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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】ホームレスat/in日比谷公園

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伏見様及び読者の皆様:

今日は、ちょっと興奮状態かも?サラリーマン時代のアメリカ人の上司から一言。

「(オマエが)三回会って、ソイツ(他人)が同じ動作をしていたら、(オマエ・私)から話し掛けるべき」とか。

ちょっと、哲学者っぽいフレーズ。ショーペンハウアー顔負け。それで、居ました。

そのオヤジ(推定60代後半から70代前半のホームレス)が日比谷公園に鎮座。

ヨーロッパ人の宿泊先は、帝国ホテルと赤坂見附のニューオータニに分類できる。その分析結果は後日。

初めて見た時は、あのフィナンシャル・タイムズ(新聞の色が違う)をベンチで読んでいて、

2回目は、経済学者や株式トレーダー顔負けの「ウォールストリートジャーナル」を精読。

今日は、イギリスの保守系新聞の「ザ・タイムズ」を読んでいた。もう、びっくり!コイツ、一体全体、何者なんだ?!

それで、私は「英字新聞がお好きなようで」と、話し掛けて、サッポロビールの500㍉㍑を差し出す。

コイツのヒストリーを知りたくなったのが、その切欠。そしたら、「滅相もない」と言いながら、

グビグビその缶ビールを飲み干す。まるで、学生みたい。話を訊くと、「日本の新聞は政権に偏向しているので、読まないとか」。

そしたら、これって、英語で何て云うの?ホームレスからの公開質問状を入手。

私が、(Japanese papers are a bias in favor of the ruling party or the current administration as/when you don’t’ read them)と、

云うと。こんな回答。「ダンナさん、アナタ慶應でしょう?」これは、サラリーマン時代によく言われたフレーズ。

社内の女子社員から同僚から取引先までも。慶應と早稲田の線引きは、未だに判らない。

多分、伏見さんはご承知のハズ。他人との接し方なんでしょうか?

このホームレスは、札幌市内の進学高校を卒業後、東京の複数有名大学を受験。しかし、全滅後中央大学法学部の夜間に進学。

その後、中小の貿易商社に入るが、その会社も残念ながら倒産。従って、ホームレス歴20年とか。

私が、「何で海運会社に入らなかったの?」と問うと、こんな回答。

「だって、船会社って、英語もできてアタマの良い方ばかりでしょ?」とか。そんなハズはない。

だって、自分のいた会社でも英語が操れてアタマの良い奴は、全体の3%以下。コレ、本当!

そうすると、「それが現実なんだ」とか。別れ際にこのオヤジにお金を渡しました。
だって、「船会社勤務のヒトって、イギリス英語で「サー」が付くんでしょ?」。これで、座布団20枚クラス以上の鉄板。
馬鹿で単純なオヤジに、サイフの中身(6万7千円)すべてを進呈しました。
では、片目のダヤン 
追記:また、カミサンに怒られるかも?でも、ネコのエサ代と避妊手術代金で報告するつもり。
実は、最近一匹増えたから。名前は、ジョアンヌ。意外と、カワイイ。
≪早稲田と慶應の線引き≫
う~ん、難しい問題ですね。社会に出てからの慶應と早稲田の線引き。
私の経験から言うと、未だ管理職にならない平社員時代の仕事での、女性社員との接し方。
慶應の先輩や後輩、上司も、一般職女性社員への「仕事の頼み方」が、上手だった。
総合職と一般職では、給料も勤務条件も違います。恋愛以外で彼女たちの好感を得ようと思って、お世辞なんて言っても無駄。
女性は、「男の本質」を見抜きます。
私は、女性社員の「受け」は、悪いほうではありませんでした。
よく事務方の女性から、「伝票に間違いが有りましたけど、私が訂正しておきましたから」とか、営業職の女性の先輩から
私が、忙しい時に、「あなたの、お客様からの電話注文、5本、処理しておいたわよ」とか、随分とお世話になりました。
また、お客様からは、日銀の公定歩合の引き上げが、予想され、値下がりすることがみえていた10年物長期国債を
事情を理解して、大きなロット(単位)で購入してくれた、某大企業の財務担当役員。
女性社員とお客様は「神様」のサラリーマン人生でした。
この状態は、私が昇進して管理職になっても、リタイアするまでずっと続きました。
早稲田出身者は、ひとによると思います。
私が、学生時代に、慶應閥で有名だった三越百貨店の先輩から聞いた一言。
「うちは、女子社員に嫌われた時点で出世は絶望だ」と。
一般に、女性の評判が良くなかったのは、東大出身者達。空気読めない人は、背広の肩が、フケだらけで、一発で嫌われた新人。
一番、悲惨だったのが、威張りたがりだった東大法学卒のA先輩。彼の注文伝票が事務方で一向に処理されない。
Aと上司が、事務方の女性リーダーに聞くと「私たちは、間違った伝票は処理しません。東大法学部出てるくせに、何故こんなに「間違い伝票」が多いのですか(怒)」
と逆ねじを食らわされる始末。
ある時は、事務方の女性リーダーが、支店長や全員の見ている前で、「伝票間違いばっかり、もういい加減にしてください(怒)」とA氏の机に伝票を叩きつけて、帰って行った。
営業の女性たちも、A氏が忙しい時に、A氏のデスクに御客からの電話がかかってきても、誰も積極的に電話を取ろうとしない。
次第に、支店の女性社員の、「A氏ネグレクト体制」が完成。最後は「給茶室」での、「A氏つるし上げ会」が開催され、その足で、女性陣は支店長室へ。
もう、結果はわかるでしょう。A氏は、入社3年目で、不定期の人事異動で、「孫会社へ片道出向」となりました。
出向後、A氏は、支店時代の悪い噂が、社長の耳に入り、「針のむしろ状態」結局、プライドボロボロで、会社を辞めたらしい。
その後、消息不明、10年後、同期の人間が、新宿駅西口から中央公園に向かう通路で、A氏そっくりのホームレスを見たという話。

ダヤン氏が、女性社員や、取引先から、好かれたのは、ご自身の人徳でしょうし、偶々、会社の先輩や、取引先の御客に、好印象を与えた
慶應出身者がいたのだと思います。

また、女性社員は、「仕事しているふりをするエアー勤務社員」を見逃がさないのも凄い。
今、日本で、最も「エアー勤務、公務」をしている代表が、パレス千代田の堤美智子です。

熊本で、大地震が起ころうが、ステテコとミミズクかつらで、テニスをエンジョイ。
国民の血税で、鑑賞徘徊公務。
やっつけ仕事の「熊本慰問」。出迎えたのは、東宮と同じ「創価サクラ部隊」誰一人、日の丸を振らない、異常な写真。
この、「心の無い慰問」は、お約束のDVD販売され、既に「絶滅危惧種」となった「美智子マンセー世代」が買う。

まあ、この美智子入内以降進められた【皇室の北朝鮮化】も、もう時間の問題、いずれ、解消され、秋篠宮両殿下の御代が来るでしょう。


以上

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