【ダヤン氏寄稿】職業は一族で連鎖反応を示す

伏見様及び読者の皆様：

今月は不思議と、取引先の女性社員とのランチや深夜、お客さんと飲んで終電がなくなってしまい、

タクシーで自宅に帰ることが多々ありました。そこで、彼らと会話をして把握したこと。「職業は一族内で強い連鎖反応を示す」

先ず、取引先は貿易関連が多いので、こんなコメント。「母親が商社に勤務していたからアタシも商社に入った」
「親戚の叔母さんが英語ペラペラだったから、それに憧れてこの専門商社に入った」
「丁度、アタシの頃は就職難で厳しかったけど、ＴＯＥＩＣのスコアが良かったからこの会社に入れた」ちなみに、この母親は総合商社に勤務していたとか。

それで、サラリーマン時代を振り返っても、父親や親戚が海運会社に勤務していた上司や部下はゴロゴロいた。
本当に、職業は一族で強烈な輪廻転生を起こしますネ。また、今月は６回程タクシーを利用（深夜）したけど、
その運転手全員曰く、「実は父親もタクシーの運転手だったんですヨ」。えっ！こんなことあるの？

確かに、芸能人や政治家の二世が多いのは判るけど、普通の職業までその「二世」が多いことーこれは
イギリスの階級職業制度を完全に凌駕している。ちなみに、私の家系は祖父が日露戦争当時、
元帥児玉源太郎の直属の部下だった海軍軍人で、父親も海軍を経て役人になった。だから、未だに海運関係に従事している親戚も多い。

あと、ウチの一族の変り種は、「木枯らし紋次郎」を世に送り出した故人の作家。彼は、「六本木心中」で横溝正史賞を受賞した。
そんな血も流れているかも？なお、このストーリーは、不倫した男女がホテルで心中未遂し、その子弟子女も同じく、
六本木のホテルで同じ季節のほぼ同時刻に完全心中する話。輪廻転生の悲劇的バージョンかも。

最後に、ランチをした独身女性のつぶやき。「出来れば、同業種の男性と結婚したい」この気持ちー良く判ります。
だって、価値観も近いし、仕事の進め方も仕事の流れも瞬時に共有できる。これは正しく、共有財産。
「願い事をする時は気をつけて。本当に叶うかもしれない」(Be careful what you wish for. You just might get it)。
これは、アメリカのことわざ。では、片目のダヤン

追記：昨日の深夜(7/26)に神奈川県相模原市の施設で起きた残虐な事件。犯人の名前は、植松聖（うえまつ・さとし）で、
私の判断だと何処となく在日朝鮮人らしい名前（通名）に思えるけど。また、最近起こった世界中の「テロ事件」を点と点で結ぶと、
一つの線が見えて来ますね。バングラデシュやフランスやドイツやアメリカで起こったテロは、全て「北半球」に属し、
北回帰線の上に位置している国々。そこで、何故？本番の「南半球」の予行演習が必要だから。
その本番とは、リオ・オリンピック。リオ・デ・ジャネイロの位置は、南回帰線の直下。

次回は、イスラエルのオリンピック選手が無残にもパレスチナ武装組織（黒い９月）に殺害された
「ミュンヘン・オリンピック（１９７２年開催）」との相関性を報告。この年は、今年と真逆で、
南半球で頻繁にテロ事件が起きていた。だから、歴史は繰り返す。それから、
女性首相の国の選手が襲われる。当時、イスラエルは女性首相のゴルダ・メイアだった。

以上
←　　この記事に興味をもたれた方はクリックお願い致します！！！


【一般読者様へ】

鑑定の御相談は下記メアドまでご連絡ください。 尚、携帯電話からメールする人は必ずドメイン設定を解除してください。

harunohi807@gmail.com