伏見様及び読者の皆様:
片目のダヤンです。今回は、「お金の話③」を綴ります。先週末、母親のお見舞い(お陰様で、現在はリハビリ中)に行く途中、
電車の中吊り広告に目を奪われました。それは、「スマホもいいけど、仕事だぜ。」仕事人Ⅴ。
そう、京楽産業の新パチンコ台のキャッチ・コピー。恐らく、電通の第13局あたりのキムチ風味タップリの社員が書いたのでしょ?
大枚の広告宣伝費を貰って。予想売上の3~5㌫弱だから数十億円以上かも?
でも、私の直感は残念だけど、これは「コケル」(flop)運命。よって、成功(hit)する可能性は非常に低い。
何故なら、このコピーをもって、スマホ利用者を奪うことがデキナイから。因みに、私だったらこう記す。
「仕事のあとで、スマホだぜ。」この理由は、サラリーマン時代にひょっとしたことから、自分の「キャッチ・コピー」が採用されたから。
港湾シンポジウムで顔を合わせる度に、あるアジア系同業者の方から声を掛けられました。「近いうちにメシでも食べましょう!」と。
それで、彼から有楽町付近の「台湾料理店」に案内されました。名刺交換をすると、彼は台湾系海運会社の日本代表だった。
すると、こんな話題が出ました。ウチの社名の下にキャッチ・コピーを新たに付けて、海上コンテナに張り付けたいと。
私は飲み慣れない「老酒」の勢いもあって、ギリシャ神話に登場する神々の名前を思い付くママ言いました。
海の神の「ポセイドン」から歌の神の「ディーバ」や黄金の神の「マイダス」まで。
でも、この方が面白かったこと―私がその新名称を連呼する度に「英語」に変わること。
「ノーグット」や「ノーエクセレント」もっと、英米人にも馴染みがある文章のようなコピーが相応しい。
う~ん。それで、コワレ物の取扱注意の意味の(HANDLE WITH CARE)がアタマに浮かびました。
私が冗談っぽく、(WE CARRY, WE CARE)と口ずさむと、先方は(THAT’S GOOD!)。これで決まり!読者の方、
街角で「ワンハイラインズ」のコンテナを見かけたら、片目のダヤンのキャッチ・コピーと認識して下さい。
その名称は、15年を経た今でも変わりありません。でも、「ポセイドン」にしていたら、
この海運会社は世界を股に掛けるメガ・キャリアに変貌したかもしれませんネ。現在でもアジア・中近東航路のみ運行中。
本題に入ります。母親と話していて、吃驚することがありました。それは、昨年の11月9日(水)日本時間のエピソード。
私は以前にも記した通り、この日を「一世一代の勝負の日」と決めていました。
ヒラリーが勝ってもトランプが勝っても、為替・株式市場は必ず、大暴落すると。
為替は「107円割り」のポジションで、株価は「1万7千円割り」のETFで勝負を賭けていました。
もっとも、私は朝から外出中だったので、「分単位」でスマホの画面に睨めっこ。
しかし、為替・株価も私の予想範囲内には届かず、一世一代の「買い」注文は結局、出来なかった。
一方の母親は、この前週の2016年11月5日(土)の夜から不思議な夢を連続して、3日間見たそうです。
最初の晩は、NYCのタイムズ・スクウェア広場に沢山の人間が集まっている夢。次は、その人々が大声でデモをしている夢。
最後は、暴徒化した人間が店舗やパトカーを壊している夢。そうです。母親はトランプ当選後の「反対デモ」を予知夢として見たのです。
「オマエ(私のコト)、ノートランプってどういう意味だい?」私が「トランプは要らない」とか「トランプはダメ」の意味と答えました。
これは、デモ隊が発した言葉。すると、次はこんな感じ。「オマエが説明してくれたあのユダヤ人(トランプのこと)は、長くモタナイ。
でも、何時まで任期が続く否かはおかあさんにも判らない。オマエはどう思う?」
う~ん。これは私にも判らない。でも、これが正確に予測(トランプの辞任Xデー)できたら、個人・機関投資家は「マル儲け」デキル。
何しろ、その日は積極的な「買い」に専念すれば言い訳だから。今年になるのかそれとも来年若しくは再来年。
そして、サラリーマン時代にユダヤ人ではない、同僚のドイツ系アメリカ人がとても興味深い話をしてくれたことを思い出しました。
彼の学生時代、クラスメイトに一人のユダヤ人がいたそうです。大半の学生は、そのユダヤ人のことを「カイク」(Kike・ユダヤ人の蔑称のこと。
因みに、日本人に対するジャップより強烈。日本語に訳すると、この「うす汚いユダ公」かも)と呼び、バカにしていた。
一方、課外授業で「動物園経営」のレポートを主任教授から要求されると、その後そのユダヤ人学生の評価が全く変わり、
名前の前に「ミスター」が付くようになったとか。
このユダヤ人学生は、飼育動物の糞尿を肥料会社に転売することを発案したのです。要は、「タダ」のモノに付加価値を付けて売る。
その名称は、100㌫オーガニック・肥料。そして、全米の動物園に飼育されている動物に対して、「ファンド化」することも思い付いた。
即ち、動物一匹ずつを金融派生化商品こと「デリヴァティブ」にした。
やはり、ユダヤ人は着眼点がちょっと違う。このオチ―この男は現在、ファンド会社を経営して、全米肥料・農薬メーカーの筆頭株主とか。
これをトランプに当て嵌めると、私財のウン千億円を投じて、ビジネスマンから大統領の地位をもぎ取った。
そう、その費用対効果のバランスが取れない限り、彼は決して辞任しない。では、どうやってそのバランスを取るか?私が思い付くことは、一つだけ。
アメリカ企業とヨーロッパ又はアジアやロシア企業との「大型合併」を水面下で企てる。
その業種がITなのか石油なのか薬品なのか食品なのかは、私にも判らない。でも、何十兆円単位の合併成功なら確実に口利き料として、
トランプの手元にウン千億円以上のコミが入る。昨晩、衛星放送で今回のシチリア・サミットのニュース報道を見て、判ったこと。
このトランプ、パリの「エマニュエル坊や」ことマクロンと一緒にいる時間が随分と長かった感じがする。
このマクロンはあの泣く子も黙るパリのロスチャイルド投資銀行で、政治家になるまでずっと、欧米主要企業の合併・買収(M&A)を直接担当していた。
要は、トランプは企業買収参謀を水面下で味方に付けた。でも、同じユダヤ人同士だから、どっちかが「裏切」(double cross)って、
オシマイの可能性大。「この裏切り者のユダ」とか。個人的にはこの後、トランプが「アル中」や「ヤク中」になるこの上ない幸せな老後を描いているんだけど。
齢73歳を過ぎ、ヒロポン・大麻全面解禁とか。小和田恒、読んでいるかい?アンタ同様、輝かしい未来が待っているゼ!
私が母親にトランプは大型企業買収に成功したら、辞めるハズと云うと、こんな回答。「日本人は、カネの切れ目が縁の切れ目というけど。
ユダヤ人は、カネの目論みが自身の目論み」とか。上手いことを云う。なお、この章のマトメを。
昔、アメリカ・イギリスの二重国籍を保有した投資家ジョン・マークス・テンプル卿の決め台詞。
「絶好の投資タイミングは、悲観主義が頂点に達した時である」
読者様からのご質問に回答します。読者の(名古屋仁さん)へ。私の回答は、以下の通り。
設問(1)仰る通り(2)同左(3)同左(4)大林組+JV(ジョイント・ヴェンチャー)(5)判りません。
英仏間を結ぶ「ユーロトンネル」の法的帰属権等を調べてみます。但し、非公開情報だったら、不明になることをご了承して下さい。
旧知のモサドエージェントは既に、年金生活(pension-life)に入っているので。死海(Dead Sea)近くの別荘に居を構えています。
読者の(キノコ屋さん)へ。サラリーマン時代、旧知のお客さん(岩谷産業)の担当者と一緒に埼玉県秩父市のキノコ農家に行ったことがあります。
キノコって、そのママ焼いてちょっと醤油を付けて、食べると超「絶品」でした。この世の中、こんな美味いモノってあるの?そんな感じでした。
一方、宮城県出身の家内は、キノコの他にナマ「アワビ」があると謂って、譲りません。
このジャッジは、ウチの飼いネコ数匹に任せます。それで、「それって、フツーだよ」の他に「それって、簡単じゃん・楽勝だよ」等の意味もあります。
要は、外人との会話で、どう「ニュアンス」を捉えるか否かは、各人次第で、各人の自由。
それと、ナマキノコ(椎茸でもエノキやシメジでも可)の上にちょっぴり「バター」を載せてフライパンで焼き、
牛肉(主にバラ肉と玉葱炒め)と、別々に食べる。これって、幸か不幸かワイルド・ターキーを半分開けてしまう最高の「ツマミ」に変貌。
なお、翌日の二日酔いには責任を取れません。
では、片目のダヤン
*写真はダヤン氏が命名した「ワンハイラインズ」のロゴ
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