伏見様及び読者の皆様:
昨晩は、インド人の農業技術者(本当は、インド陸軍の辣腕スパイ)に遭遇した感じ。
取引先の会社(社長は明治大法学部卒)の総務部長から、機会があったら一杯飲みたいとのリクエストを今年の7月から受けていた。
そう、この部長の息子が「でれでれ草の英語塾」を毎回読んでいる勉強熱心な高校三年生。来年の大学受験に向けて。
品の良い鰻屋(日本橋)で、喉を潤した後、二人は彼の行きつけの神田駅近くバーへ。
「XXXさん(私の名前)、ボクはずっと思っていたんですけど。ボクの学校(彼の出身は早稲田大学商学部)の
英語の入試問題の模範解答を描いたのは、アナタと思って!」。
私はこの時、ワイルドターキーがダブルに入ったグラスを床に落としてしまった。
どうして、判ったの?(How did you know, Man?)
実は、彼はその商学部に裏口(当時、一部の者による隠語は、裏街道一直線)で入学。
高校は、以前も記した新宿区新大久保にある海城高校。
彼は、早稲田商学部の国語・社会・英語の入試問題をあるブローカーを通して、280万円(当時)で購入したらしい。
そして、1980年代初頭、私が早稲田理工に入学した時から、早稲田(他国公立大学も含む)と
他私立大学の裏口入学は、公然の秘密だった。
これは、もう時効だから記すけど。当時の大学入試試験問題は、
① 全国の一部の刑務所(国公立大学と国家試験を含む)
② 大日本印刷(早稲田を始め主要大学)
③ 凸版印刷(主要大学以外)で印刷されていた。現在は、判らない。
それで、一部の大学関係者の協力により、「版下」の段階で入試問題が入手できた。
そして、残念ながら、その全詳細は未だ記すことができないことをご了承して頂きたい。
理由は、関係者が存命中な為。
私がある人物から問題を受け取ったのが、早稲田商学部の英語入試問題だった。
英文読解問題の他、特に配点が高かったのが英作文問題。実は、その日本文問題と模範英文解答を今でも覚えている。
何故なら、私が訳したから。
日本文:「日本人と中国人を外見で区別するのは難しい」
英文(受験用):(It is difficult to distinguish Japanese from Chinese by quite appearance)
英文(プロ仕立て):(It is hard to tell Japanese from Chinese just by looks)
この時、裏街道一直線の受験生は「受験用」の訳文を利用すれば良かったのに、一部の者(40名前後)が双方の解答を書いてしまった。
これで、早稲田大学商学部の入試漏洩事件が発覚することになった。ちなみに、取引先の総務部長は、受験用のみ書いて合格したとか。
だから、その発覚を免れるコトが出来た。彼は、私より年下。顔は、たけし軍団の「なべやかん」に少しだけ、似ている。これ以上は書けない。
それから、後輩の上裕史浩は専ら、数学の問題を解いていた。彼の口癖は、「センパイ、これヤバイっすけど、カネになりますョ」。
告白すると、模範解答のバイト料金は、一科目60万円。それを私は、上裕にはピンハネして、40万円しか渡さなかった。ゴメンナサイ。
でも、これって究極的な資本主義じゃないの?「富める者は永遠に冨み、貧しき者は永遠に餓える」
これをオウム真理教のカルトモットーにすれば、良かったかも?創設者でモロ在日朝鮮人の麻原影晃にしっかり、
根回しをして。創価学会顔負けかも!
この総務部長は早稲田大学商学部卒業後、決して順風満帆な人生ではなかった。
総合商社の丸紅(ここは早稲田枠。伏見さんの三越と同じ)に入社すると、
上司や同僚から「オマエ、本当に早稲田かよ?」と罵倒され続け、僅か1年半で退社。
その後も早稲田枠の「リコー」や「ライオン」に首尾よく入社できるけど、数か月で退社。
居座るのが難しくなったみたい。私が思うに、彼は数字に弱い。そして、英語も全くダメ。
取り柄は、太鼓持ちのところ。かなり、愛嬌があるから。
一方、同じ商学部裏街道一直線でも、この総務部長と違った人生を歩んだ男がいる。そう、あの総理大臣まで経験した森喜朗。
コイツの有名なエピソードは、大学一年の英語学の授業で露呈。なんと、定冠詞「ザ」(THE)を抜け抜けと、「チエ」と発音した。
類稀なオバカな野郎。東京オリンピック準備委員会の会議書類を全部「英語」にしたら、この野郎は必ず辞表を出すハズ。
お試しあれ!その退職理由は、家内に相談後の「一身上の都合」かも?
ある時、彼は自分の「地アタマ」の良し悪しに気づく。それが、40代前半。彼曰く、「ボクは16社を経て、
今の社長に拾って貰ったんです」とか。私はまた、ウィスキーグラスを床に落としそうになった。
「それって、私が家内と結婚する前にエッチしたオンナの数と同じです」と、私。
今度は、彼がブランデーグラスを床に落としそうになった。人生イロイロ。転職もイロイロ。
女もイロイロ。男もイロイロ。ネコもイロイロかも?
「ボク、最近思うんですけど。ニンゲンの一生って、高校入学時又は大学入学時でほぼ9割近く決まっている。
だから、入社時ではないと思うのですが」と、総務部長。
「その根拠理由は何ですか?」と、私。
「だって、地アタマの違いが出るじゃないですか?」と、再び裏口総務部長。
この回答は私にも判らない。でも、裏口でなくてもサラリーマン時代、英語を全く話せなかった東大卒の奴も
あちらこちらにいたし。学歴では、メシは喰えないし、保険にもならないし、オンナにもモテない。
この後の議論は、賢い読者の方々にお任せ。片目のダヤン
追記:大口病院の中毒殺人事件について。昨日のマスコミ報道では、入院患者全員の血液採取をするとか?
これって、犯人を油断される常套手段に見えるけど。でも、私からもっと的確・迅速・安価にできる手段をご提案。
牛丼提供ではなく、パソコンのブラインドタッチでもなく、『インジェクションタッチ』を大口病院・病院長の他、全職員に実施させる。
要は、一人1~2分前後の時間で、目隠しをさせ、「点滴袋」と「注射器」をテーブルの上に置いて、実験させる。
私のカンでは、若干名が注射器(針)を点滴袋の上位部に設置されている小さい「キャップ」にその注射針を
接合・接着することができる。ソイツがクロ。
だって、犯人どもは、一分間以内で洗剤薬剤の注入(injection)を終えることができるんだから。
お試しあれ!森の英語同様、絶対間違いなし!その報酬額は前述同様、読者の方々と相談して下さい。かしこ
*写真は「蚤の心臓、サメの脳」で有名な森喜朗元総理
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