このディビットからは、世の中のウラ事情を学びましたが、彼にはこの私に接触する理由があったからです。
従って、ここからは(Aloha)さんへの回答になります。その当時、モサドとイスラエル政府は、度重なる中東紛争・戦争・同国の
パレスチナ人による自爆テロを経て新たなロジスティクス・システム(戦場の後方にあって食糧・弾薬などの軍需品を補給するための体制)
作りに躍起になっていました。彼の口癖(バラガン。ヘブライ語でゴチャ混ぜの意味。英語ではmix it upが相応しい)。新たな創造と破壊の確立です。
そこで、彼らは欧米に複数ある船会社に目を付け、その金融的バックアップは、イギリスのスタンダード・チャータード・バンクから
支援を受けることにし、背後から海運業界の再編を企画しました。この流れは、1989年12月から始まり1999年1月で終焉することになります。
この意図的・人為的な吸収による消滅。消えた船会社は、アメリカ系のSEALANDとAPL(American President Line)。ヨーロッパ系のNEDLLOYD, P&OやDELMAS等。
そうです。ディビットは、私の勤務していた会社がこの再編劇で、必ず主力プレーヤーに成り得ると、海運業界再編のシナリオを描いていたのです。
だから、私に接触を試みたのです。そのシナリオを私に云えば、私が直接、本社に必ず業務報告するに違いないと。通常、海外にメールを打電する際、
会社の規定でCC(carbon copy)とBCC(blind carbon copy)を複数混在させることがその暗黙の了解になっていました。
一方、私は入社以来、このルールを遵守したことは一度もないし、叱責を受けたこともありませんでした。
理由は、私より英語力が優っている日本人は、この会社には存在しないと思っていたからです。
そして、残念ながら、その当時、この複雑怪奇な背後関係をよく理解出来なかった私は、そっくりソノママ本社に報告してしまった。不覚にも。彼らの思う壷です。
そして、この代償行為は、私の会社でのポジションにも役立ちました。29歳で課長。33歳で部長。35歳で役員補佐。37歳で役員就任。
もっとも、これからも外資系船舶業界でこのレコード(記録)を今後も破る者は出て来ないだろうが私の矜持です。
それから、勤務した船会社名を明かすことはできません。役員退任時に会社との機密保持契約書(合計68項目)の守秘義務有効期間があと3年間残っています。
従って、今まで皆さまに開示できた情報は、その項目に属していなかった内容と、ご理解下さい。
一方、この機密保持契約のせいで、私は他船会社に転職することができません。もっとも、眼中になかった乙仲(ミス・スペルのご指摘ありがとうございました)
やフォワーダーにも転職はしませんでした。文化が違うと言及した意味は、「企業文化が完全に相違すること」
「働く従業員の地アタマの違い」を実は、言いたかったのです。これでまた、御叱りを受けるかもしれませんが。
それと、納得できるお客さんの要望を成就した、海に投棄したコンテナは、その乙仲等が輸送責任を負担するLCLの小口客等の所有権や
専有権が及ぶ混載貨物(several shippers=several commodities=several consignees)ではなく、単体・単一貨物
(one shipper=one commodity=one consignee=one notify party)でした。そして、それでも尚、私が属していた船会社名を知りたい方は、
2019年8月1日(家内の誕生日)までお待ちください。この日に限りなく東京銀座に近い場所で「シーフードとローストビーフ」の
レストランを開店させます。名前は、「安始・塩梅」(商標登録出願中)。その店内に約200万分の一くらいの船舶の模型を展示します。
その船体から会社名を読み取って下さい。もっとも、この2019年、学部は違うが先輩の橘玲(たちばなあきら)を凌ぐ
マネロンや経済小説ではない「諜報的海運小説」を上梓する予定。内容は、上記の機密保持契約開示のすべてを網羅しているので、
読者が一度読み始めたら、読み終えるまで食事や睡眠や排便さえも忘れてしまう。そんな小説に成り得ると、信じています。お楽しみ!(All in good time!)。
この章での結論。イスラエル政府とモサドは、この海運会社業界再編で莫大な漁夫の利を得ました。一つは、イスラエル有事の際、
特定の船会社がその軍事物資を率先して運ぶこと。もう一つは、アメリカとヨーロッパの株式市場で、買収される方と買収する方の両株式を
予め大量に購入していたからです。その利用金融機関は勿論、スタンダード・チャータード・バンク。前述のディビットにこう訊いたことがあります。
それで、モサドは幾ら儲かったの?彼の答えは、「正に、数え切れないヨ(It’s certainly COUNTLESS!)」。更に、特別ボーナスは貰ったのかと、
訊くとこんな答え。それがあったら、オレはオリーブの丘(*イスラエルの著名人が眠る墓地。エルサレムにあり)の霊園権利を買えるけど。
無いのは判っているだろう?XX(私の名前)。それこそが本当に救いようのないユダヤ人の精神構造なんだ(That is really helpless Jewish mentality!)」とか。
*著者注意書き。ちなみに、この時の彼の言葉も覚えています。「時々、知識は厄介な友人になるんだ(Knowledge is deadly friends, sometimes)」と。
それから、ユダヤ系に優れた言語学者が多い理由。その言語をヒトの五覚を用いて、瞬時に識別できる才能を具備しているのが、私の持論。
ここから中学校時代の二人の同級生の話に触れることにします。私は1960年代に東京都武蔵野市の成蹊学園・大学の近くで生まれました。
場所は吉祥寺。その実家から数分の距離には、東京女子大学とその後移転する武蔵野美術大学がありました。従って、一部の識者は、
お茶の水のカルチェラタン(仏語でラテン語地区の意味。実際、フランスでも大学が多かった)同様、吉祥寺もカルチェラタンと呼んでいました。
少なくとも私が小学生の間は。それから、家内はその東女(東京女子大)の出身。ですから、今でも地元愛から生じる心情的観念に基づき、
安倍総理の成蹊と東女は好きです。サラリーマン時代、前者の成蹊の出身者はいなかったのですが、
後者の東女にはかなり依怙贔屓をしました。会社のTOEIC導入の時でも。ちなみに、彼女は現在アメリカ大使館で勤務しています。
*写真はスタンダード・チャータード銀行;150年の歴史と香港ドル発券銀行として有名
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従って、ここからは(Aloha)さんへの回答になります。その当時、モサドとイスラエル政府は、度重なる中東紛争・戦争・同国の
パレスチナ人による自爆テロを経て新たなロジスティクス・システム(戦場の後方にあって食糧・弾薬などの軍需品を補給するための体制)
作りに躍起になっていました。彼の口癖(バラガン。ヘブライ語でゴチャ混ぜの意味。英語ではmix it upが相応しい)。新たな創造と破壊の確立です。
そこで、彼らは欧米に複数ある船会社に目を付け、その金融的バックアップは、イギリスのスタンダード・チャータード・バンクから
支援を受けることにし、背後から海運業界の再編を企画しました。この流れは、1989年12月から始まり1999年1月で終焉することになります。
この意図的・人為的な吸収による消滅。消えた船会社は、アメリカ系のSEALANDとAPL(American President Line)。ヨーロッパ系のNEDLLOYD, P&OやDELMAS等。
そうです。ディビットは、私の勤務していた会社がこの再編劇で、必ず主力プレーヤーに成り得ると、海運業界再編のシナリオを描いていたのです。
だから、私に接触を試みたのです。そのシナリオを私に云えば、私が直接、本社に必ず業務報告するに違いないと。通常、海外にメールを打電する際、
会社の規定でCC(carbon copy)とBCC(blind carbon copy)を複数混在させることがその暗黙の了解になっていました。
一方、私は入社以来、このルールを遵守したことは一度もないし、叱責を受けたこともありませんでした。
理由は、私より英語力が優っている日本人は、この会社には存在しないと思っていたからです。
そして、残念ながら、その当時、この複雑怪奇な背後関係をよく理解出来なかった私は、そっくりソノママ本社に報告してしまった。不覚にも。彼らの思う壷です。
そして、この代償行為は、私の会社でのポジションにも役立ちました。29歳で課長。33歳で部長。35歳で役員補佐。37歳で役員就任。
もっとも、これからも外資系船舶業界でこのレコード(記録)を今後も破る者は出て来ないだろうが私の矜持です。
それから、勤務した船会社名を明かすことはできません。役員退任時に会社との機密保持契約書(合計68項目)の守秘義務有効期間があと3年間残っています。
従って、今まで皆さまに開示できた情報は、その項目に属していなかった内容と、ご理解下さい。
一方、この機密保持契約のせいで、私は他船会社に転職することができません。もっとも、眼中になかった乙仲(ミス・スペルのご指摘ありがとうございました)
やフォワーダーにも転職はしませんでした。文化が違うと言及した意味は、「企業文化が完全に相違すること」
「働く従業員の地アタマの違い」を実は、言いたかったのです。これでまた、御叱りを受けるかもしれませんが。
それと、納得できるお客さんの要望を成就した、海に投棄したコンテナは、その乙仲等が輸送責任を負担するLCLの小口客等の所有権や
専有権が及ぶ混載貨物(several shippers=several commodities=several consignees)ではなく、単体・単一貨物
(one shipper=one commodity=one consignee=one notify party)でした。そして、それでも尚、私が属していた船会社名を知りたい方は、
2019年8月1日(家内の誕生日)までお待ちください。この日に限りなく東京銀座に近い場所で「シーフードとローストビーフ」の
レストランを開店させます。名前は、「安始・塩梅」(商標登録出願中)。その店内に約200万分の一くらいの船舶の模型を展示します。
その船体から会社名を読み取って下さい。もっとも、この2019年、学部は違うが先輩の橘玲(たちばなあきら)を凌ぐ
マネロンや経済小説ではない「諜報的海運小説」を上梓する予定。内容は、上記の機密保持契約開示のすべてを網羅しているので、
読者が一度読み始めたら、読み終えるまで食事や睡眠や排便さえも忘れてしまう。そんな小説に成り得ると、信じています。お楽しみ!(All in good time!)。
この章での結論。イスラエル政府とモサドは、この海運会社業界再編で莫大な漁夫の利を得ました。一つは、イスラエル有事の際、
特定の船会社がその軍事物資を率先して運ぶこと。もう一つは、アメリカとヨーロッパの株式市場で、買収される方と買収する方の両株式を
予め大量に購入していたからです。その利用金融機関は勿論、スタンダード・チャータード・バンク。前述のディビットにこう訊いたことがあります。
それで、モサドは幾ら儲かったの?彼の答えは、「正に、数え切れないヨ(It’s certainly COUNTLESS!)」。更に、特別ボーナスは貰ったのかと、
訊くとこんな答え。それがあったら、オレはオリーブの丘(*イスラエルの著名人が眠る墓地。エルサレムにあり)の霊園権利を買えるけど。
無いのは判っているだろう?XX(私の名前)。それこそが本当に救いようのないユダヤ人の精神構造なんだ(That is really helpless Jewish mentality!)」とか。
*著者注意書き。ちなみに、この時の彼の言葉も覚えています。「時々、知識は厄介な友人になるんだ(Knowledge is deadly friends, sometimes)」と。
それから、ユダヤ系に優れた言語学者が多い理由。その言語をヒトの五覚を用いて、瞬時に識別できる才能を具備しているのが、私の持論。
ここから中学校時代の二人の同級生の話に触れることにします。私は1960年代に東京都武蔵野市の成蹊学園・大学の近くで生まれました。
場所は吉祥寺。その実家から数分の距離には、東京女子大学とその後移転する武蔵野美術大学がありました。従って、一部の識者は、
お茶の水のカルチェラタン(仏語でラテン語地区の意味。実際、フランスでも大学が多かった)同様、吉祥寺もカルチェラタンと呼んでいました。
少なくとも私が小学生の間は。それから、家内はその東女(東京女子大)の出身。ですから、今でも地元愛から生じる心情的観念に基づき、
安倍総理の成蹊と東女は好きです。サラリーマン時代、前者の成蹊の出身者はいなかったのですが、
後者の東女にはかなり依怙贔屓をしました。会社のTOEIC導入の時でも。ちなみに、彼女は現在アメリカ大使館で勤務しています。
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