伏見様及び読者の皆様:
そして、舛添前東京都知事。アナタの今月21日付の辞職願は、訪問先で知り得まし
た。1990年代にアナタに邂逅(①暫く会わない人に思いがけない所で会うこと②
人生の途上において重要な機縁となる出会い)をした者にとって、他有権者やマスコ
ミとは別に私は、複雑な心境でした。アナタと遭遇した南アフリカ大使館のパー
ティーは、昨日の出来事のように覚えています。
上智のオンナ通訳を叱った、「キミ、そんなことも訳せないのか?大学は何処な
の?」。その時のアナタの台詞:「大使閣下、ボクは貴殿のような高貴の方とお話す
ることは初めてなので、些か緊張しております」この時、アナタの傍にいた私がこう
訳しました。(Mr. Ambassador, I get a bit stage flight as it’s first time
that I speak to the highness people like you)そしたら、大使は喜んで、「アメ
リカ人の通訳がやったきた(Here comes an American Interpreter!)とか。透かさ
ず、アナタは夜郎自大(自分の力量を知らないで、狭い仲間内で威張る者)の性格を
モロに出して、私にこう訊きました。「恐縮ですが、ご出身大学を聞いても宜しいで
しょうか?」
結果論を云うつもりは、毛頭ありません。でも、先月から今月までの度重なる記者会
見のうち、何れかに創価学会員の配偶者と高校一年の娘と中学一年の息子と一緒に記
者会見に出て、彼女らがアカペラで嗚咽を含みながら都はるみの「涙の連絡船」を合
唱。そして、最後に舞台の上で全員で土下座して、マスコミと有権者に許しを乞う。
これをしたら、状況が一変したかもしれません。アナタの悪い所は、バカに成れない
こと。私はこれを「哲学書の読破欠如」と、解釈します。即ち、学生時代に教科書や
法律書や政治学書の読み過ぎで、肝心な「哲学書」を一切、読んでいないこと。これ
は、罪と罰としか言えません。
今日のニュースを聞いて、即座に思い出したこと。アメリカ出身で唯一、哲学的な歌
詞の楽曲を残したロックバンド「ドアーズ」は、ショーペンハウアーの影響をモロに
受けています。そして、アナタの今日の心境は、ジ・エンド/ディズ・オブ・ザ・
ニュー(The End/Days of the New)でしょう?「素晴らしい友よ、これで終わりなん
だ。ただ一人の友よ、これで終わりなんだ。オレ達の緻密な計画は敗れ去った。すべ
て終わった。これで終わりなんだ(This is the end, beautiful friend. This is
the end, my only friend. The end of our elaborate plans. The end of
everything that stands. The end)
ショーペンハウアーは、著作の中でこう喝破しています。「西洋思想は、有体物を積
み上げて核散させる。一方、東洋思想(主にインド哲学)は、無体物を積み上げるこ
となく、そのママ消し去る」とても奥が深い。だから、東京拘置所にお勤めしたら、
是非ともショーペンハウアーの著作を読んで頂きたい。アナタが昔の名刺ファイルを
しっかり整理していたら、私の連絡先は直ぐに判るハズ。
では、片目のダヤン
追記:このドアーズの曲は、あのフランシス・フォード・コッポラ監督の「地獄の黙
示録(Apocalypse Now)のオープンニングに使用されていますネ。とても刹那的で恐怖
の序章を演出。私の大好きな映画の一つ。
以上
← この記事に興味をもたれた方はクリックお願い致します!!!
【一般読者様へ】
鑑定の御相談は下記メアドまでご連絡ください。 尚、携帯電話からメールする人は必ずドメイン設定を解除してください。
harunohi807@gmail.com
そして、舛添前東京都知事。アナタの今月21日付の辞職願は、訪問先で知り得まし
た。1990年代にアナタに邂逅(①暫く会わない人に思いがけない所で会うこと②
人生の途上において重要な機縁となる出会い)をした者にとって、他有権者やマスコ
ミとは別に私は、複雑な心境でした。アナタと遭遇した南アフリカ大使館のパー
ティーは、昨日の出来事のように覚えています。
上智のオンナ通訳を叱った、「キミ、そんなことも訳せないのか?大学は何処な
の?」。その時のアナタの台詞:「大使閣下、ボクは貴殿のような高貴の方とお話す
ることは初めてなので、些か緊張しております」この時、アナタの傍にいた私がこう
訳しました。(Mr. Ambassador, I get a bit stage flight as it’s first time
that I speak to the highness people like you)そしたら、大使は喜んで、「アメ
リカ人の通訳がやったきた(Here comes an American Interpreter!)とか。透かさ
ず、アナタは夜郎自大(自分の力量を知らないで、狭い仲間内で威張る者)の性格を
モロに出して、私にこう訊きました。「恐縮ですが、ご出身大学を聞いても宜しいで
しょうか?」
結果論を云うつもりは、毛頭ありません。でも、先月から今月までの度重なる記者会
見のうち、何れかに創価学会員の配偶者と高校一年の娘と中学一年の息子と一緒に記
者会見に出て、彼女らがアカペラで嗚咽を含みながら都はるみの「涙の連絡船」を合
唱。そして、最後に舞台の上で全員で土下座して、マスコミと有権者に許しを乞う。
これをしたら、状況が一変したかもしれません。アナタの悪い所は、バカに成れない
こと。私はこれを「哲学書の読破欠如」と、解釈します。即ち、学生時代に教科書や
法律書や政治学書の読み過ぎで、肝心な「哲学書」を一切、読んでいないこと。これ
は、罪と罰としか言えません。
今日のニュースを聞いて、即座に思い出したこと。アメリカ出身で唯一、哲学的な歌
詞の楽曲を残したロックバンド「ドアーズ」は、ショーペンハウアーの影響をモロに
受けています。そして、アナタの今日の心境は、ジ・エンド/ディズ・オブ・ザ・
ニュー(The End/Days of the New)でしょう?「素晴らしい友よ、これで終わりなん
だ。ただ一人の友よ、これで終わりなんだ。オレ達の緻密な計画は敗れ去った。すべ
て終わった。これで終わりなんだ(This is the end, beautiful friend. This is
the end, my only friend. The end of our elaborate plans. The end of
everything that stands. The end)
ショーペンハウアーは、著作の中でこう喝破しています。「西洋思想は、有体物を積
み上げて核散させる。一方、東洋思想(主にインド哲学)は、無体物を積み上げるこ
となく、そのママ消し去る」とても奥が深い。だから、東京拘置所にお勤めしたら、
是非ともショーペンハウアーの著作を読んで頂きたい。アナタが昔の名刺ファイルを
しっかり整理していたら、私の連絡先は直ぐに判るハズ。
では、片目のダヤン
追記:このドアーズの曲は、あのフランシス・フォード・コッポラ監督の「地獄の黙
示録(Apocalypse Now)のオープンニングに使用されていますネ。とても刹那的で恐怖
の序章を演出。私の大好きな映画の一つ。
以上
← この記事に興味をもたれた方はクリックお願い致します!!!
【一般読者様へ】
鑑定の御相談は下記メアドまでご連絡ください。 尚、携帯電話からメールする人は必ずドメイン設定を解除してください。
harunohi807@gmail.com