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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【ダヤン氏寄稿】ダブルとドッペルゲンガ―現象

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伏見様及び読者の皆様

スアレス山本様の記事を読んで、ふと昔の記憶に辿り着けました。

標題のダブルとドッペルゲンカーを英英辞典で調べると、前者は、

「ヒトやモノの生き写し(person or thing looking exactly like another)」と後者は、

現存するヒトの幻影又は生き写し(apparition or double of living person)と、記載されています。

意味は、形容詞や副詞や動詞ではなく、「名詞」。オックスフォード辞典P188-189.。

なお、後者の英語読みは、ドッペルガンガーとか。また、このドイツ語は珍しく、英語に入っています。

日本語のジュードーやカラテやスシのように。

よく著名人で、死去してダブルで生存していると、その英語の書物は大体、「ホンモノは昨年死去、

しかし生き写しは生きている(The real one is dead last year, but doubles is alive)」の表現にぶつかります。

これを疑問に思ったサラリーマン時代、イスラエルの諜報部員に訊いたことがあります。

現在の金正日は生きているのか?彼曰く、「ホンモノは昔に死んだ。今、生きているにはドッペルゲンガーの

二番目か三番目とか(The real one is dead in the past, but he is now living; either second doppelganger or third doppelganger)とか。

このドッペルは、英語の複写(duplicate)又は二重(double)の意味で、ゲンガーは歩く人(walker)の意味。コリンス独英辞典P63から。

そう考えると、伏見さんが宮内庁のトップに告知したにも関わらず、「5月23日(月) 皇太子殿下 ご接見(離任モロッコ大使)(東宮御所)」

の記載に関して、彼らが一切コメントを発しないのは、非常にオカシイを超して、筆舌に尽くしがたい・

文章や言葉ではとても表現できない(beggars all description)のシェークスピア顔負けの対応。私は、既にヒロ君が

①危篤状態

②死去

③過渡期・移行期の何れかの状態に入ってしまった。だから、宮内庁はドッペルゲンガー1号か2号で、

④規制事実を作るしかなかったと、分析・予測します。如何でしょうか。

何れにしろ、ヒロ君の死が公表されるのは、その1号か2号の死去後。

そんな感じがします。勿論、ホンモノの後でニセモノ(ドッペルゲンガー)の死去後。

ここで、もう一度。ドイツの天才哲学者ショーペンハウアーの言葉を。

「嘘から真実が出てくることはあり得るが、真実から嘘が出てくることはあり得ない

(The truth can flow from lies, but lies cannot flow from the fact)」これを何時もアタマの片隅に置いていると、

如何に政治家の発言がウソで構築されているか否か、直ぐに判ります。だから、舛添は自らの辞任宣言しかないでしょ?

追記:このショーペンハウアーの言葉は、あのロックグループ「ポリス」のスチュアート・コープランドにも引用されていますネ。

*「自分たちの行き先が見えた時、今までの旅は終わる(When you get to where you’re going, the ride is over)」。

やっぱり、読まなくちゃ!カッコイイ!*この台詞をサラリーマン時代、出張中のボストンのバーで。

偶偶、話し掛けてきたアメリカ人に云うと、「アンタ、哲学者かい?」だって。実は、只のオヤジ。

では、片目のダヤン





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