伏見様及び読者の皆様:
片目のダヤンです。伏見さんの「小和田恒」に係る関連記事を精読して、脳裏に過ったこと。
最初は、アメリカ国内で銀行口座や証券口座を取得している方は、「ピン」と来るハズ。
日本では、金融機関で新たに預金する際、「口座を開く」とか「口座を開設」(open an account)すると云うけれど。
アメリカでは、「預金証書を購入」(buy or purchase a saving certificate)の方が一般的な表現。
これで、外国人である日本人がアメリカで、金融口座を開く際のウラ技があった。アメリカ人の友人や知人を介して、
その預金証書の「名義変更」をすれば、昔は楽勝だった。現に、私と妻はこの方法でアメリカ国内に複数の銀行口座と証券口座を持っている。
但し、2001年の9・11(同時多発テロ事件)以降、かなり書面審査と人物審査が厳しくなり、
その取得が容易では無くなったと、聞く。その理由は、テロ活動や麻薬売買や非合法活動の「マネロン」防止。
だから、小和田はスイス金融当局を甘く見過ぎた。
もう一つは、ロックバンド・ザ・フーの名曲「アンタ、誰なんだい?」(Who are you?)
この歌詞の中で、象徴的な箇所は、「オレがソーホー(ロンドンの倉庫街)の街角で目を覚ますと、
オマワリがこのオレの名前を知ってやがった。ヤツの講釈は、『サッサと、立って失せるんだ。
今夜もウチ(警察署内の留置所)で、眠りたきゃな』とか。だから、小和田はヤバそうな事態になった際、直ぐに国外退去をすれば良かった。
三つ目は、インテリのアメリカ人がよく言う「不正のある仕事は、初めから上手く行かない」
(A dishonest business is doomed from the start)。これは、完璧なシナリオがあっても、複数の協力者が存在しないと、上手く行かないこと。
現に、ナチスドイツの時代、イギリスのポンド札とアメリカドル札の「偽札」を今回のスイスで換金する際には、無数の協力者がいた。
そこで、上記三つを踏まえて、小和田恒の犯罪心理を分析したい。
中欧を流れるライン川が海上交通(主に、1000TEU以下の船舶(20フィートコンテナが千本弱積載可能な船)やバラ積み船舶が運航できる)可能な他に、
世界にはあと6つの河川がある。中国の「揚子江」・カナダ・モントリオールの「セント・ローレンス川」・NYCの「ハドソン川」とインド・コルカタの「ガンジス川」・
イラクの「ユーフラテス川」と最後は、ブラジルの「アマゾン川」。
何で、こんな海運情報に基づく地理的要因の話をしたか?の理由は、麻薬や武器や金隗を内陸まで運べるから。
恐らく、この情報は、小和田恒が外務省の役人時代に海運マンから仕入れたモノでしょう?
日本郵船か商船三井か川崎汽船の誰かは、判別できないけど。
この朝鮮盗賊野郎は、船会社の上層部までコネがあったことが判る。なお、スパイの舞台で有名なロンドンの「テムズ川」やパリの「セーヌ川」は、
水深が浅い(20㍍以下)為、小型船舶しか運航できない。
ここからがメインの解析。天皇家の秘密財産に手を付けたとなると、この資産譲渡の古典的な方法は、「直接的名義変更(平成天皇の口座名義)」後に
「一部資産の海外への適正移転(小和田の口座名義)」を彼は、試みた。しかし、この申し入れに関して、目に見えない難攻不落な「ハードル」があることを
小和田は予想もしていなかった。そう、金融機関当局者による厳格な諮問委員会があることを忘れていた。
完璧な名義変更等に係る「委任状」や「同意書」や「承諾書」があっても、金融当局の目は誤魔化せない。
平成天皇の署名捺印の文書の他、別の書類の提出が要求されたと、思料する。それは、明治天皇から大正天皇・昭和天皇までの署名捺印後の文書。
これを、小和田は用意していなかった。別の言い方をすると、「彼らの厳密な遺言書」に該当し、それを法的に証明できるモノ。
この一角が崩れると、小和田の自作自演の詐欺話(英語では、cocktailed story)は、直ぐにバレテしまった。
スイス・バーゼルのホテルに軟禁(英語では、house arrest)されていることを鑑みると、金融当局者はこの朝鮮盗賊野郎を既に、
「全面白状」させて、「動機の究明」に躍起になっていることでしょう。
私の分析は、この小和田がリーマンショックや特別?資産運用で「数千億円」に近いカネを損失して、そのアナ埋めに今回の作戦を思い立った
―そんな感じがする。何故、失敗したか?と云うと、朝鮮人のセコイ精神構造が「モロ」に出てくるから。
「このオレが手掛けたからには、カネはすべてオレのモノ」。朝鮮禿鼠男の舛添と同じかも?
私からの贈る言葉は、(A Happy Christmas to You!)。ライン川下りを用いて、国外脱出する方法があるんだけど、
アンタには教えない。だって、その必然性が見えないから。でも、ヒントは、007でロジャー・ムーア主演の「オクトパシー」にあるかも?
では、片目のダヤン
追記:小和田恒解放の為に、スイス・バーゼルに赴任した総務省の役人と一緒に、自決すれば「絵」にもなり、
「小説のネタ」に成り得るんだけど。多分、残念ながら、軟禁は数年間、解かれない。
それと、このヒントは、敵国で逮捕・連行された「モサド・エージェント」は、どうやって、「解放」「釈放」されるのか?色々、あるでしょ?
*写真は「預金証書の位置づけ」
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