伏見様及び読者の皆様:
片目のダヤンです。今回は、「金正恩に対する斬首作戦は成功するか?-ファイナル」をお届けします。
この理由は、ネコに与える低脂肪牛乳を切らして、早朝に近所のコンビニでスプリング・センテンスこと
「週刊文春」を立ち読みならぬ「超ナナメ読み」したのが切欠。
そしたら、私が知らないジャーナリストがこの「斬首作戦」を綴っているワケ。内容は兎も角、文章の記載の仕方が何処かで
「読んだような」「描写したような」「パクリのような」感じ。「アメリカ政府は決定的証拠(smoking gun)を掴んだに違いない」とか
「アメリカと北朝鮮の衝突針路(collision course)は変えられない」とか。
この「複合名詞」の後に英語を入れる表現をパクっても私は、非難・批判するつもりは毛頭ありません。
しかし、その複合名詞の使用方法と英文表現に誤りがあったら、批評を超えてこの自称ジャーナリストに罵詈雑言を浴びせなければならない。
もっとも、文章自体を「著作権」で保護することも難しい。これは同法が規定する「引用」(32条)と「時事の事件の報道のための利用(41条)からも解釈できる。
先ず、アメリカ政府にとって、北朝鮮が大陸弾道弾ミサイル(ICBM)と核を保有していることは明白な事実だから、
「決定的証拠」自体の表記が誤っている。この場合、アメリカは金正恩をいつもトラブルばかり起こす「厄介者」(bad actor)に
認定したのがベストの表現。同時に、「(超)扱い難い人物」(hard nut)を加えると記事に迫りくる有事に対する臨場感が溢れる。
次の「衝突針路」に関して。この表現を観てこの方は、絶望的に英語がデキナイと確信しました。
このコリジョン・コースはそもそも滑走路で、飛行機(戦闘機・旅客機等を含む)が離陸する際にその前方に別の飛行機がヨコから入り、
鎮座・待機している航空用語がその由来。まるで、「列」に突然、雪崩れ込む何処かの中国人旅行者を彷彿かも。
これにもエピソードあり。2年前のインド・ムンバイ空港。丁度、ローカル便でコルカタ行きのチケット・カウンターで並んでいたら、
4名の中国人旅行者が突然割り込んで来た。それで、私が「まるで中国人による(突然で意図的な)進路変更だ!」
(It’s just like a Chinese collision course!) と、呟きました。
そしたら、近くにいたアメリカ人やイギリス人観光客からバカ受け(LOL)*で、握手を求められるやスマホで自画像写真を取られる始末。
ギャラを要求すれば、良かった!合計で100㌦以上は取れたかも?*LOL=laughing out loudの略。他に、「大爆笑」の意味もあり。
これって、あの金正男暗殺犯のオネーチャンのT-シャツロゴと同じ。
そうすると、アメリカと北朝鮮は同等の軍事力・経済力・政治力等がなければ、使用する自体に完全な誤りが生じる。
一方、企業等で使う場合は、その双方がほぼ同じレヴェルの場合。例えば、「東芝の救済計画は公共の利益と必ずぶつかる」
(Toshiba’s rescue plan is on a collision course with the public interests)とか。
だから、衝突は避けられないから北朝鮮は「現実を直視」(face the facts)しなければならない。
北朝鮮の軍人が怪我や負傷をするのではなく、死ぬのはお前らだ(live and let die)で、結論付けしたほうが良かったのでは?
因みに、共存共栄は(live and let live)。これはあり得ない。日本と韓国同様、日本人と在日朝鮮人・日本人と在日中国人とか。
ちょっと、本題から逸れるけど、あの銅製の従軍慰安婦像のヨコに日本からも同じく銅製の「像」を寄贈すべきと、私は思っている。
朝鮮人が恨み嫌う偉大な「豊臣秀吉」先生の像が一番、相応しいのではないでしょうか。そして、本題に入る前にもう一つ。
今回の「米朝衝突」を不思議と、英米の新聞は報じていない。専ら、シリア空爆とトランプ政権の行方ばかり。
それで、購読している朝日・日経から事象を拾うのですが。肝腎なこと。つまり、原子力空母カールビンソンがシンガポールを出港して
シドニーを目指したが急遽、朝鮮半島に向かった。また、サンディエゴ海軍基地からも数隻の駆逐艦・迎撃艦が朝鮮半島に向かった。
これらの軍艦群は、「何ノットで航海して、両者が合流するのは何時か」がほとんど記載されていない。
朝日だけが今月の25日(火)頃かもしれないと。この手を書く記者に言いたいことは、少なくともイギリスの「ジェーン年鑑」を
原書で読む「英語力」とオタクになる必要は無いけれど基本的な「海運知識」がないと、各国政府が公式に発表する記事だけの小学生の
「学級新聞」又は大学生の「学生新聞」レヴェルになってしまう。だから、「先生はこういいました」とか「学長による文化祭への思い」ではなく、
「有事」が発生する可能性を明確にして記事を書いて欲しいのは、この私だけではないと思っている。
原子力空母の軍艦群は、25日(火)ではなく来週の火曜日(18日)前後には黄海(ホワン海)ではなく、
日本海の竹島沖に集結されると私は、予測している。これは軍艦スピード(ノット)から算出すれば、一目了然。
それと、黄海にしないのは、弾道ミサイル基地(新浦)と核実験場(豊渓里)が日本海側に面しているから。
ともに500㌔圏内。そして、もう一つのミサイル基地(東倉里)も黄海側に面しているが、これも500㌔圏内。
なお、アメリカ軍が竹島を奪還したら、ギリシャ悲劇顔負けかも?ディーバ(歌神)は出ないけれど、ミダス王
(手に触れたモノすべてを黄金に変えた)が出るかも?あの竹島沖には、良サバが採れるのが専らのウワサ。ウチのネコの餌にしないと。
あと、新聞が一切報じていないこと。原子力潜水艦の存在。一部の同原子力潜水艦は、154発前後のトマホーク(小型)を搭載できる。
だから、私の予測ではその原子力潜水艦を黄海と日本海双方の海底に潜伏させる。これで、北朝鮮は「一巻の終わり」(everything is all over)。
でも、行なったら本当に「第三次世界大戦」が前倒しで勃発してしまう。直ぐに諜報機関等の予測分析書にクレーム(complaints)を入れないと。
私の結論は、前回記した内容と同じ。ポテチンこと「永遠の包茎ミサイル」発射くらいだったら、アメリカは何もしない。
しかし、金正恩が核実験のボタンを押してしまったら、アメリカ「総攻撃」と「斬首」は必須。
だから、読者の方は来月一杯くらいまで中国・韓国等への渡航は差し控えた方が無難。何が起こるか誰も予測はできない。
例え、急用の出張であっても、予め予約した海外旅行であっても。日本で過ごすのが一番。
あと、インド等も旅客機は朝鮮半島を通過するので、控えたほうが無難かも。
そう言えば、映画ゴッドファーザーPartⅡで、アル・パチーノがキューバでクーデターが勃発して、
這這(ほうほう)の体でハバナ国際空港からマイアミに旅客機で退散するシーンがありました。
この時、仮に彼が海から逃げたらキューバ兵から銃殺されていただろうし、フランシス・フォード・コッポラ監督は
「制海権」と「制空権」の違いをほんの数分の描写で上手く描きました。やっぱり、彼は天才ですネ。
だから、有事の際には先ず、「海上の交通」が敵方の軍部に掌握されると、覚えて下さい。
雑誌や新聞や専門家でも決して、教えないことをこのブログでは「無料」で、綴ります。伏見さんのご理解もあって。
【追記】先月から、深夜に田中角栄宜しく様々な洋書を読んで、把握したこと。先ず、現在の様々な事象の原型モデル(自然現象等を除く)は、
1700代にデキタこと。日本では、徳川吉宗の享保の改革が成就した頃。そんな時、あるヨーロッパの富豪たちは、政治秘密結社にその「シナリオ」を
描かしたら上手く行くと、判断した。勿論、多額のカネと無数の協力者を出して。
そしたら、「アメリカ建国」から「フランス革命」ロシアの「ボリシェヴィキ革命」と「共産主義帝国の誕生」から近年の
「第一次世界大戦」「第二次世界大戦」「米ソの冷戦」を始め、「ソ連の崩壊」から「中東戦争の勃発」「EC統一」「湾岸戦争」
「中東戦争」まですべて、上手く行ってしまった。この勝利の方程式は、必ず二つの勢力を作り出して、互いに競わせて、
そこから「利益」を得る方法。判り易く云うと、ヤクザの組抗争で互いの「組員」と「組長」を競わせて、
予め多額の「保険金」を双方に掛けている連中。そのシナリオを描けた野郎とその多額の保険金を出資した・得た輩は、
「タマラナイ」ハズ。だって、始めから一方の勝利が判っているから。
でも、彼等の弱点は、その「シナリオ」を頑として変えないところ。これは時効だから描けるけど、
1996年秋にサンフランシスコ・ロスアンジェルス・シカゴ・ニューヨークの摩天楼群を爆破して、
中東の人間の仕業にする計画があった。成功したのはその5年後の世界貿易センタービル2棟だけ。
そう、9.11。勿論、全部成功していたら「第三次世界大戦勃発」だったでしょう。
では、片目のダヤン
【追記②】今週末は時間を作って、井の頭公園で家内と酒を飲むつもり。黒のサングラスを掛けて、ワイルド・ターキーを飲んでいる変なオヤジを見かけたら、気軽に声を掛けて下さい。世界の超ウラ事情を語るかも?キャビアとクラッカー持参に大歓迎!
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