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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】天国への階段

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伏見様及び読者の皆様:

今日の東京は朝から雨。そのせいかちょっと肌寒い。そして、この記事はいつもと同じ電車の中で綴っています。

今日の本題は、あのイギリスの伝説的なロックグループ「レッド・ツェッペリン」の名曲「天国への階段」。

アメリカ現地時間の6月24日にロスアンジェルスの裁判所で、この曲の挿入部分は盗作ではないと司法判断された。

しかし、1970年代初期にリリースされた作品が、約45年以上経って、それもアメリカの東部ではない西部の

裁判所に持ち込まれるなんて、実に不思議ですネ。一方、最近の出来事を時系列に嵌め込むと、面白い結果が見えて来ます。

「天国の階段は盗作ではない」→「イギリスのEU離脱」→「全世界の株式市場の同時全面安と為替市場の超乱高下」→

「アメリカ資本のランク付け会社によるイギリス評価の引き下げ」→「金地金価格の高騰」→「昨日(27日)のNYC株式市場の全面安」→

「本日(28日)は左記を受けて日経ダウも全面安かも?」

そうですね。一部の白人機関投資家がこよなく愛す「底値買いの高値売り」ができる。

私は始めのうち、その原資は「今までの貯え」から巨資を投じて、「買い戻し」に転じると思っていましたが。

やはり、地球の支配層は考えることが違いますネ。彼らは金地金の高騰した差益分をその買い戻しに充填するでしょう。

それで、彼らはキチンと一部の投資家に「前振り」をしている。即ち、告知義務を果たしている。それが「天国への階段」の裁判結果。

その歌詞の中で、「輝くものすべてが金(All that glitters is gold)」と「輝くものすべてが金とは限らない

(All that glitters is not gold)」を上手く使い分けています。この主人公の女性は、ギリシャ神話に出てくるフリギアの王様でミダス王

(英語読みはマイダス)の手に触れるものはすべて黄金に変わった「恩恵」を受けることが出来なかったので、

せめて「天国への階段」の近くだけには行かせてあげようを間接暗喩した悲しい歌。ちなみに、そのマイダス・タッチ(Midas Touch)は、

カネ儲けの才能(the ability to make lots of money)の意味。なお、ジミーペイジの「ギターソロ」の部分は、

その後のギターリスト達に多大な影響を残しました。兎に角、ギターリグ(演奏様式)がカッコイイ。

文章にすると、「あれだけ成功しているところをみると、彼女にはきっと金儲けの才能があるらしい

(With all the success she has had, it appears that she has the Midas Touch)。きっと読者の方の中にもいらっしますネ。

私はサラリーマン時代から、海外出張に行く度に「金貨」を購入してきました。保管場所は自宅ではなくあるところに。

これから、暫くの間、金地金の高騰が続きそうな気配。では、片目のダヤン 

追記:このトレンド(傾向)は、ダイヤモンドや宝飾雑貨にも広がるかも?そしたら、

ダイヤモンド・レディー(Diamond Lady)の登場。ひょっとして、でれでれ草さんだったりして?ウヒャー!

以上

*写真はレッド・ツェッペリン


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