伏見様及び読者の皆様:
片目のダヤンです。それにしても、今年は正月明けから色んなニュースが飛び込んで来ますネ。
昨晩の9時前、某氏(X氏が相応しいかも)から携帯に連絡が入りました。彼と出会ったのは、昨年春のあるビジネス会合。
そして、その会合で雑談しているうち、意気投合して近くの居酒屋で「熱い議論」を交わしたのがその切欠。
彼は私と同じ50代で、サラリーマンを引退したことも似ている。学校は、国立大学で専功科目は電子工学。
その後、関西の財閥系企業でシステム・エンジニア職に従事。40代半ばで、会社を退職。
それから、会計コンピュータソフトの開発やパソコン教室の専任講師を経て、現在はFXトレードに専念。
そして、一昨年。私が予想したイギリスのEU離脱と女性首相誕生とポンド下落。
これをもって、彼はかなりの額のポンドをその暴落後に買い占めた。結果は勿論、ウハウハで笑いが止まらない。
何故なら、昨年末でその購入ポンドすべてを売却したから。底値買いの高値売りが的確に履行できた。なお、ポンドは現在下落中。
「XXXさん(私の名前)、今日(1/12)の日経平均株価の下落とドル安・円高の状態はご存じと思います。
それで、お聞きしたかったのは、この状況は来週もありますか?」ここで、「来週」とは1月20日(金)アメリカ東部標準時間の
午前中から開催されるドナルド・トランプのアメリカ大統領就任式を指す。
ちなみに、私が注目しているのはその「就任式」に誰が出席するのか?オバマの時は、ロックフェラー家の重鎮の方が
燻し銀の顔付きで鎮座していたけど。私のヨミは、ロスチャイルド家の誰かが列席すること。
その理由は、トランプがホワイトハウスの上級顧問に娘婿のジャレッド・キュシュナー
(ポーランド系ユダヤ人のユダヤ教徒で、アシュケナージ系ユダヤ人)を三顧の礼をもって迎い入れたこと。
私には、彼がイギリスとフランスに跨るロスチャイルド家の密使しか思えないけど。
なお、百年前は、ヨーロッパ主要五ヶ国で権勢をふるっていたロスチャイルド家も今やこの二ヶ国でしか権力を誇示できないのは、
最高の歴史の皮肉。また、在米イスラエル大使も上部席に参列するのが、私のヨミ。
これは今後もイスラエルへの武器供与とドル借款の継続を示す明確なサインでしょ。
「英語の表現で、景気の二番底(double dip recession)があります。それを捩ると、株価の二番底(double dip diving)
があっても可笑しくはないと、私は思います。それと、トランプがツイッターで、攻撃している企業群。これって、奇妙な相関性がありますネ」
彼は、差し支えなかったら教えて下さいと、あくまでも超低姿勢。
「英語で、クルマはオートモービル。クスリはファーマシー。その頭文字はAP。そう、アメリカの通信社アソシエイティッド・プレスのAPと同じ。
だから、次に彼が攻撃するのはUPI(イギリスの通信社)の頭文字を捩っている企業群と思って」すると、
「やっぱり、XXXさん(私の名前)はスゴイ」だって。本当かしら?そして、近々に新橋の居酒屋でお会いしましょうで、会話は終了。
でも、1時間近く話し込んでしまった。ちなみに、「U」が国連・国際連合のユナイテッド・ネイションズだったら、お笑い。
なお、後半の会話で来週の株価・為替暴落後、現在低迷しているメキシコ・ペソの急騰(rocketing)もあり得ると、付け加えました。
また、最近ずっと下落しているトルコ・リラの主原因は、私にも判らない。これは、飼いネコに訊くつもり。
次のニュースは、昨晩ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)をネットで、読み込んでいた時に拾ったネタ。
「ジョージ・ソロス、株価取引で10億㌦(1100億円以上)の損失へ」これは、ヒラリー陣営の擁護者でもあったソロスが万一、
トランプが大統領選挙で勝利した場合にそのポジションを株価下落とドル安に賭けていたから。
しかし、マーケットは非情。すべて裏目に出てしまい、株価急騰と超ドル高に昨年の11月9日から推移したのは、
皆様もご承知の通り。話はちょっと、逸れるけど。土台、朝鮮盗賊の小和田恒が天皇家の資産8兆円強を掠め取る行為自体が、始めから誤りだった。
仮に、ジョージ・ソロスクラスの国際金融のプロがやっても結果は同じだったでしょ。それを履行できる者は、この世に二人しかいないのが私の考え。
一人は、現在の第216代ローマ法王とダライラマ14世クラスの潜在的・超越的国際影響力をもった方。
話を戻すと、ジョージ・ソロスは必ず、「やり返す」のが私の分析。数年前に映画にもなったアップルの創始者スティーブ・ジョブス。
この映画の中で、私が気に入った台詞。役員会議で、その役員の一人がジョブスにこう言い放つ。
「オマエ、本当にIBMと戦争をするつもりなのか?」(Do you really want to go to war with IBM?) すると、
ジョブスはにべも無く、こう云い返す。「オレは、ただやり返したいだけなんだ。奴らを」
(I’m just fighting back with them)。このオチは、その役員が呆れ果て沈黙して、無言で退席するところ。
そうすると、昨日(1/12)を株価や為替の「一番底」と捉えると、「二番底」(double dip diving)を
ドナルド・トランプの大統領就任式(1/20)にジョージ・ソロスが何かしらを「ブツケル」可能性は、
かなり高いと考えるのが無難。では、そのネタはどうするのか?私のお気に入りの「ネタ」と「オチ」はこんなところ。
昨年11月9日の大統領選挙以降、一番得をした野郎は誰だ?オバマか?ヒラリーか?トランプか?いや違う、プーチンだ。
何で?プーチンは引退後、アメリカで「民主主義下の選挙ガイドブック」を出版できるから。
では、片目のダヤン
*写真はトランプに復讐を誓う「投機王」ジョージソロス
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