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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】大川隆法の仮面を剥ぐ①

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伏見様及び読者の皆様:

片目のダヤンです。今回は、「大川隆法の仮面を剥ぐ①」を綴ります。その前にこんな話を。

本屋さんに行くと、よく新卒者や転職者向きのガイドブックで「総合商社の内幕」とか「海運業界が判る」とか

「XXX業界を知る」等々の出版物が山積されています。でも、この「オチ」に気付く方はこの世の中、どれくらいいるのでしょうか?

このオチは誰一人、その業界で働いたことがないライターが書いているのです。

そして、もっと酷い本だとその業界の人間に取材さえしたことが無い者が、過去の関連書物から文章を拾って書いている。

例えて言うと、株式投資をやったことが無い者が株式必勝法を綴ったり、自動車免許も無い者がクルマの評論家になり、特定車種を雑誌で褒めたり。

或いは、自称作家が商社や石油や海運業界を舞台にした作品を執筆する。落合信彦、読んでいるかい?

そして、宗教本のオチも。池田大作の人間革命から大川隆法の守護霊・背後霊の本まで。

これも教祖は200㌫執筆していない。要は、教団職員の稚拙な筆に便乗しているだけ。

ゴースト・ライターというより、ビートルズの楽曲にもあった「ペイパー・バック・ライター」のほうが相応しい。

これは学生時代、級友が読んでいた「阿含宗」関連の本で見破りました。

見知らぬ老人がアタマに皿を載せ、法螺貝を吹きながら護摩を焚く。

商社業界を判り易く云うと、金融業界の銀行・金貸し業に例えるのが一番、と思います。

都市銀行が「総合商社」で、地方銀行が「中堅商社」。また、信用金庫が「専門商社」で、

ヤミ金・サラ金が「朝鮮・中国系商社」。そして、大川隆法が属していたのは、その総合商社の中でも最下位の「トーメン」。

この商社は2000年代前半、モンゴル産レア・アース(rare earths)でグンと力を付けた豊田通商に吸収合併された。

なお、このトーメンを始めニチメンや日商岩井(この2社は合併して双日になる)も他総合商社と違うところは、

海運会社や乙中(フォワーダー)と折衝する「運輸部門」があったこと。ここで、私は大川隆法の評判を聞くことになります。

当時のトーメンで、大川隆法のアダ名は、「フフフ」。福田康夫を彷彿。要は、訳の判らない「相槌」を打つしか出来なかった超キモイ奴。

そう、私のトーメン担当者が大川隆法の上司だった。この方は、北大出身で野武士のようなタイプ。

大川隆法は、社員研修を経ても所属部署が決まらなかった。要は、第一印象がキモ過ぎて、どこの部門長も挙手をしない。

そこで、手を渋々、挙げたのが私の担当者。今でも覚えている台詞。

「XXXXさん(私の名前)、世の中って、薄気味悪い奴って、いるじゃないですか?」

「例えば、学歴を自慢する奴。カラダがクサイ奴。相槌しか打たない奴とかじっと上司を観察している奴とか。

まあ、四重苦そのママの奴だけど」それが中川隆こと大川隆法だった。石破茂、読んでいるかい?

この大川は、運輸部でも使い者(物)にならず、ニューヨーク支店に放り出されてしまう。

もっとも、会社の人事部は、この大川が曲り成りにも「東大法卒」だったので、コロンビア大学のビジネス・スクール入学を勧めた。

しかし、マーク・トウェインの決め台詞「事実は小説より奇なり」(The truth is stranger than the fiction)で、

その筆記試験で落ちてしまう。その後は、外務省職員顔負けの「ベルリッツ語学学校・ニューヨーク本校」に入学。

このオチは、マサコと同じ「無試験」。話は、ちょっと逸れますが。東大卒で「語学オンチ」や「英語オンチ」が量産される理由を。

これは私のサラリーマン時代のTOEIC導入を振り返ると、直ぐに判る事実。

東大って、文系でも高校時代にそれ成りに「数学」や「物理」を学習している。

だから、学問に於ける「反復利用性」というか「再現可能性」をこの英語にも求めてしまう。

従って、筋道や過程を理解するよりも「正式解答」を暗記すれば、イイだろうと。

でも、日本語も外国語も同じで、質問内容もその回答も十人十色というか、各人マチマチ。

だから、幾ら正式回答(解答)を暗記しても、実践(実戦)では全く役に立たない。

つまり、形式知よりも「経験知」や「暗黙知」の領域に達していることを理解していない。

これからも、東大卒の「語学オンチ」や「英語オンチ」の改善は無いと思うけど。

話を進めましょう。私は、中川隆こと大川隆法はこのニューヨーク時代、

「カルト」に目覚める切欠があったと、推理したい。語学学校に行っても周囲は、アジア系やヒスパニック系の底辺学生ばかり。

カタコトの英語で級友と意思疎通を図っても、自身に残るのは痛すぎる「寂寥感」だけ。

つまり、虚しくて・遣る瀬無くて・悲しくて・どうしようもなくて。

これは、篠原涼子の歌を聞いても永遠に治癒されない。

そんなとき、偶々訪れたのがワシントン・スクェア近くのグリニチ・ビレッジ。

ここには、自称前衛的芸術家や筋金入りのゲイや訳の判らない占星術師や占い師が多く集まる。

そこで、カタコトの英語で占い師に料金を聞くと、幸運にも5ドルでOKだった。

この占い師は、大川隆法にこう云ったに違いない。「キミは【レヴァランド】に成れる才能がある」

このオチは、大川が「レヴァランド」の意味が咄嗟に判らず、その占い師にスペルを紙に書いて貰ったこと。

勿論、安下宿のアパートで三省堂の辞書で調べた。

そう、(Reverend)は、聖職者の前に付ける敬称のこと。

因みに、暗殺された「マーティン・ルサー・キング牧師」は(The Reverend Martin Luther King)とか。

あとは、「牧師の」や「聖職者の」意味がある形容詞。

ここで、フツー以上のアタマの持ち主だったら、NYCの本屋で「スピ系」の本を買い漁り、

その著作の翻訳権を日本で取得するべく、精進するけれど。勿論、中川隆(大川隆法)にはそんな頭脳はなかった。

最後に今回のマトメを。実を言うと、私もサラリーマン時代、会社の女子社員や取引先の女子社員から、

飲み会でこう言われたことが多々、あった。「XXXXさん(私の名前)、宗教でも作ったら?」

私が怪訝そうな顔で相手にその真偽を質すと、「アタマの良い怪しさというか。簡単にヒトを騙す能力というか。ちょっと、怖いところ」とか。

何だ、こりゃ!しかし、私は家内もネコも騙せないから、そんな能力はないと、云うと。

相手は、笑ってオシマイ。それよりも、私が定義する「カルト教祖」の定義を。

これは実に簡単なコト。「野心X猜疑心X執着心Xカネとオンナを追うチカラ=教祖誕生」

これを円の中に「菱形」に分けて描き、それを対角線で結び、その菱形がマックスというか頂点に達した時に新たのカルトや教祖が誕生する。

池田大作から足裏診断の輩や大川隆法まで。また、この世の中。自身の能力は別として、

一片の偏狂的な「野心」だけで生きている稀有な方も存在する。作家の林真理子とか村上龍とか。

ほんと、世の中イロイロ。次回は、カルト教団(教祖)が女性信者をどのような手段を用いて、

調達・飼育・洗脳するのか?を綴ります。釈量子の登場。お楽しみ!では、片目のダヤン

追記:キム・コムロ君へ。キミには「カルト教祖」の才能がアルと、オジサンは観る。

エア婚約破棄後、信者獲得に精進するように。なお、同教義の執筆料金は原稿用紙1枚(400字詰め)、

50万円前後から。これも検討するように。勿論、ママと一緒に。

*東大法学部落ちこぼれ教祖の大川隆法・・・・・その他税理士試験に落ちる。うつ病で精神科に通院していた・・・・・管理人が、大川が有名になり始めた1990年の週刊誌情報です。

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