読者の皆様、明けましておめでとうございます。ご挨拶遅れましたが本年もよろしくお願いいたします。
新年を迎えるにあたって、今年は世界と日本国及び日本人にとって、どういう年になるか、私なりに予言してみたいと思います。
★私は一昨年2015年の秋に、原稿として、日本と東アジアの主要国、中国、韓国、北朝鮮、ロシアの主要な政治家の命式を鑑定していました。
日本の安倍総理、中国の習金平以下チャイナ5、パククネと潘基文いかライバルの3人の政治家、金正恩、プーチン達です。
彼らの向こう5年の年運(2015年時点)を見ると、安倍総理を除き、皆悲惨でした。
★既に、2015年時点で相当悪く、2016年で苦しみぬき、2017年には力尽きるというパターンでした。
もう結果が出てしまった人もいます。
韓国の「告げ口女」パククネです。政治家として無能を曝け出し、相次ぐスキャンダルで韓国民の怒りを買い、最後は国会で「弾劾訴追」を受け
辞任に追い込まれました。あまりにもあっけなく、驚きました。
中国の権力者5人も、習近平、江沢民、胡錦濤達が「三つ巴」になってくんずほぐれつ、権力抗争に励んでいますが、
去年の記事で書いたように「勝者なき死闘」となるでしょう。
★チャイナ・ウォッチャーの石平氏の見解は、習近平が生き残る、唯一の秘策は
≪中国共産党を解党し、民主主義体制にして自分が大統領になる≫ことだそうです。
★既視感(デジャブ)ですね。
ソビエト連邦が崩壊した、1991年、ソ連最後の「共産党書記長」のゴルバチョフは、東ドイツ等東欧の衛星国を独立させ
中央アジアのカザフスタンなどの自治区も独立させ、「緩い連邦体」を作り、自分は、「ソ連で最初の大統領」に就任しました。
しかし、1991年8月19日の「守旧派」のクーデターで、ゴルバチョフは「軟禁され」、「反クーデター」を推進したエリツィンが
ゴルビー(ゴルバチョフの愛称)を開放し、自分はロシア共和国を独立させ、ソ連共産党は解党されました。
★上記が、既に「歴史」となった「ソ連崩壊」の経緯です。
★「北の刈り上げ君」こと金正恩は、昨年10月の文春の記事によれば、米軍と韓国軍の特殊部隊が協働して、
アルカイダのオサマ・ヴィンラディンを暗殺する計画が有ったそうですが、当事者のオバマもパククネも実権を失っている現在
「暗殺プロジェクト」がまだ生きているかどうかわかりません。
★プーチンは、「根強いダブル説」が有り、判断に困りましたが、昨年12月の「日露交渉」について、一言述べたいと思います。
「領土問題に踏み込めなかった」として、マスゴミは一斉に「安倍叩き」をしましたが、
私は、安倍総理が、「目立たない大きなポイント」を稼いだと思っています。
それは「北方四島への元島民のビザ無し渡航」を認めさせたことです。
「ビザ不要」という事は、「国内旅行」と同じで、「北方四島に対する「日本の主権」を認めさせたことになります。
★そもそも、ロシアと言う国は、面積こそ世界一ですが、GDP(国内総生産)は韓国より小さく、順位を示すと
東京都>韓国>ロシアの順です。
軍事的脅威もないし、取るに足りない国です。
結局、日本と外交的にも、経済的にも、安全保障面でも無視できない国の元首は皆だめで
★安倍総理の「一人勝ち」となるでしょう。
総理は、以前私が鑑定した時、昨年、今年と2年間空亡でしたが、問題なしと判断しました。
その通りになりました。
昨年2016年は「偏官の空亡」で忙しい年でしたが、体調を崩すこともなく、参院選も勝利、「真珠湾訪問」をして
日米の「過去を清算」しました。
★支持率も60%を超えて絶好調です。
今年は政権就任5年目になります。
今年も2年目の空亡ですが、年運は最高の「正官」なので、昨年より、より「強気」に出て大勝するでしょう。
今年は衆議院議員の任期4年目ですから、解散の年です。
★衆院選で大勝し、憲法を改正すれば、「自民党総裁任期の延長」と絡ませて、大叔父の佐藤栄作首相の7年8か月の任期を上回り
「憲政史上最長の政権」となる可能性が高まるでしょう。
続きます。
*写真は1917年、ロシア革命でアジ演説をするレーニン
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