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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】複数の世界を跨ぐもの

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伏見様及び読者の皆様:

片目のダヤンです。普段のニュースには、あまりコメントしない家内からの一言。

「このオトコって、バカよネ。だって、自分の妻を殺害するって直ぐにバレルことでしょ」

これは、出版大手講談社の漫画雑誌副編集長朴鐘顕(韓国籍)が逮捕された報道に接して、彼女が発した発言。

次は、でれでれ草の英語塾ではないので、興味のない方はスルーを願います。妻殺しは、英語で,「アクソーラ・サイド」(uxoricide)。

母親殺しは、「マトラ・サイド」(matricide)で、父親殺しは「パトラサイド」(patricide)。

共通項は皆、ラテン語の(cida, cidium)が接尾語になっていて、人為的・意図的に相手を殺害する意味のこと。

なお、自殺は(suicide)で、殺虫剤は(insecticide)。また、民族虐殺は(genocide)。

この接尾語の「サイド」が付いた言葉(造語と思われる)を聞いたのは、サラリーマン時代。

旧知のイスラエル大使館職員(モサドエージェントがウラの顔)への質問。

パレスチナ人が居住している「ガザ地区」への空爆を止めないイスラエル政府への疑問。

私の「国際世論や国内世論への配慮は、大丈夫なのか?」に対して、彼が発した一言。

「問題ない。我々は常に、世論抹殺・世論封じ込め(public opinion-cide)を実施しているから」と。

そして、その世論抹殺・世論封じ込めの内容を聞くと、ビックリ。要は、ガザ地区への空爆を始める数か月前から、

地元マスコミ各社で「パレスチナ・テロリストによる自爆テロ行為」をずっと報道させる。

ここで、見えて来るのは終わりのないパレスチナ人への「憎しみと憎悪」を増幅させ、「永遠の復讐心」を増長すること。

また、このアサインメント(任務)を遂行している者は、「何人くらい?」と訊くと、これまたビックリ。

「ほんの数名が関与(just a few people involved)」とか。要は、警察機構と軍事機構を「跨ぐ者」とマスコミ各社と国内世論を「跨ぐ者」と

その結果を諜報機関と政府機関に「報告する者」の4~5名体制で運営している。カンの良い読者の方は、もうお気づきになりましたネ。

安倍政権下、日本にもこの「二つの世界を跨ぐ者」(the man who straddles the two worlds)が既に、存在している。

この正月明け後の数日間で、起きたことを時系列で纏めると。

① 駐韓大使と釜山領事館トップの日本への帰国命令

② NHK世論調査の発表(今回の大使一時帰国の是非も含む)

③ 週刊文春の朴鐘顕に関するスクープ記事

④ 講談社副編集長の逮捕報道

偶然には偶然過ぎるし、予め「シナリオ」があってそれを履行したに過ぎないと考えるほうが無難。

では、このシナリオを誰が描いたのか?また、誰が異なる二つの世界を跨いでいるのか?

そして、誰がこのモサドシステムを日本に紹介したのか?

そのヒントは、新聞各社が毎日掲載している「首相動静」にあると、思う。大体、彼・彼らの目星は付いたけど。

人気刑事ドラマ「相棒」の片山右京に近い男は必ず、存在するが私の分析。では、片目のダヤン

*写真は「妻殺し朝鮮人」の朴鐘顕(パクチョウヒン)韓国籍の在日

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