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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】虚空の大演奏会

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伏見様及び読者の皆様:

片目のダヤンです。昨晩、こんな夢を見ました。場所は、韓国ソウルとプサンの日本大使館と日本領事館。

前者では、「虚空の大演奏会」(The Great Gig in the Sky)が執り行われている。

後者では巨大スクーンによって、その演奏会の模様が具に映し出されている。時間帯は、夕刻時。

そう、これは両外国の治外法権の地内に「巨大鳥居」が建立されて、日本から駐韓大使と領事館代表が帰任した際の大式典(a great ceremony)。

客席には、安倍首相や岸田外相の他、イギリス首相のテレーザ・メイやイスラエル首相のベンヤミン・ネタニヤフの他、

ローマ法王やダライラマの顔が見える。不思議と、韓国や中国の政治家やトランプやプーチンの顔は見えない。

招待券を送付したにも関わらず、「ドタキャン」されたのかしら。それとも、ダフ屋に転売して現金に「換金」したのかしら。

或いは、自分のダブルに近い風貌の「スパイ」を送りこんだのかしら?

その夢の中で、誰かが囁いている。この演奏会は、「ヤルタ会談」や「ポツダム会談」を凌ぐモノになると。

この両会談の特徴は、超大国の首脳である英・米・ソビエトからのチャーチル・ルーズベルト・スターリンが

数多くの側近を同行・参加して、共に1945年に開催されていること。

時系列で示すと、ヤルタ会談(クリミア半島ヤルタ)が同年2月で、ポツダム会談(ベルリンに隣接する都市)が同年7月から8月に開催。

その主要議題は、「枢軸国(ドイツ・日本・イタリア)の戦後処理」「ドイツ・東欧の戦後処理」「日本の領土縮小・無条件降伏」

「ポーランドの国境問題」等。これらが熱心に議論されたと、歴史書物には記されている。

しかし、私はそのように判断しない。この会談の水面下で議論されたのは、「共産主義国家ソ連の容認」

「英米を軸とした多国籍企業の枠組み」「冷戦後の二極化の世界」と、観る。一方、これらを説明すると、

紙面が尽きてしまうので、端的に言及することにする。この二つの会議の影のプランナーは、世界最高峰に位置する「御三家」であって、

その忠実な下僕のロスチャイルド家とロックフェラー家が、ソビエトの共産主義化に資金面から協力した。

彼らの見返りは、ソビエト通貨ルーブルの「通貨発行権」を得た。

また、ドイツの作家J.M.(ヨハネス・マリオ)ジンメルの作品「暗がりの奴らは見えっこないさ」を読むと、

かなりこの両会談を複合的観点から把握することができる。勿論、作品内には御三家もロスチャイルドやロックフェラーも登場しないけれど。

政治家は、神聖ローマ帝国の時代から地球の影の支配者たちの使者兼代理人に過ぎないのがその理由。この図式は、残念ながら現在でも変わらない。

それから、本題に入る前にもう一つ。プーチンに接近し、「特別な関係」であり続けるイギリス首相をホワイトハウスに

最初に招聘したトランプの目的は、一つ。ヤルタ会談やポツダム会談同様、その72年後、彼は「英・米・ロシア間」で新たな「世界の枠組み」を作りたがっている。

これでしょ、真の理由は。そうすると、トランプを大統領に押し上げたのは、その御三家のファミリーの一つかもしれないという、推理が成立する。

意外と手強い相手かも?今までの外交ルートが通用しない理由は、ここにあるかも。

なお、昨年のアメリカ大統領選挙は、ロックフェラー家が積極的に「ヒラリー」を支持し、

「ブッシュ・ジュニア(途中で辞退)」をイギリス・ロスチャイルド家が支持した経緯がある。

これは数年前に亡くなったJFKのスピーチ・ライターだったセオドア・ソレンセンも自叙伝でこう記している。

「アメリカの大統領選挙はボストン・ティーパーティー(ボストン茶会事件)そのものだ」と。

これは大統領選挙が昔から英米間の「代理戦争」を意味し、その茶会事件とは、1773年(日本では江戸時代の後期)に

反英運動の切欠になり、独立運動の転機になった関税事件。面白いことに、その当時の船荷証券上の荷主と荷受人は、

ロスチャイルド家傘下の「東インド会社」だった。私はこの事件があったからこそ、アメリカ人は「紅茶」をあまり飲まないし、

頑として自国のアメリカ英語を「イギリス英語」に変えようとしないと、判断している。

そのアメリカはイギリスから全身離脱を試みたが、未だ上手く行っていないのが現状かも。

この夢は、1月28日の深夜から、翌29日の早朝に掛けて見た。後半では、時代が流れて「2037年」になっていること。

これは、自宅のカレンダーで確認できた。手前味噌になるけど、私も家内も70代半ばに突入しているけど、あまり老けた風貌に見えない。

画期的なアンチエイジングのサプリでもあるのかしら。自宅にネコがいることも変わりない。ひょっとして、この夢は「ドッペルゲンガー現象」かも?

ここから、予知夢?を実現・具現化するべく、細部を綴って行く。先ず、巨大な鳥居の柱は、電信柱の製造メーカーに受注すれば、

1~2週間で出来上がるのが私の考え。それを現地(韓国)で組み直して、6~8本前後の電柱を1本に束ねれば、半径1㍍前後の柱は直ぐに出来る。

その表面に化粧板として、御影石や大理石を付着すれば完了。なお、韓国への船積業務は私にお任せ。着岸港は、「仁川」と「釜山」。

次に、演奏会の楽曲名。日本には滝廉太郎から黛敏郎まで、偉大な作曲家を輩出した歴史があるけど。

ここでは、グローバルとル・モンドをキーワードにして、「富田勲」と「ピンクフロイド」に絞って頂きたい。

演奏曲名は、「新日本紀行」から「虚空の大演奏会*」まで。約1時間半の演奏時間。

なお、ピンクフロイドの楽曲は、ジャズ・コールマンがアレンジして、ロンドン・フィルハーモニー・オーケルストラの下、

ピーター・スコールズが指揮を執ったアルバム(US AND THEM SYMPHONIC PINK FLOYD)を聴くと、一目了然。

*日本では、「虚空のスキャット」と訳しているが、これは間違い。

楽団は、新日本フィルハーモニー交響楽団でもNHK交響楽団でも構わないけど。世界同時三大生中継(日本・イギリス・イスラエル)の実現を考慮すると、

NHK交響楽団に絞り込むのがベストな選択。また、開演と同時に「平家物語」の一節を朗読して頂きたい。

勿論、その朗読者は安倍首相お気に入りの同局「岩田明子記者」。

個人的にもこの方、小学校時代の学級委員の同級生にソックリで、私も好きな方。

近々に政治家に転身すると思うけど。なお、現在の女性閣僚が皆、地方都市の安スナックの下品な「オンナ」と捉えると、

唯一銀座の高級クラブ出身の「ホステス」ですネ。他とは品格が違いすぎるから。因みに、次の内閣で現在の女性閣僚はすべて「入れ替わる」のが私の予測。

また、落選後は、地元スナックでホステスへの華麗なる転身かも?

演奏後の議題は、ヤルタ会談同様に以下の4項目に絞り込んで頂きたい。

① 「中国分断後の処理」

②   「日英イスラエルを軸とした多国籍企業の枠組み」

③ 「第三次世界大戦後の世界」

④ 「日・英・イスラエル間の諜報機関の連携」

日本は、不死鳥の如く蘇るのではなく、不死鳥の如くずっと世界に君臨するのが私の考え。では、片目のダヤン

*写真は日本統治下の朝鮮神宮

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