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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】厄介な韓の法則

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伏見様及び読者の皆様:

片目のダヤンです。今回は、日本と海外の「報道の落差・格差」が如実に出たアメリカ・イージス艦と貨物船衝突を綴ります。

題して、「厄介な韓の法則」出動。これは6月17日(土)の深夜、静岡県伊豆半島沖で、米海軍所属の「イージス駆逐艦フィッツジェラルド

(8815㌧・全長154㍍)とフィリピン船籍のコンテナ貨物船ACXクリスタル(2万9060㌧・全長222.6㍍)の海難事故。

一方のAP通信等は、(NYK Line boxship slams into side of US destroyer, seven sailors missing)「日本郵船所有のコンテナ船は、

アメリカ駆逐艦の脇腹に激突。アメリカ水兵7名が行方不明」と、報道。皆様は、「フィリピン船籍のコンテナ船」と「日本郵船所有のコンテナ船」の

どちらが、判り易いでしょうか?それと、テレビも新聞も同コンテナ船舶の積載能力(コンテナを幾つ積めるのか?)を全く、報道していない。

これを例えると、10㌧ロングの貨物トラックに積載能力以上の貨物を詰め込み、やや標準速度を超えて走行するのと同じ原理。

つまり、運転手が横断歩道に老人が歩いているのを約5㍍前方で確認できても、停止することはできない。

即ち、加速度と重力の関係から。一方、その運転手がハンドルを切ると、トラックは横転してしまう危険あり。

船舶も同じことで、この貨物船の積載能力は、2858TEU(実際は2100TEU)。

だから、1260TEU(約60㌫分の20フィートのコンテナ積載・TEU=twenty equivalent of unitsの略)を積載した時点で、

コンテナ船舶が約500㍍前方でアメリカ・駆逐艦を確認しない限り、衝突は避けられない。

これも加速度と重力そして、水圧も若干関連して来る。ここまでが、技術的な話。

しかし、このへんを専門的に説明できる者って、最近ホント減りましたネ。出てくるのは、元海上自衛隊の者とかそれに準ずる者。

実は、元外資系海運マンの私が「咀嚼」してこの手の海運事故の説明をしたかったのですが。取材料金は別途、相談という感じで。

ここからが本題。これもマスコミは絶対、報道しないと断言できるけど。船舶には、飛行機(戦闘機や旅客機も含む)同様、

「建造者名」が永遠に明記される。驚くなかれ、今回の建造者は、「韓国STX造船海洋会社・2008年製造」とある。

そう、厄介な「韓の法則」出動。「犯罪の影はいつも朝鮮人ありき」かも?

この韓国の造船技術は100㌫、日本の「パクリ」と云っても過言ではない。

住友重機から石川島播磨や来島ドックまでの定年技術者を韓国造船会社は、破格な報酬で引き抜いた。

これは昭和の時代から。これは、サラリーマン時代の興味深いエピソード。

港湾や海運等のシンポジウムで会う韓国系船会社の人間(大部分は100㌫の純朝鮮人)から、決まってこう云われました。

それも、タドタドシイ英語で。「アナタの知り合いで重機械工業会社に勤務しているヒト、紹介して下さい。お金は必ず払います」と。

私は何時も100㌫無視していたけど。中には、小遣い銭欲しさで、紹介した輩もいるでしょう。

まるで、福田康夫のような野郎。それで、オチを。日本の造船技術は結局、「歪曲」されて韓国に伝えられた。

倒産したハンジン海運のコンテナ船は、航海途上でよく「真っ二つ」に船体が折れ、海中に沈んだ。

この理由は、船舶の底の部分「キール」を薄鋼板にしてしまったから。日本の技術者が幾ら「厚鋼板」と主張しても、悪徳朝鮮人は譲らない。

理由は、「お金が掛かるから」。舛添要一や張本勲、顔負けの特有の民族性を維持する伝統的精神構造。

要は、「セコイ」ってコト。そして、物事の「二面性」を永遠に理解不能な稀有な部族。

それと、今回はコンテナ船がイージス艦の脇腹に突っ込んだけれども。これが逆のパターンで、

イージス艦がコンテナ船の脇腹に激突した場合の想定できるシナリオを列挙します。

今回の記事で、思いっきり「アタマ」を働かせて下さい。これで貴殿も海運マン!

① コンテナ船が真っ二つに折れ、船体が海中に沈む(朝鮮船は沈む運命!)。

② 海上コンテナの貨物所有者全員が日本郵船に対して集団損害賠償訴訟を行う。

③ 静岡県伊豆半島沖で、民間ダイバーも含めた宝探しが始まる(私も参加!)。

④ ロイド保険組合の「ネーム」と称される保険出資者が破産する(残念!)。

さて、如何でしょうか?回答は浮かびましたでしょうか?私の模範解答は、全問正解。

そして、最後の「オチ」は、株価が乱高下した(went diving)日本郵船株を外国系ファンドが買い占める。

そんなところです。では、片目のダヤン

追記:日本郵船株は「買い」と思います。キノコ屋さんや他、株式投資を行っている読者の方々へ。

なお、この指南料は頂きません。ご自身のタンス預金にして下さい。

*図はイージス艦の衝突のイメージ


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