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伏見様及び読者の皆様：
「アナタ、この英文で書かれた紙何なの？」来月の初めに、居住しているマンションの配電工事があるため、
家内がバックヤード（備品室）にあったゴルフバックを調べていたら、その紙が出てきたらしい。
「どっかに、日付は入っていない」？と、私。
今では、すっかりゴルフはしなくなったけど。サラリーマン時代は、お客さんから同僚や部下。
そして、大使館パーティーで知り合った外交官と週末よく、ゴルフをしました。
昔、ビジネス雑誌にサラリーマンを辞めて減るナンバーファイブ・ランキングで、
①ゴルフ場へ行く数
②年賀状の枚数
③銀座で飲む回数
④お中元・お歳暮の数
⑤バレンタインのチョコレートの数等が記されていましたが。これらは本当に正解ですネ。ビンゴ！
一方、サラリーマンを辞めて得られたモノーネコと過ごす時間と家内との会話。
それと、時間設定やビジネス設定を自分で構築できるコトーそんなところ。
その紙は、ケーシーリーディングのコピー。ここで、ケーシーとは、エドガー・ケーシー(Edgar Cayce)のことで、
１９４５年（正に、第二次世界大戦終結時）に死去したアメリカの預言者の一人。
彼はトランス状態（恍惚又は昏睡状態の意味。スペルは、TRANCE）から、様々な事象を予言したと云われる。
恐らく、その紙は大使館パーティーで知り合ったアメリカ大使館の商務担当官から、ゴルフ場で貰ったもの。
日付は、１９９５年９月。この時私は彼に、ウォーレン委員会の議事録（ケネディー暗殺事件の詳細が記された文書）の
開示要求をしたけれど、却下されたことは日記で確認できた。この当時、誰一人さえもケネディーが単独犯のオズワルドに
狙撃されたことを信じる者はいなかった。勿論、ケネディーは複数のスナイパーから同時に狙撃された。
そして、彼から却下された理由は、議事録自体の「機密扱いが解除されていない」(No Dis-Classified)から。
この反意語は、「機密扱いのママ」の(Classified)。
それで、どういう経緯で、ケーシーリーディングのコピーを彼に要求、彼から入手した否かは、記憶にもない。
でも、改めて文章を読むと、ゾクっとする。先ずは、原文から。
Edgar Cayce Reading 3976-15
The earth will be broken up in the western portion of America.
The greater portion of Japan must go into the sea.
The upper portion of Europe will be changed as in the twinkling of an eye.
Land will appear off the east cost of America.
There will be the upheavals in the Arctic and in the Antarctic that will make for the eruption of volcanoes in the torrid areas,
and there will be the shifting then of the polls –
so that where there has been those of a frigid or the semitropical will become the more tropical,
and moss and fern will grow. And these will begin in those in 1958 to 1998.
If there is not the acceptance in America of the closer brotherhood of man,
the love of the neighbor as self, civilization must wend its way westward,
and again must Mongolia, must a hated people, be raised.
訳文：エドガーケーシーの預言解釈 三九七六―十五番 （括弧内は、注釈）
『この地球はアメリカ西部地区で破壊されるだろう（運命にある）。
日本のより大きな部分（分け前）は海に沈まなければならない（命令口調）。
ヨーロッパのより上位地区（北欧地方）は、一方の目は瞬きする間に変わるだろう（運命にある）。
アメリカ東海岸地区の沿岸には、陸地が現れるだろう（可能性もある）。
灼熱の地域（砂漠地帯）で、火山爆発を引き起こし、北極と南極の（軸の）移動があるだろう（運命にある）。
その結果、寒帯地方や亜熱帯地方は熱帯地方になり、コケやシダが生い茂るようになるだろう(可能性もある)。
そして、これらの事象は、１９５８年から１９９８年までに起きるだろう（可能性もある）。
万が一、アメリカが人類への兄弟愛や隣人愛を受け入れないのなら、文明は西に転じるに違いない
（goの古語を使っている。wend）。そして再度、憎まれた民であるモンゴリアが立ち上がるに違いない(命令口調)』
改めて精読後、私は日本に於ける阪神淡路大震災や東日本大震災をこのリーディングは、正確に的中させたと、解釈。
一方、アメリカやヨーロッパの気候変動や北極と南極の軸の移動は、未だ起きていない。外れたのかしら？
それと、モンゴリアが立ち上がることは、インドと中国の近未来の戦争を確実に予言していると、解釈。
果たして、アメリカはどちらの国の同盟国になるのか？私の予測では、日本もアメリカもインド側に付くと思います。
だから、日本とインドの両国は、世界最強国家に成るんでしょうネ。
次回（多分、来週）は、フィリピンパブの顛末記を。お楽しみ！では、片目のダヤン
＊写真はエドガーケーシー
【管理人補足説明】
エドガー・ケイシーは、予言者、心霊診断家。妻はガートルード・エヴァンズ。子供はヒュー・リン、
ミルトン・ポーター、エドガー・エバンス。孫はチャールズ・トマス・ケイシー。
彼の思想は神智学協会に始まる近代の神智学の影響が濃い。ニューエイジの思想に影響を与えた。
以上
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