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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【悲劇「ミンボーの女」のモデルとなった弁護士】猪狩俊郎氏は、後藤組にマニラで暗殺された、無限拡散

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猪狩氏は福島県田村市出身。横浜地検に検事として勤務し、1990年に弁護士登録。 東京都の「万引防止協議会」議長を経験した他、

携帯電話の不正利用問題に取り組んだり、 テレビの法律相談番組「ザ・ジャッジ!」にも出演するなど社会派弁護士として活躍していた。

猪狩弁護士はこの後藤組騒動をきっかけに、企業の契約書や取引約款に暴排条項を取り入れようと考えた。

暴力団とトラブルが起きた時、企業側が「約款にはこういう暴排条項がありますので」と説明すれば現場対応に役立つのではないか、という発想である。

暴力団排除運動を発展させるため、猪狩弁護士は日弁連の民事介入暴力対策委員会委員などを歴任。

また、警察と連携してプロ野球界枠に蔓延る、暴力団の外野席の転売ビジネスやダフ屋行為の排除に注力した。

また角界の野球賭博問題については「暴力団との関係はプロ野球よりも 角界の方がはるかに深い」と辛辣なコメントを産経新聞に寄せている。

しかし、悲劇は起きた。

2010年8月27日、フィリピンマニラ首都圏マカティ市内の高級住宅街で猪狩氏の遺体が発見された。

遺体にはベッドの上でカッターで手首を切ったような形跡があり、周辺には複数の薬品を服用した形跡があった。

この事件でフィリピン警察は自殺の可能性が高いと発表した。

猪狩氏は8月11日にフィリピンを訪れ、22日に日本へ帰国する予定だった。帰国せず連絡が取れ¬ないため、

猪狩の日本の友人が心配して在マニラ日本大使館へ連絡、遺体が発見された。猪狩氏はしばしばフィリピンを訪問し、マニラで民家を借りていたという。

猪狩氏は生前、「『反社会勢力』があなたの会社を食いつぶす!」など暴力団対策に関する著書を多数上梓していた。

光文社は猪狩弁護士の死を悼み、猪狩氏の体験談をまとめた本『激突!』を出版。

後藤組にまつわる話や似非右翼団体が企業からカネをゆすりとる方法について詳しく紹介している。

(猪狩氏が亡くなったマカティ市内は、事情通の間では日本の暴力団員が拠点を置く地域として知られている。)

≪下手人は100%後藤忠政の支持を受けた後藤組の残党≫

前の記事で命式を見た際に、印象に残ったのが後藤の二十八宿の尾宿。二十八宿の中で最も「執念深い」性格だ。朝鮮人の張本勲と同じ。

何のことは無い、後藤が「ミンボーの女」に怒ったのは、自分が従業員と猪狩弁護士に追い出された「みっともない過去」をモデルに

ドキュメンタリー映画にされたのが「恨み」の始まり、そのために、一度は伊丹を襲撃し、最後には自殺に見せかけて殺害した。

そして、後藤自身は2008年に山口組を解雇され、引退したが、その地盤(収益源)は、子分の良知組と藤友会が継承している。

連中は、当然マニラに拠点を置いており、猪狩弁護士が、フィリピンに渡航する情報もつかんでの報復だったのだろう。

*写真は故猪狩弁護士

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