皆さんお元気ですか?暑い日が続きますがご健康には十分注意してください。
さて、今回は対中国政策としての日台間のあるべき姿について述べようと思っています。
台湾といえば、先の大震災で、200億円もの義捐金を頂いたことで記憶に新しいと思います。
世界一の親日国で、戦前は50年間日本の統治下にありました。
日本は台湾統治で世界の模範となる善政を行い、台湾人に感謝されました。
インフラ整備や、産業開発、ダムの開発など今でも日本に感謝する石碑が多数残っています。
今でも70歳以上の老人は日本語族と呼ばれ流暢な日本語を話します。
戦後は、蒋介石率いる中国国民党が、シナ大陸から逃れてきて亡命政府を作っています。
中華民国政府は、1949年に2.28事件と呼ばれる台湾人3万人の虐殺事件を起こしたり
長期間戒厳令を布いて言論の自由を奪ったりしたので、台湾人から嫌われています。
有名な李登輝総統の時代になって、やっと民主化が行われました。
このような、長い苦しみがあったので、台湾の人たちは、戦前の日本統治を懐かしがり、超親日国となったのです。
「日本統治時代のほうがよかった」と追憶する高齢者がたくさんいます。
現在の政権は国民党で馬英九という総統が2期務めていますが、彼は、親中派です。
しかし、東北大震災の時は、義捐金を募るTVのチャリティー番組に自ら出演し、電話で募金をお願いするなど
コテコテの反日には見えません。また彼は当初、尖閣は台湾領だと主張していましたが、安倍政権になって
台湾にも一部尖閣の入会漁業権を与えるとおとなしくなりました。
彼は、その親中姿勢と、政治力の乏しさから、国民の評判は良くなく、支持率は11%(管直人並み)にすぎません。
ただ、まだあと4年の任期がありますから、野党の民進党に政権交代するのを待てば、その間に台湾が中国に飲み込まれるかもしれません。
彼も最近はアメリカ寄りになっていますから、一日も早く日本は台湾と国交樹立すべきです。
シナがすぐ文句を言ってくるでしょうがそんなの無視すればよいのです。
怒って国交断絶するというかもしれませんが、却ってシナとは国交断絶したほうがよいのです。
統計によると台湾では、好きな国のNo1が日本で、旅行に行きたい国のNo1 が日本で、観光に来てもらいたい国のNo1も日本です。
最近は将来移住したい国のNo1も日本だそうです。
台湾の熱いラブコールに答えなくてはなりません。
戦前のノスタルジー高齢者に加え、10年ほど前から「日本のものなら何でも好き」という40代以下のパーリー族(日本文化大好き族)と呼ばれる年齢層も飛躍的に増えています。
彼女らは、自分のファッションを決めるときに、書店で常に日本のファッション雑誌をチェックして決め、日本の雑誌しか読まないそうです。
国交を樹立してFTA(自由貿易協定)や安全保障条約を結んで、中国の脅威から守ってあげるべき(野党民進党の希望)です。
台湾は日本の生命線です。台湾をシナに取られたら、次は尖閣、沖縄と順番に奪われていきます。
また台湾を日米側に取り込むことによって、台湾海峡を封鎖し、シナが西太平洋に出ることを阻止できます。対シナ海上封鎖論です。地政学的に重要なポイントです。
実は国際法上は台湾の帰属は未定となっています。
確かに、戦後日本が独立を果たしたサンフランシスコ講和条約では、日本は台湾の領有権を放棄しましたが、どの国に割譲するとは一言も言っていません。
そこに、国共内戦で敗れた中国国民党が逃げてきて、勝手に中華民国政府を作ったのです。
しかし、国際政治の共通認識ではもはや中華民国という国は存在していません。大陸反攻という建国の意義を放棄したからです。
すなわち現時点では台湾の帰属は未定なのです。国民党政府が実効支配しているだけです。
むしろ、国際法上の施政権は未だに日本にあるといってよいでしょう。
このことを知った台湾人の中には「台湾の日本復帰運動」をやる政治グループが活動しています。
「台湾民政府」といいますが、彼らは、毎年天皇誕生日に皇居を訪れたり、靖国神社を参拝したりしています。
彼らの主張は「我々は日本人だ」ということです。YOUTUBEの動画にもアップしていますから「台湾民政府」で検索してみてください。
台湾との国交樹立後、何年かしたら台湾が再び日本の一部になるかもしれません。
世界一の親日国が孤立しているより、日本の一部となって保護してあげるほうがよいかもしれません。
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【一般読者様へ】
鑑定の御相談は下記メアドまでご連絡ください。
spinoladu@yahoo.co.jp
さて、今回は対中国政策としての日台間のあるべき姿について述べようと思っています。
台湾といえば、先の大震災で、200億円もの義捐金を頂いたことで記憶に新しいと思います。
世界一の親日国で、戦前は50年間日本の統治下にありました。
日本は台湾統治で世界の模範となる善政を行い、台湾人に感謝されました。
インフラ整備や、産業開発、ダムの開発など今でも日本に感謝する石碑が多数残っています。
今でも70歳以上の老人は日本語族と呼ばれ流暢な日本語を話します。
戦後は、蒋介石率いる中国国民党が、シナ大陸から逃れてきて亡命政府を作っています。
中華民国政府は、1949年に2.28事件と呼ばれる台湾人3万人の虐殺事件を起こしたり
長期間戒厳令を布いて言論の自由を奪ったりしたので、台湾人から嫌われています。
有名な李登輝総統の時代になって、やっと民主化が行われました。
このような、長い苦しみがあったので、台湾の人たちは、戦前の日本統治を懐かしがり、超親日国となったのです。
「日本統治時代のほうがよかった」と追憶する高齢者がたくさんいます。
現在の政権は国民党で馬英九という総統が2期務めていますが、彼は、親中派です。
しかし、東北大震災の時は、義捐金を募るTVのチャリティー番組に自ら出演し、電話で募金をお願いするなど
コテコテの反日には見えません。また彼は当初、尖閣は台湾領だと主張していましたが、安倍政権になって
台湾にも一部尖閣の入会漁業権を与えるとおとなしくなりました。
彼は、その親中姿勢と、政治力の乏しさから、国民の評判は良くなく、支持率は11%(管直人並み)にすぎません。
ただ、まだあと4年の任期がありますから、野党の民進党に政権交代するのを待てば、その間に台湾が中国に飲み込まれるかもしれません。
彼も最近はアメリカ寄りになっていますから、一日も早く日本は台湾と国交樹立すべきです。
シナがすぐ文句を言ってくるでしょうがそんなの無視すればよいのです。
怒って国交断絶するというかもしれませんが、却ってシナとは国交断絶したほうがよいのです。
統計によると台湾では、好きな国のNo1が日本で、旅行に行きたい国のNo1 が日本で、観光に来てもらいたい国のNo1も日本です。
最近は将来移住したい国のNo1も日本だそうです。
台湾の熱いラブコールに答えなくてはなりません。
戦前のノスタルジー高齢者に加え、10年ほど前から「日本のものなら何でも好き」という40代以下のパーリー族(日本文化大好き族)と呼ばれる年齢層も飛躍的に増えています。
彼女らは、自分のファッションを決めるときに、書店で常に日本のファッション雑誌をチェックして決め、日本の雑誌しか読まないそうです。
国交を樹立してFTA(自由貿易協定)や安全保障条約を結んで、中国の脅威から守ってあげるべき(野党民進党の希望)です。
台湾は日本の生命線です。台湾をシナに取られたら、次は尖閣、沖縄と順番に奪われていきます。
また台湾を日米側に取り込むことによって、台湾海峡を封鎖し、シナが西太平洋に出ることを阻止できます。対シナ海上封鎖論です。地政学的に重要なポイントです。
実は国際法上は台湾の帰属は未定となっています。
確かに、戦後日本が独立を果たしたサンフランシスコ講和条約では、日本は台湾の領有権を放棄しましたが、どの国に割譲するとは一言も言っていません。
そこに、国共内戦で敗れた中国国民党が逃げてきて、勝手に中華民国政府を作ったのです。
しかし、国際政治の共通認識ではもはや中華民国という国は存在していません。大陸反攻という建国の意義を放棄したからです。
すなわち現時点では台湾の帰属は未定なのです。国民党政府が実効支配しているだけです。
むしろ、国際法上の施政権は未だに日本にあるといってよいでしょう。
このことを知った台湾人の中には「台湾の日本復帰運動」をやる政治グループが活動しています。
「台湾民政府」といいますが、彼らは、毎年天皇誕生日に皇居を訪れたり、靖国神社を参拝したりしています。
彼らの主張は「我々は日本人だ」ということです。YOUTUBEの動画にもアップしていますから「台湾民政府」で検索してみてください。
台湾との国交樹立後、何年かしたら台湾が再び日本の一部になるかもしれません。
世界一の親日国が孤立しているより、日本の一部となって保護してあげるほうがよいかもしれません。
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