当時、北米と全世界で5千店舗以上を保有。

スペルは、TIM HORTON’S。カナダの「吉野家」とも定義できる。

帰りの成田までの約12時間のフライト。アルコールのせいもあったけど、私は一睡も出来なかった。

勿論、興奮が醒めなくて。差し詰め、プレーボーイ創設者のヒュー・ヘフナーがオンナの裸を雑誌の真ん中

(center-hold)に持って来るアイディアやペントハウス創設者のボブ・グッチョーネがそのオンナの裸の一部に

特殊インクを付着させ、雑誌を販売する考案に近いと。アドナン・カショーギ(武器商人)なら、

イスラエル製のウズィ・マシンガンの全世界での独占販売権を楽勝に得た。そんな感じ。

私は日本マクドナルド創設者の藤田田(ふじた・でん)が考案した藤田商店のアイディアをソックリ盗用することを思い付いた。

これは、アメリカからあらゆる食材(精肉・調味料・小麦粉等を含む)や機材(調理器具・照明器具・看板等を含む)を一旦、

自分の会社(藤田商店)で介入・購入させて、そのあらゆる商材を日本マクドナルドに売却する。

マージンは大体、商品原価の3~5㌫前後。しかし、外国商材等の貿易・海運・物流ルートができても日本での受け皿こと、

販売先・提携先がない。これをどうするか?

自宅に戻り、サラリーマン時代に親しかった会社に連絡・接触しても中々、埒が空かない。

「凄く面白い話なんですけど。弊社のチカラ(組織力)では到底無理と判断せざるを得ません」う~ん。

でも、総合商社にこの話を持ち込むと、「ケツの毛」から「鼻毛」や「脛毛」まで、抜かれてしまう。

さあ、どうするか?オカマやゲイには成れない。

そんな時-名刺ファイルを見ていたら、発見があった。私は昔から、担当者と会った日付・印象・家族構成を

その名刺の裏に書き込むクセがあったから。ある大手メーカーの重役の娘があの「電通」に勤務していた―第XX局。

咄嗟に私は、この電通を呼び水として使い、受け皿こと販売先・提携先の発掘に努める。そんなシナリオが浮かんだ。

今でも思うんだけど。この女性はクライアント(私)の提案事項をしっかり理解して、仕事が早かった。

販売・提携先の候補として浮かんだのが、「サントリー」「山崎パン」「ニトリ」の三社。

すべて電通の特別クライアント。しかし、この女性の男性上司が出て来たところで、話は暗礁に乗り上げてしまう。

なんと、大手予備校チェーンの一階にドーナッツ屋をオープンさせ、日本上陸と同時に株式公開させること。

つまり、この男-広告宣伝は会社の電通が独占することで、株式公開はその予備校のオーナーとつるんで、儲けることを企んでいた。

何しろ、この輩は電通の香港支社の銀行口座を使えば、株式の「外人買い」が出来ることも自慢していた。

ここで、馬鹿と利口の違いを披露すると、前者は「裏付けがなく思い付きを云う野郎」で、後者が「裏付けがあっても決して云わない男」。

この記事を読んでいるかしら?その後、私も当初のヤル気が褪せた頃、夜にネットでWSJ*の衝撃的なニュースを知った。

「バーガーキング**、ティム・ホートンを買収へ」*ウォール・ストリート・ジャーナルで、

アメリカの経済専門紙。**マクドナルドの永遠のライバルのハンバーガー・チェーン。

丁度、コカコーラとペプシコーラの図式に近い。

その後、このオバカな輩とは縁が切れるんだけど。この電通女性がしつこかった。

私に「文才」があると思ったのか(錯覚かも?)、執拗にゲラ段階の商品のキャッチコピーをメールで送って来た。

始めのうちは、ちょっと世話になったので、直してあげたんだけど。ある日から一切、無視することにした。

それは、社内会議で使う専門資料が誤って添付されていたから。

「その文字はすべて朝鮮語―ハングル語」で記されていた。私は薄気味悪くなって、この女性のメルアドを「迷惑メール」

のリストに入れた。ただ、それだけ。この会社って、他もマスコミ同様に朝鮮人が多数、生息しているんでしょうネ。勿論、通名を用いて。

そこで、本題の「GHQ占領下から電通の未来を読み解く」へ。これは私の個人的な分析と予測に基づくものであることを先ず、前置きしたい。

2020年以降、この会社は博報堂と同様に、解体・分社化若しくは消滅・法人の解散をする可能性が非常に高い。

それは、

① アメリカ発の翻訳による洗脳媒体機関が最早、必要でなくなったこと

② 従来の既存メディアを用いた広告宣伝手法が明らかに変わること

③ 具体的には、あらゆる空間や天空にホログラム(hologram)*を地上から小型機械を用いて転写させることができること。

こんな時代が確実に招来するのが、私の予測と分析。

では、片目のダヤン

*写真は朝鮮企業電通のブラック体質で過労死した、故高橋まつりさん。ご冥福をお祈りします。

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