伏見様及び読者の皆様:
片目のダヤンです。あっという間にゴールデン・ウィークはその幕を閉じましたが。
皆様方は五月晴れの下、リフレッシュ出来たでしょうか。私は専ら、自宅に籠り書棚から本を抜き取り、昔の本の読み直しをしていました。
それにしても、イギリスの作家コナン・ドイル著作「バスカヴィル家の犬」(The Hound of the Baskervilles)は、
超面白い作品。謎の死を遂げたバスカヴィ館の主人こと「サー・チャールズ」の真相を暴くシャーロック・ホームズの推理がタマラナイ。
ホームズは、このバスカヴィル家の先代の肖像画から犯人を特定する。そのキーワードは、「隔世遺伝」。
即ち、祖父・祖母の特徴がその子孫に遺伝すること。詳しくは、本書をお読みください。
私がドナルド・トランプの名を初めて知り得たのは、1980年代の後半。会社の帰りというか日課になっていた銀座の
「イエナ書房」と「山野楽器」の立ち寄り。その前者で、彼の著作を手に取り、購入したのがその切欠。
題名は、「取引の技巧」(The Art of the Deal)。価格は確か3800円くらいで、文章よりも兎に角、写真が多かったのがその印象。
当時、世の中は写真週刊誌のブームで、その一貫なのかよく判らなかったけど。内容は自画自賛のオンパレードで、
自意識過剰で「極致の野郎」が読後の感想。私は昔から、読み返す書籍や聞き直すCDだけを本棚に入れるクセがあるので、
この手の書籍は最早、本棚に存在しない。恐らく、同僚又はお客さんに進呈したハズ。
次に、朝日新聞5/6(土)の朝刊一面記事。「トランプ氏初外遊 中東へ」「サウジ・イスラエルなど対テロ重視」そして、
トランプの外遊日程は以下の通り。括弧内は私のコメント。
① 5/21(日)-サウジアラビア(原油価格の見直しと武器売却がメイン)
② 5/22-23(月・火)-イスラエル・パレスチナ自治区(両国への武器供与がメイン)
③ 5/24(水)-バチカン市国(ローマ法王の紹介で、タクシス家宗主と会える?)
④ 5/25(木)-ベルギー・ブリュッセルでのNATO首脳会議(ロス茶の紹介で、シェルバーン家とサヴォイ家の宗主に会える?)
⑤ 5/26-27(金・土)-イタリア・シチリア島でのG7首脳会議(この際、フランスの新大統領に接触。あと、あのヘンリー・キッシンジャー博士(現在はダブル)が同席したりして?)
それと、過去のブッシュ・オバマの初外遊と比較すると、トランプの影の支配者が見えてくる。
● 2001年2月―メキシコ(ブッシュ)→この支配者は勿論、ロックフェラー家。当時のネタは、メキシコ湾内の海底油田発掘。
● 2009年2月―カナダ(オバマ)→同上。当時のネタは、GMとフォードのカナダ・オンタリオ州への工場移転。
ここで、シャーロック・ホームズ流の推理に戻ると、
① 何故、隣国ではない中東諸国なのか?
② 何故、就任1ヶ月後ではなく、4ヶ月後なのかの素朴な疑問が湧く。因みに私だったら、一面の見出しを以下の通りに変更する。
この日の朝日新聞編集長=山之上玲子さん、お読みになっているでしょうか?
Now to read: 「トランプ氏初外遊 中東ヘ」
Amended to read:「トランプ氏初外遊 世界の最高支配階級の下へ」
Now to read:「サウジ・イスラエルなど対テロ重視」
Amended to read:「サウジ・イスラエルなどへの武器売却重視」
本題に入ります。新人物往来社「別冊歴史読本 特別増刊⑪ユダヤ/ナチス」1993年7月25日発行から、同168ページと同199ページの一部引用をします。
『1989年6月には日本委員会の結成を機に来日(コロンブス五百年記念祭の委員長であるスペイン系ユダヤ人
ジョン・N・ガウディーのことを指す)し、かの有名なユダヤ人でニューヨークの地上げ王ドナルド・トランプ所有の豪華ヨット、
プリンセス・トランプ号で二晩にわたって華やかな海上パーティーを催した。
なかでも注目されたのは、天安門事件の後遺症で当時まだ国際的孤立を囲っていた上海市の共産党書記長や中国関係者6人が招かれ顔を見せたこと。
そして、ロンドン・ロスチャイルド家の御曹司(ジェイコブ・ロスチャイルドの息子を指す。
彼は現在、ファイブアローズ証券の東京支店長として、働いている)が出席したことである』う~ん。
やっぱり、トランプはユダヤ人だったのか。別に、驚きはしないけど。
『1987年には2つの重要な動きがあった。一つは、8月に英ロスチャイルド銀行が東京に事務所を開設したこと。
マーチャント・バンクとして本格的に活動を始める態勢を整えたことである。もう一つは、6月に仏ロスチャイルドのグループの一員
(地中海クラブを指す)アラン・ド・ロスチャイルドの息子エリックが支配するパリ・オルレアン社と西武セゾングループとの間で
包括的な業務提携関係が成立し、7月にオルレアン社が行った増資の半分、約10億円を西武が引き受けたことである』う~ん。
今年の1月、トランプの大統領就任式前に朝鮮人の孫正義がNYCのトランプタワーで、このユダヤ野郎に会ったことが想起される。
誰が手引きをしたのか?また、安倍首相とこのユダヤ野郎を同タワーでセッティングした人物も気になる。この顛末は次回のお楽しみ!
そして、私が今まで遭遇したユダヤ系欧米人による自身の「ユダヤ人観」(自虐ネタではない)は、以下の二つに纏めることができる。
① カーペット・ベガー(carpet beggar)その名の通り、「絨毯(こと家財道具一式)をカラダに巻きつけた貧乏人・乞食」の意味。
ここから、「物貰いに選択肢なし」(Beggars must not be choosers)の諺が派生。
なお、イギリスのロックミュージシャン「ジョージ・マイケル」にも同名の楽曲あり。
また、私的にこの台詞を小和田恒と石原慎太郎。そして、未だに従軍慰安婦像を撤去しない朝鮮人全員に言いたい。
「物乞いするのにいちいち選んではいけない。それについてはどう思う?」と。(Beggars must not be choosers. What do you make of that?)
② ソーシャル・パイロット(social pilot)「水先案内人」のこと。知り合いのイギリス人は、
「オバマケア」を「生活保護」(social security)にすべきだったと、今でも言っている。なお、米語は(welfare)。
次回は、上記の観点を踏まえてトランプ・ロスチャイルドを斬ります。でも、アメリカの大統領選挙にしかり、
イギリスもフランスもすべて「ロスチャイルド家対ロックフェラー家」の代理首相・大統領選挙なのですネ。この図式を当て嵌めると、よく判る。
だから、ヒラリー陣営に就いたジョージ・ソロスが昨年、3千億円をヒラリー陣営に寄付したことも判るし。
そうすると、旧民主党政権時から自民党政権に移行の際、安倍首相に加担したのはどちらの勢力なのか?
これも次回に触れます。あの、みんなのタローに「ちらつく」ユダ・ファミリーの方かも?でも、
幕末から明治維新・第二次世界大戦後・高度成長・低成長時代に至るまで、その二つの勢力が日本社会の水面下で「暗躍」していたのなら、
「日本史」の抜本的な書き換えは、第三次世界大戦後「必須」ですネ!
因みに、私の高校時代。政治経済や倫理社会を選択せずに「日本史」「世界史」と「地理」を選択しました。
理科は「生物」や「地学」を選択せずに「化学1」と「化学2」「物理1」と「物理2」。皆様は如何でしょうか?
個人的に得意だった教科は、化学→物理→数学→歴史の順。
では、片目のダヤン
*写真は、アラン・ド・ロスチャイルド夫人のグロリア・ギネス
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