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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】読者様への回答③

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伏見様及び読者の皆様:

片目のダヤンです。「読者様への回答③」に入る前に、教え子の保護者の方から、こう云われました。

「XXXXさん(私の名前)、おかげさまで娘の英語成績は学年トップ。数学はクラスでトップになりました。

これは私共の気持ちなので、お納めください」と、白封筒を差し出してくれました。ラッキー!

さて、この封筒を「そのママ」家内に手渡すか?それとも、中味を確認して「小分け」して渡すか?

或いは東銀座のJRA場外で、重賞レースの「三連短」一点買いをするか?う~ん。悩むところ。

でも、飼いネコに相談したら、意外とネコが家内に密告したりして?

本題に入ります。

【政治家と病気、エトセトラ】

この項は、以下の読者様への回答に成り得ると同時に、ローラインガルスさんへの回答は、最後に触れます。

電光影裏様

鈴様

花の守り様

きなこ様

亡き父がよく語っていた言葉があります。政治家は「言葉が命」で、役人は「寡黙が命」と。

差し詰め、サラリーマンことビジネス・パーソンは「実績が命」で、銀行員は「カネが命」ってところではないでしょうか。

また、作家ことモノ書きは「作品が命」で、ロックミュージシャンは「楽曲が命」。

これらは、専門職業者の中核こと「コアな部分」がどれだけ広がって・拡大しているか否かを第三者が判断・判定する際の「重要な目安」になります。

これをテレーザ・メイに照らし合わすと、トランプと違ってイギリス上流階級者特有の発音・抑揚で、スピーチ自体はとても「キレイ」なのです。

一方、トランプと同じところは、自身のスローガンを声高に云うだけ(speak out)で、それをどうやって達成するか

或いはそれを達成した場合のマイナス要因に対して、全く触れていないこと。

だから、「言葉が命」の概念・哲学が著しく欠如している方と、私は言わざるを得ません。

これは以前、瞬間的に政権を担った「民主党」のお歴々と同じパターン。そう、

「言うだけ番長」の精神構造が如実に描かれています。そして、この結末はご承知の通り、国民から「総スカン」を喰らって、おしまい。

ローラインガルスさん、私が言いたかったコトは、「判断・決断=執務時間」のことです。

一例を挙げましょう。役所で、田中角栄の秘書課長だった父親は、暫くして角栄の独特の行動パターンに気付いて、驚愕します。

それは、彼が毎週月・水・金の朝、目を「真っ赤」にして大臣室で執務をしているのです。

父親が、恐る恐るその理由彼に訊くと、「キミ、ボクがポルノ小説やブルーフィルムを深夜に観ているとでも思っているのかい?」

実は、毎週日曜日・火曜日・木曜日の深夜、田中角栄は役人が書いた書類とそれに付随する書籍群を朝方まで、「読み込んで」いたのです。

そうです。これは政治家が政治判断・政治決断する為の重要な時間です。

一方、テレーザ・メイは、インシュリン注射を接種後必ず、ベッドで横になる。

だから、実質上の彼女の執務時間は一日、僅か1~2時間程度。

私は彼女が政治判断等するまでに「資料等の読み込み」をする時間は勿論、無い。そのことを言いたかったのです。

従って、彼女とⅠ型糖尿病との相当因果関係はない。如何でしょうか。

なお、「モノの見方」や「世間の見方」に関する便利な英語表現を。(outlook=viewpoint=point of view)すべて、同じ意味です。

【密約した機密文書を開示できるか?】

この項は、英松様への回答になります。私は、開示された(dis-classified)外務省等の機密文書を「ナマ」で閲覧した経験はありません。

一方、多国籍石油会社や諜報機関の同機密文書には、それぞれ「連番」が「透かし部分」に入っています。

具体的には、「分母」が発行・回覧部数で、「分子」が閲覧できる者の特定番号。

つまり、本部機構はその分子番号で、「誰が渡したのか」否かが容易に判明する仕組みになっています。

私の場合は、オリジナルは某所に保管して、PDF化した書類をPCに格納しています。

従って、PDFからもその連番等が読み取れてしまうので、開示することはできません。

但し、その特定番号が比較的、若い番号であることは言及できます。

それと、ヒトのカオの「パーツ」で、人種を特定・区別することは、「特殊才能」に属します。

それを現在の「日本人・朝鮮人」のカテゴリーから。「日本人・朝鮮人・中国人」や「他アジア人*」に拡大できたら、

諜報機関のみならず、「多国籍保険・金融会社」「入国管理局」「警察機構」等から

想像を超えた分析オファーが殺到します(An incredible inquiries will have flooded you all over the world by 2018)。

*例えば、「マレーシア人・タイ人・シンガポール人」や「インド人・パキスタン人・バングラデシュ人」や

「ベトナム人・インドネシア人・カンボジア人」なお、フィリピン人は直ぐに識別できるそうです。

それで、どうやって、その特殊才能を世界に売り込むか?本来なら、前払いの「授業料」が必要ですが。

今回は、特別の例外ということで。ここにコッソリ、秘策を伝授します。イギリスで「ジェーン年鑑」を出版している会社や

アメリカで「傭兵」(mercenaryの他にsoldier of fortuneの表現もあり。意味は同じ)を出版している会社に「英文論文」を郵送するのです。

この言葉も添えて。「本論文の記事掲載を望む」と。なお、論文のキーワードは、

「正確さ」(accuracy)「敏捷さ」(agility)「豊富さ」(abundant)を入れると、外人の読み手の「心」と「急所」をワシ攫み。

だから、「スリー・エイズ」と覚えて下さい。これで、将来の「年金辞退者」の日本人がまた、増えましたネ。

【逆転勝利(reverse point victory)について】

この項は、ハイハインさんの再登場になります。やっぱり、ビジネスセンスが自ずと、備わっている方ですネ。

私はご指摘された「業種」をシンクタンクにも売り込めると、思います。コメントを読んで、私は2つのことを思い浮かべました。

一つは、私が生まれた1960年代に役人が経済白書に記した「もはや戦後ではない」。

この方、この言葉をもって「局長」まで上り詰めたそうな。大手企業の常務取締役に匹敵。

もう一つは、ザガット・サーベイ(Zagat Survey)。これは弁護士・会計士夫妻が従来のレストラン情報では満足できず、

自ら「レストランのガイドブック」をNYCで出版したことが始まりです。

もっとも、私もアメリカ出張時、この本をレストランで見かけたことがあります。

入口のガラスケースに大事そうに入れて、陳列していました。

この本は、レストランを料理(food)・内装(décor)・サービス(service)に分け、評価します。

それに新たに、料金(price)と逆転勝利(RPV)の率を入れればOK。私の言いたいことは、お判りですネ。

そう、2019年のラグビーのワールドカップと2020年の東京オリンピック。

これに「ブツケル」のです。何しろ、1大会で600万人前後の外人の来日が予想される訳ですから。

そのレストランは、「蕎麦屋」「焼き鳥屋」「天婦羅屋」「鮨屋」「おでん屋」等に絞り込み、

ガイドブックを出版社等とコラボして、日本に着陸する寸前にフライト・アテンダント*から選手及び関係者に「機内」で配布するシステム。

そして、ガイドブックに記載した飲食店等からは一定の「コミッション」**を頂く。

また、飲食店を絞り込んだのは、宗教上の理由から「豚肉」や「牛肉」を食べない外人が多々いるからです。

私でしたら、そのガイドブックの名称をこうします。「XXXX(ご自身の名前)サーベイ・RPV」これって、ミリオンセラーのニオイがしますね。

ご検討して下さい。次回は「在韓大使の召還と派遣」を綴ります。

では、片目のダヤン

*ヒトは洋を問わず、手渡し(by hand)された「モノ」は決して、捨てない習性があります。

**これは、掲載コミッションと外人の売上に応じて、二重コミッションの発生を意味します。

*写真は全盛期の田中角栄。三流作家の石原朝慎太郎の「天才」がそこそこ売れているそうだが私は読まない。ダヤン氏の極秘ネタの方が面白い。

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