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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】雑記と読者様への回答

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片目のダヤンです。今回はタップリと、読者の方々への質問に答えます。それから、私の記事を読んでくれる知人曰く、

「よく毎回書くことがありますね。どうやったら、そんなネタを拾えるんですか?」への回答。皆様はどう思いますか?

それは、実に簡単なことで、高校の数学・物理・化学で習ったこと。勿論、数式や公式ではなくて、「定積」と「定量」のこと。

前者は、面積(体積)を一定にしておくこと。後者は、分量を一定にしておくこと。これに一般世間(社会現象・事象を含む)の要因を被せて解析すると、

自ずと「答え」が出てきます。要は、定積を「業界」「国家」「社会」として、定量を「ヒト」「モノ」「カネ」と把握できるか否かです。

だから、「定積分析」と「定量分析」をアタマの中で、同時に行うこと。もう一つ、具体例を挙げましょう。世の予言書と言われる旧約聖書の
「ダニエル書」や新約聖書の「ヨハネの黙示録」。これは私のカンですが、古代時代に現代以上の「科学知識」や「理系知識」に秀でた者が複数いたこと。

その理由は、どの文章箇所(出来れば英語が望ましい)を読んでも「定積」と「定量」を超えていないこと。

これは俗にいう「文系」では絶対、書けない。それと多国籍石油会社や諜報機関が執筆した預言分析報告書も同じこと。


これも文系のみの出身者では絶対、描けない。判り易く云うと、未来の現象は、現在の事象がやや拡大又はやや縮小或いは

それに代わる新たなモノが出てくる。そして、最後の新たなモノはこの世の中に既に出現している。そんなところです。


(毒舌婆)さんへ―私は飯山一郎と方を存じません。でも、大抵のモノ書きは、大きく二つに分けると、

「成り得る人物」と「成り得ない人物」のマトリクス解析が出来るのではないでしょうか。

勿論、彼は後者の成り得ない人物に該当すると、思います。

一例を挙げましょう。私のサラリーマン時代の初期、自称国際ジャーナリストと名乗る落合信彦がいました。

しかし、彼の著作を購入して、半分も読まないうちにそのままゴミ箱に捨てました。標題は私の記憶では、

石油戦争なんとか。内容はこんな感じ。括弧内は私の見解。

「私は、ナイジェリアでジャイアンツ(巨大油田のこと)を掘り当てると、早速ラゴス港に近い海運会社の事務所

(ポートオフィスのこと。ビジネス街はダウンタウンオフィス)に出向き、船荷証券のオモテにサインした(ありえない①)。

そして、黒人の女性事務員に数百㌦手渡した(ありえない②)。私の貨物を内陸に運んでもらうためである(ありえない③)」
① 船荷証券(B/L)のオモテにサインできるのは、海運会社のサイナーだけ。荷受人(コンサイニー)は、裏書しかできない。

② ワイロが通用するのは、税関職員だけ。

③ 貨物が港に着いた時点で、船会社に対して内陸輸送(ドアデリバリー)の依頼は不可。これは輸入通関後、乙仲に頼むことでしょ。

だから、内容がすべて「デタラメ」。なお、奥菜秀次が落合を著作「捏造ジャーナリスト」で、完全に真っ二つに斬っています。

それと、この手の書き手はオンナにもいますね。真島某とか。定量解析を超えたブスが自称「お見合いの達人」で、

著者よりバカな娘を「都立と私立のどっちがいい」とか。

私は、「どちらでもない学校で、文章の『句読点』を教えてくれる養護学校又は知的障害者学校」のほうが最良の選択と思えるのですが。

結論:北朝鮮崩壊後、横田めぐみさんが表舞台で登場することは、「ありえない」。

(鈴)さんへ―「斬首作戦」が上手く行くかどうか私にも判りません。でも、不思議と暗殺ターゲットにされた人物は、数年以内に死ぬことになるのです。

この理由はちょっと描けませんが。要は、第二・第三の刺客が登場する場合が多々あるのです。

結論:現時点では、50/50の確率と思います。それと、金正恩暗殺後は、日本とアメリカの「傀儡政権」が北朝鮮に誕生します。ワクワク・ドキドキかも?

(きなこ)さんへ―現在、超デブのカリアゲ君のダミーを製造することは、非常に困難性を生じさせると思います。

もっとも、イギリスのダヴィドック研究所には照会していませんが。それと、木曜日に「ミス」が多発するのは、

船舶乗船者のみならず、あらゆる業界に適合できると思います。一例を挙げると、工場での製造ライン。

昔、お客さんだった「ホンダ」「日産」の担当者もその木曜日に事故が多発すると、云っていました。

やはり、気が緩むのでしょ。魔の木曜日かも。だから、ご自身の職場で毎週木曜日、こう云って下さい。

「今日も締まって行こう!」英語では、(Let’s be sharp!)。


(Saraz)さんへ―着眼点がイイですね。これは書けることで、一般の人間が屋内や屋外で誰かと話している姿。

写真でもヴィデオ映像でも構いません。大抵の諜報機関の「リップ・リーデイング・エキスパート」は、

その写真等から対象人物の「唇の動き」を観て、

① 何を話しているのか?

② 何の言語で話しているのか?

③ どこの国籍なのか?等をズバリ、当てることができます。

そして、私が初対面の外人と話す場合。始めのうちは、極力「日本語英語」で話して、会話が乗って来ると、

相手が話す「英語」に合わすことにしています。このメリットは、相手からポロット「本音」が出ることです。

一方、デメリットは、疑いの眼差しで見られることですが。

確かに、日本のあらゆる場所(ubiquitous the country)に侵入スパイや二重スパイは、大活躍しています。

でも、彼等(特に、日本人を自称)の見分け方は実に簡単。ホンモノのスパイと違って、彼等は「グレイ・リトル・マン」

(gray little man)即ち、「地味で目立たない小男(例外もあり)」が多いからです。この手のタイプは、福田康夫から

小和田恒・石原慎太郎まで盛り沢山。それと、彼等の最大の特徴は、朝鮮人や部落出身者が実に多いこと。

これも要チェック。それから、グレイ・リトル・マンの反対語は、「シャンパン・スパイ」(champagne spy)ことハデな男。
そう、あのジェームズ・ボンド。

(焼き肉食べたい)さんへ―そうですネ。日本史に於ける「天文法華の変」を宗教の分岐点(crucial point)と定義付けると、

創価学会が唱える仏教からイスラム教にチェンジする課程は不明かもしれません。でも、カルト教の指導者や教団にとって、

イスラム教に改宗(They will be converted from Buddhism to Islamism)にすることは、道義的・

宗教的な問題ではなくて、二次的・副産物的な問題かもしれません。

要は、カネ儲け(現在も宗教団体の法人税等は無税)の観点から鑑みると、出すサービス内容が変わっても全く問題ない。

判り易く云うと、お坊さんが講話の際、神父の如く「十字」を切っても、熱狂的な檀家には違和感はないし、

狂信的信者が池田大作「マンセー」と云わずに「アラーアクバル」といっても、生理的・心理的にしっくり来ないとういことでもありません。

そんなところです。(That’s the way it is)

(電光影裏)さんへ―横田早紀江の出自。凄いですね。自ずと定量分析の素養がある方ですネ。

学校でのご専攻は理系でしょうか。サラリーマン時代、東京の在日大使館のパーティーで、

イギリス大使館職員がこう語ってくれたことを思い出しました。

「北朝鮮による日本人拉致はクリーム・チョイスだ(選び抜かれた選択肢)」と。ここでのクリームは、

「選び抜かれた」や「選別された」の意味。(cream choice=selective choice)そう、北朝鮮は始めから

カムフラージュ(camouflage)で、一部の優秀な日本人を拉致するために、敢えて一般大衆の日本人も含めたのです。

具体例を2つ挙げましょう。大韓航空事件で逮捕された北朝鮮の女工作員に日本語を教えたのは、場末の水商売出身の女性。

この理由は、水商売の女が言語能力に秀でているのではなく、この女性の親族に高名な国文学者がいた為。

もう一つは、解放された拉致被害者の蓮池薫。彼は中央大学の法科在学時、司法試験に合格するレヴェルだった。

そうすると、一つの推論が成立します。朝鮮戦争時、日本人であるのにも関わらず、北朝鮮軍に志願・従軍した兵士が

数名いたとされています。勿論、この方々は優秀だったのでしょ。その一人と血縁関係にあった者が、横田夫妻の何れかに居た。

そんなところではないでしょうか。だから、横田夫妻の両親に北朝鮮従軍兵士だった者がいた確率はかなり高い、と私は判断します。

そして、夫妻の北朝鮮に対する感情は正に、「アンヴィヴァレンス」(ambivalence)・「対立二者感情」に違いないと思います。

(流氷)さんへ―仮に、流水だったら申し訳ない。金正恩後のロシアの動き。これも着眼点が素晴らしいですネ。

答えは、多国籍石油会社も諜報機関のレポートも同じ記載がありました。「第三次世界大戦後、朝鮮半島はロシアの『核備蓄倉庫』に変貌するだろう」これは超不気味な予言。

それと、私の考え。この第三次世界大戦後、世界の最高峰に属するファミリーが現在のドイツ・フランス・スイスから

ロシアの「サンクト・ペテルブルグ」やウクライナの「キエフ」に移住する可能性が高いと思っています。

それは、現在の住処が核爆弾の攻撃を受け、もはや生活できなくなっている環境だからです。

また、ロシアはこの第三次世界大戦には参戦しないとの指摘が、双方の報告書にもありました。

これは大戦終了後、各国の国家財政・通貨が軒並み「デフォルト」する中で、ロシア・ルーブルだけを予め残存したいという

ファミリーの思惑に合致するかもしれません。ですから、大戦直後からあらゆる手段を講じて、

「円」を「ルーブル」に換金するのも経済的に生き延びる一つの手段になるかもしれません。

なお、クラッシクがお好きなら、ドヴォルザークの「新世界より」とムソルグスキーの「展覧会の絵」を交互に聴くことをお勧めします。

何故なら、両楽曲の中で前者は、「アメリカの終わりを」後者は、「ロシアの始まり」を不気味に預言しているからです。

勿論、音符とリズムに託して。サラリーマン時代、アメリカ人の上級管理職者が自室の役員室でその展覧会の絵(Pictures at an Exhibition)を

よく流していました。この言葉も添えて。「絵画は未来を予測する。そうだろう?」(Pictures can predict themselves future. Ain’t that the truth?)

では、片目のダヤン 

日々の【雑記】は次回以降に触れます。

*写真はサンクトぺテルスブルグ、聖イサアク大聖堂


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