伏見様及び読者の皆様:
片目のダヤンです。12月9日(金)に厄介な隣国である韓国議会に於いて、パク・クネに対する弾劾決議案が「可決」。
そして、思料したこと。この国って、近い将来、正確には6~7年以内に確実に北朝鮮に併合されますネ。
その前触れに過ぎない。必然として、歴史には思いがけない前兆がある(ショーペンハウアー談)。
先週から、「でれでれ草の英語塾」を綴るため、昔読んだフォーサイス作品を読み返しています。
「悪魔の選択」(The Devil’s Alternative)から「第四の核(第四の議定書の翻訳が相応しい)」
(The Fourth Protocol)や「神の拳」(The Fist of God)までの代表作品。
それで、世界最高・最強・最大の「武器」は、戦闘機による都市部・軍事施設への空爆や核兵器投下や偶発的なテロ活動ではなく、
予期せぬ「難民の流入」であることが判明した。つまり、敵国(隣国)で現政権を倒すデモや反社会運動を連続多発的に発生させ、
敵国(隣国)へ難民を意図的に大量発生させる。これがあらゆる経済活動や政治活動への最大のダメージに成り得る可能性を秘めている。
今回、北朝鮮諜報部が6週連続以上のパク・クネ退陣・逮捕デモのシナリオを描いたとすれば、韓国の経済貧困・絶望難民は必然的に
「中国」又は「ロシア」「日本」に流入する。そこで、サラリーマン時代にモサド諜報部員から聞いた話で、驚愕したエピソードを。
1989年7月以降、旧東ドイツでは当時の首相エーリッヒ・ホーネッカーの退陣を求め、民衆や学生による水面下のデモが全国で頻発していた。
もっとも、過酷な全体社会主義政権なので反政府主義運動が表面化すれば、警察や軍当局によって運動支持者は即刻、連行・拷問・死刑の運命。
それでも、反政府運動の炎は消えない。
この民衆等のデモを組織化・戦闘化したのがイギリスMI6で、その民衆等を「武器」として捉えたのがアメリカCIA。
そう、CIAは「難民」が世界最高・最強・最大の「武器」になると、考えていた。敵国の経済活動から治安維持までを確実に麻痺させるから。
今では高校の世界史の教科書にも掲載されている1989年11月10日に「ベルリンの壁」が崩壊した。
そして、その教科書では、「西側諸国が勝利した」との記述。
世界史の得意な方は、世界最古の難民の侵入「アーリア人の侵入」を想起しますね。インダス文明後、
イラン高原からインドの地に侵入したのがアーリア人(トラヴィタ人)であって、時代はBC1500年頃。
個人的には、世界四大文明(エジプト・メソポタミア・インダス・黄河)のうち、経済文化活動が活発になって最も栄えた文明は、
インドのインダス文明と、理解している。なお、未だ全体像が解明されていない文明は、このメソポタミア
(現イラクのユーフラテス川流域の500キロメートル地帯が起源)。私は、ここに人類誕生の秘密が眠っていると、捉えている。
しかし、このアーリア人の侵入によって、古代インドは元の木阿弥になってしまった。即ち、一時うまく進行していた物事が何かの切欠で再び、
前の状態に戻ってしまう。何故なら、暴徒化した旧東ドイツの民衆等が「難民」に化けて、ベルリンの壁に殺到したから。
この当時、アメリカとイギリス諜報部の最大の目的は、ヨーロッパ最強と云われた西ドイツ経済を根底から破壊・麻痺させることだった。
また、1990年以降、ドイツでヘロインとコカインの摂取量が1980年代対比で、倍増したと云われる。
おまけに、ベルリンやハンブルグの売春婦もベルリンの壁崩壊前と比較すると、三倍強に増加した(崩壊後)。
これを歴史の「皮肉の連続」と捉えるなら、アラブ人が政治・経済難民に化けて、ドイツを始め未だに中欧に集中している。
これも、某国の諜報部が考えたシナリオなら、お笑いでは済まないかも。後世の歴史家は、古代のアーリア人侵入ならぬ
21世紀の「アラブ人の流入」と記すかもしれない。
そこで、隣国韓国のデモを検証したい。各人が訳の判らない「紙コップ」の中にローソクの火を灯して、群衆としてデモに参列。
初めて、このデモ騒ぎをテレビで見た時―私の印象は、韓国人の著しい「民度」の低さを露呈すると同時に、
一部の者が正確無比な「シナリオ」を描いていると、瞬時に把握した。即ち、笛吹き(パイパー)から民衆(シープ)への的確・正確・迅速な指示系統。
何故、デモで死者が出なかったのか?また、何故デモ隊は、パク・クネの住処である「青瓦台(大統領官邸)」に暴徒化して、乱入しなかったのか?
私の分析は、北朝鮮による深層心理分析による「敵国意識調査」の根底があったからこそ、不気味で無知で軽薄な群衆から死者は出ず、
暴徒化・戦闘化しなかったと、私は観る。英語でいう「暴動なし」の(No Run Riot)計画は、始めから予測されていた。
話はちょっと逸れるが。中東の小国イスラエルのモサドは何故、世界最強の諜報機関と称されるのか?
それは、世界地図の北極・南極以外の国々すべてに「ユダヤ人社会」がクモの巣の如く、
構築されているからと、前述のモサド諜報部員が教えてくれた。
このユダヤ人社会は、日本でもある。6年前までのトップは、自称タレントでシカゴ生まれのアメリカ人デーブ・スペクターだった。
コイツの母親・父親は100㌫アシュケナージ・ジュー。現在のトップは、私にも判らない。
つまり、モサドは極秘オペレーションの度、各国ユダヤ人社会から協力者が必ず、出現する。ナチスの残党アイヒマンの追跡・連行から、
ミュンヘン・オリンピックの報復活動・イラク原子力発電所の空爆(それも真昼間)・カダフィ大佐暗殺まで。
ちなみに、彼はユダヤ人社会からの協力者を「見えない羊」(Invisible Sheep)と呼んでいた。
翻って、韓国社会を観察すると、「数え切れない」(countless/astronomical figures)くらいの見えない北朝鮮の羊が生息しているのが、
今回のデモで判明した。仮に、北朝鮮軍が38度線の南北国境を超えて韓国に侵入した場合、羊である南朝鮮人は、どうするか?私の予測分析は、以下の通り。
① 羊は白旗を挙げて、北朝鮮軍の捕虜及び協力者になる。
② 羊に武器を供与すれば、躊躇せず自国韓国軍を襲撃する。
③ 北朝鮮軍の後方支援ことロジスティック・サポートまで進んで協力する。
それで、南朝鮮人の亡命ルートを予測分析したい。これは、ここ数年以内に実現する可能性は、残念ながら非常に高い。
韓国の人口は、総人口約5100万人のうち8割弱が首都のソウルに居住しているとされる。
そうすると、4千万人弱(推定)はインチョン港やカンヌン港から中国の「大連」「煙台」「青島」やロシアの「ウラジオストク」を目指す。
残りの約1千万人(推定)は、プサン港経由で「福岡」「神戸」「大阪」「東京」を目指す。
出入国管理及び難民認定法の改正が早急に必要なのは、言うまでもない。
最後に、この朝鮮半島有事に日本とアメリカは決して、関与しないことを予測したい。
韓国は、必然的にアジアの「シリア化」や「イラク化」に変貌するのが、私の分析。
そして、韓国からの難民をたった一人さえも流入させないことが、日本の国益に成り得ると、私は考える。
では、片目のダヤン
追記:ウチのネコが先週から、英字新聞の紙面上のトランプの写真をまた、爪で引っ掻いている。
今週からクリスマス・年越しまで―暗殺事件やトランプタワーへの旅客機墜落事件が無いことを願っている。
個人的に、12月22日(木)日本では仏滅が気になる日。
*写真は日本のユダヤ人コミュニティーの元大ボス、デーブ・スペクター
【管理人補足;アシュケナジー・ジュー=アシュケナジー系ユダヤ人」とは】
アシュケナジムともい。ユダヤ系のディアスポラのうちドイツ語圏や東欧諸国などに定住した人々、およびその子孫を指す。
語源は創世記10章3節ならびに歴代誌上1章6節に登場するアシュケナズ(新共同訳や新改訳での表記。口語訳ではアシケナズと表記)である。
単数形はアシュケナジ(Ashkenazi)。
アシュケナジムとセファルディムは、今日のユダヤ社会の二大勢力である。イスラエルでは一般に、前者がヨーロッパ系ユダヤ人、
後者が南欧系及び中東系ユダヤ人を指す語として大雑把に使われる場合があるが、これはオスマン朝からイギリス委任統治期を経て
イスラエル共和国建国後に至るユダヤ教の宗教行政において「オリエントのユダヤ教徒」(Yahudei ha-Mizrah)がセファルディムの主席ラビの管轄下に
置かれていたことに起因する。しかし、それ以前の歴史や人種的にはっきりしたことは不詳で、現在も論争がたえない。
以上
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