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伏見様及び読者の皆様：
片目のダヤンです。今回は急遽、（最近このパターンが増えました）「同時多発テロならぬ【同時多発報道管制】
(Synchronized News Blackout)を綴ります。本日、旧知の海運関係の知人から連絡が入り、あの日本郵船の
コンテナ船とアメリカ・駆逐艦の海難事故についての続報というか、極秘事項。
彼曰く、伊豆半島沖の事故区域は、約１０年前から夜間特別「自動操縦地域」に指定されている。
従って、防衛省傘下の海上保安庁管制官が逐次、船舶に無線連絡をしている。よって、考えられることは、
（あ）海上保安庁の不注意で双方船舶への無線連絡を怠った
（い）双方の何れかの船舶がその無線連絡を故意に無視した
（う）一方的に、アメリカ駆逐艦がコンテナ船舶の前方通過運航の３つに集約できると。
う～ん。だから、その後の詳細は一切、報道されない。正に、報道管制(News Blackout)。
でも、これは何れにしろ、その原因と結果は、永遠に報道されないハズ。
何故なら、凄い損害賠償額が双方の船舶を追っているから。億や数十億円では済まない。数百億や数千億単位にも及ぶ可能性もあり。
これは勿論、ロイズの海上保険＊で賄える金額ではない。それで、眞子様とキム・コムロの婚約発表記者会見が行われる７月８日（土）を考えてみました。
＊実際、各船会社はロイズ保険共同組合内の数十以上に及ぶ「マリンクラブ」に属している。
この保険機構はかなり複雑なので時期を判断して、説明します。なお、日本の通常の保険機構の仕組みとは全く違うことだけ、認識して下さい。
例えば、この日に以下の「発表」が同時にあったら、読者の方はどのニュースに一番、関心を持ちますか？
① 池田大作死去の公表
② 安倍内閣新組閣人事の発表
③ 眞子様とキム・コムロの婚約発表
④ タチの悪い民進党党首の辞任会見
⑤ 東京都心部でのテロ発生
「多すぎて判らない」「どのニュースに着目していいのか判らない」の意見が大半では、ないでしょうか？
これを諜報機関内では「情報の希釈化」と呼んでいます。即ち、民衆（ヒツジ）を惑わし、騙し、幻惑する古典的な手段。
要は、情報を「薄めること」で、どの情報が重要なのかを始めから判らなくしてしまう。
でも、残念ながらこの国は確実に、第三次世界大戦に向かっていますネ。では、片目のダヤン
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