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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】伏見氏及び中谷防衛大臣並びに熊本県在住者の方々へ

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伏見様及び中谷防衛大臣並びに熊本県在住者の方々へ:


本日、地元区民館(東京23区)で、某婦人から。見解を求めれた話。左婦人は、親戚

が今回の地震による被災地の熊本県在住で、救援物資が届かなくて因っていてる様

子。この解決スキームは、嘗て海運業に従事した者なら、「名案」が直ぐに思い付

く。幸運ながら。あとは、行政機構の役人が何処までやるか否かに尽きます。


【現状】:国道沿いの公共施設内を「中継基地(商材の)兼救援物資の「備蓄基地」

へ保管

【改善】:コンビニの「デポセンター」及び、外食チェーンの「セントラル・キッチ

ン」並びに郵便局内の「ユーパック」保管倉庫へ移管

【理由】:①過疎地少集落(交通不便の地域)への救援物資が届かない(No
delivery)。

     ②中継基地での救援物資を仕分する人間及び、その中継基地から小集落へ

運ぶ人間が居ない(No pinpointed delivery man)。

     ③中継基地での在庫管理(inventory control)が全く出来ていないと同時

に、被災地に必要最低限の物資が届かない(No required items)。



【改良】:①熊本県内に集結する「ボランティア」を改善後の中継基地から小集落へ

物資を運ぶ配達人(delivery man)への転身必須。

    ②そのデリバリーマンへに臨時の中継基地設立。例えば、自衛隊から救援物

資を投下された場所から小集落へその物資を運ぶ・24時間以内体制(around the
clock)。

    ③順回医師・看護士を上記のデリバリー・マン(delivery man)と共に行動さ

せる。



【結論】①日本人は、救救物資が届かない場合―「ガマン」してしまう傾向が強い

(日本人の悪いクセ)。しかし、今後はその不満から生じる改善策を地元行政にブツ

ケル必要性あり。何故なら、私達は「税金」を払っているからだ。税金の支払者は、

常に政府・行政に対して、モノ云う権利を持っている(Tax-payer has always

saying-rights).

    ②ロジスティクス(Logistics)こと兵站学や輸送方法は、対外ビジネスに因

果関係あり。だから、日本人は苦手・不得意かも。

    ③今回の熊本地震で、あらゆる災害に対してのロジスティクス・スキーム

(輸送枠組み)が確立すると、日本は中国にもアメリカにも有事(貿易・侵略戦争・

その他の文句を含む)勝てる「最強国家」に成り得る。だから、日本人に生まれた良

かった、そんな時代が来るハズ。


では、片目のダヤン。







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