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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】ようこそ魔窟へ①

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伏見様及び読者の皆様:

片目のダヤンです。「ようこそ魔窟へ①」を綴る前に、私が小学校時代に観た吉祥寺駅構内にあった某大手旅行代理店の

「海外旅行」のパンフレットから。学校帰りに同級生とそのパンフレットを眺めていたら、

一人の同級生が素っ頓狂な声を出しました。「コレ、ヘンだョ!景色ばっかりでニンゲンがゼンゼン写っていない国がある!!」

それは、

①スイス

②南アフリカ

③カナダの三ヶ国。

そして、この3ヶ国の名前はサラリーマン時代に遭遇したモサドエージェントからも

聞くことになるのは、「運命の悪戯」か「運命の皮肉」かも?そう、モサドエージェントが敵国に侵入・潜伏する際、

ヨーロッパ諸国・ロシアは、「スイス国籍」のパスポートを携帯。

アフリカや隣国アラブやアジア諸国(オセアニアも含む)の場合は、「南アフリカ国籍」のパスポート。

そして、北米や南米は「カナダ国籍」のパスポート。因みに、私が遭遇したモサドエージェントは、

南アの偽名で精巧に作られたパスポートを所有していた。

ここまで、書くと気の短い読者の方から、「早くそのオチを教えて。そうしないと、トイレに行けないから」

とのお叱りの声が聞こえてくるような気配。では、スバリ言います。

この三ヶ国の共通点は、無数のトンネルの「入口」があり、「出口」があること。

それ故、スパイの「伝説」(別人物を演じること)を作り易い恰好の国であると。

なお、運動会の障害物競走で、大きなシートの中を潜って新たなズボンを穿く姿を想像すると、

判り易い。そして、この手の動作が早い方は、スパイの素養があるかもしれない。

また、個人的には映画007で一番、好きだった俳優「ロジャー・ムーア」が亡くなりましたネ。

私が彼の作品で好きなのは、ムーン・レイカーではなく、「オクトパシー」。

この週末、ご興味のある方はご覧になって下さい。素敵なイギリス英語とユーモアのセンスを勉強できます。

一押し。舞台はあの「インド」!私が大好きな台詞は、007がインド人召使にチップを上げるシーン。

「これでカレーを喰ってくれ!」ヒャー!

そのモサド伝説のスパイの一例を挙げると、

エリ・コーエン(南アフリカのパスポートを所有)

ウォルフガング・ロッツ(スイスのパスポートを所有)

エリック・シュレジンジャー(カナダのパスポートを所有)

この中で今まで書物にもメディアにも一切、触れられなかったのが最後の超大物エリック・シュレジンジャー。

このスパイの凄いところは、「KGB」「CIA」「DGSE」の上層部に浸透して実質上、

自国のモサドを含めて「四重スパイ」を見事に演じたこと。

しかし、最後は三諜報機関から命を狙われ、パリ16区のホテルの浴室で左手首をナイフで切り落として、自決。

その浴室のガラスには自らの血でこう記されていた。(E.S. WAS HERE)「エリック・シュレジンジャーはここにいた」

そう、エリック・クラプトンの伝説的なライブ・アルバム(E.C. WAS HERE)は、彼の友人であるMI5の職員から

このエピソードを聞いて、命名したとされている。ロックの名盤の名称には、スパイが関連していることもこれまた、事実。

本題に戻りましょう。

カナダ大使館のパーティー。正確にはサラリーマン時代、7回出席しました。

そして、回を重ねる毎に把握したこと。特定業者が実に多いこと。それを想像できた方は正に、「カナダ通」。

最初の頃は、水産業者や穀物業者や洋酒業者しか目に付かなかったけど。でも、3回目以降からハッキリとその業者が特定できました。

正に、ダヤンの眼。

勿論、海運関係者ではありません。その特定業者は、「原子力業者」。

そう、1970年代から現在まで、我が国の「天然ウラン」の輸入元はダントツでこのカナダ。

お手元に世界地図があれば、カナダ中央部にあるサスカチェワン州のその名もキモ過ぎて怖くて

オタクっぽい「ウラニウム・シティー」を探して下さい。

この鉱山一帯からは、掘り起こされたウランと一緒に「鉱滓」と称呼される残土が大量に発生した。

この結果、癌を起こすガンマ線とラドン・ガスが大量に放出され、副産物である猛毒の砒素がインディアン居住区を襲った。

大自然に恵まれて広大で美しい国のウラの顔は、極悪な「公害排出国」だったのです。これは、南アフリカも同じだし、

ライン川に猛毒の水銀を流し続けたスイスも同様。小和田恒の水銀中毒を切に願います!

だから、観光パンフレットには自国の美しい風光明媚な景色しか掲載できない。

もっとも、日本でも4代公害病である「水俣病」「新潟水俣病」「イタイタイ病」

四日市ぜんそく」の患者の方々やそれらの地域を観光パンフレットに掲載することはできない。

それから、下郎のキム小室は別にして、

① 高円宮殿下

② 有栖川宮のニセ野郎

③ カナダのインターナショナル・スクール

④ キム・ヨナをバックアップした韓国企業と韓国政府

⑤ カナダ政府とカナダ企業-これらを松本清張的に分析すると、

不思議に「点と線」が繋がる。私的には、この作品の後に砂の器ではなく、「昭和史発掘」を読破するのがベスト。

そう、これらの役者はすべて「天然ウラン」の上で踊り・歌い・舞い、日本側の立役者は、その舞台裏でニヤニヤ笑いながらその一部始終を見ている。

ソイツは田中角栄を見事に騙した「中曽根康弘」と父親同様、ワル知恵だけは長けたフフフの「福田康夫」。

この輩たちの共通項は、筋金入りの親韓派兼親中派であること。共に、魔界の群馬出身。

最後に、今回のマトメを。カナダのウランを仕切っているのは、以下の2社であること。

① イギリス資本の「リオ・チント・ジンク社」

② フランス資本の「イメタル社」

そうです。カンの鋭い方はもう判っていますネ。前者はイギリス・ロスチャイルド家で、

後者はフランス・ロスチャイルド家が直接支配している。

今年の春頃、ある読者の方が「みんなのタロー」こと麻生太郎とフランス・ロスチャイルド家との関係を暴きました。

そして、このイメタル社を追って行くと、不思議なことにカナダ・ロスチャイルド銀行とカナダ総督府に繋がります。

そして、もう一本の線はこれまたカナダに支店があるJ・ロスチャイルド・ホールディングスとリオ・チント・ジンク社に繋がります。

次回は、未だイギリスの植民地であるこのカナダの「総督」を誰が選んでいるか?に迫る前に

イギリス・マンチェスターを始めヨーロッパ各地で発生した「テロの首謀者」に迫ります。

まさか、朝鮮人だったりして?でも、そんなコトはありません!

では、片目のダヤン

*写真はモサド、ウォルフガング・ロッツ

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