皆さんお元気ですか?
私が常々主張してきた中国崩壊の序曲としての金融危機チャイナショックが眼前に迫ってきました。
金融危機とは、全ての銀行の連鎖破綻(倒産)です。シナの主要銀行である中国工商銀行まで破綻したらシナ経済は一気にクラッシュするでしょう。
その衝撃の破壊力は規模が巨大なだけに2008年のリーマンショックの数倍、いや数十倍の規模となるでしょう。
そのポイントは
? 理財商品
? 影の銀行=シャドーバンキング
? 不動産投機
です。
? の理財商品とは主に不動産開発で運用する資産運用商品(財テク商品)です。
銀行が年利回り18%もの運用を約束してシナの富裕層に金融商品として募集します。
世界不況の中、年18%で回る金融商品など存在しないので、富裕層は喜んでこの金融商品に飛びつきます。
こうして銀行には巨大で巨額の理財商品が積みあがります。
? しかし、銀行はこの理財商品で得た巨額の資金を自分で運用せず影の銀行(中国語では影子銀行)に全額貸し付けて
運用させます。これをシャドーバンキングといいます。
影の銀行は、地下銀行で、銀行では到底貸付審査できない問題のある機関にリスクを取って貸し付けます。
だから、運用利回りが18%にもなるのです。
「到底貸付審査できない問題のある機関」とはどこでしょうか、シナの地方政府(州政府)です。
地方政府は、前にも述べたように、不動産バブルが崩壊し、各地に巨大なゴーストタウンを作って、地方債務が巨額に膨れ上がっています。
既に破産状態なので、銀行は貸し付けられず、シャドーバンクにしかも簿外で融資させるのです。
? 簿外で裏金のように融資してもらった地方政府は懲りずに不動産投機に全資金をつぎ込みます。
懲りないバカな地方政府は、不動産バブルの崩壊を学習せず、また各地に巨大都市を多数建設し続けます。
大体一か所で一万戸単位の巨大マンション群です。しかし、これが現在の所ほとんどまったく売れていません。
巨大マンションを売って、18%以上の利息を払えて初めてこの理財商品は年利18%の収益が得られるのです。
シャドーバンキングからの融資で建設した全国の巨大都市は新たなゴーストタウンとなっています。
理財商品で集めまくった巨大資金は、ゴーストタウンの建設費で消えてしまったのです。
問題はこの不正で、失敗した資金運用となった理財商品の償還期限が、既に先月6月末に集中していることです。
地方政府はシャドーバンクに借入金を返済できません。シャドーバンクは銀行に借入金を返済できません。
理財商品でかき集めた巨額の資金がゴーストタウンというどぶに捨てられたのです。
銀行は、この理財商品を富裕層に償還=返済する義務があります。
しかし、資金が消えてしまったので、返済できません。
この不良債権のシナ政府の公表数値は、130兆円ですが、英紙エコノミスト誌の試算によると200兆円に達します。
200兆円はシナのGDP の4分の一に当たります。
シナ政府発表の統計数値は信用できないので、私はエコノミスト誌の数値のほうを信用します。
ただしこの200兆円は「少なく見積もっても」という意味でしょう。
銀行はこのGDPの4分の一にも達する借入金を返済できませんから、破綻=倒産するしかないでしょう。
全国の多数の銀行が倒産して、シナTOPの中国工商銀行まで破綻したら、一気にシナ経済はクラッシュするでしょう。
その時シナは人間でいえば脳梗塞のような状態になるでしょう。
チャイナショックの構造は、世界の投機王ジョージ・ソロスがいみじくも言ったように
2008年のリーマンショックによく似ています。
? 理財商品=サブプライム商品
? シャドーバンク=リーマンブラザースに代表されるアメリカの投資銀行
です。
リーマンショックの起こったアメリカは政府が統計数値をごまかしたりしませんから、世界経済に衝撃を与えたとしても
全体の規模やショックの度合いは把握できましたが、シナ政府の公表統計数値はほとんど全て捏造といっていいでしょう。
大体、首相の李克強自身が、「中国のGDPの数値は捏造だから信用できないと」いっているぐらいですから
シナ政府の統計数値のいい加減さ、特に自国に都合の悪い数値は少なめに捏造するというパターンによると、理財商品に由来する
不良貸し付けの数値はリーマンショックの数倍、いや数十倍の規模に達する恐れが十分にあります。
余談になりますが、今年初頭にアメリカのゴールドマンサックスが中国から全面撤退しました。
投資リスクに鋭い嗅覚を持つゴールドマンサックスが中国に見切りをつけたということは、7月危機説を証明しているのではないでしょうか。
世界の癌シナが滅びて地獄に落ちることを祈ります。
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【一般読者様へ】
鑑定の御相談は下記メアドまでご連絡ください。
spinoladu@yahoo.co.jp
私が常々主張してきた中国崩壊の序曲としての金融危機チャイナショックが眼前に迫ってきました。
金融危機とは、全ての銀行の連鎖破綻(倒産)です。シナの主要銀行である中国工商銀行まで破綻したらシナ経済は一気にクラッシュするでしょう。
その衝撃の破壊力は規模が巨大なだけに2008年のリーマンショックの数倍、いや数十倍の規模となるでしょう。
そのポイントは
? 理財商品
? 影の銀行=シャドーバンキング
? 不動産投機
です。
? の理財商品とは主に不動産開発で運用する資産運用商品(財テク商品)です。
銀行が年利回り18%もの運用を約束してシナの富裕層に金融商品として募集します。
世界不況の中、年18%で回る金融商品など存在しないので、富裕層は喜んでこの金融商品に飛びつきます。
こうして銀行には巨大で巨額の理財商品が積みあがります。
? しかし、銀行はこの理財商品で得た巨額の資金を自分で運用せず影の銀行(中国語では影子銀行)に全額貸し付けて
運用させます。これをシャドーバンキングといいます。
影の銀行は、地下銀行で、銀行では到底貸付審査できない問題のある機関にリスクを取って貸し付けます。
だから、運用利回りが18%にもなるのです。
「到底貸付審査できない問題のある機関」とはどこでしょうか、シナの地方政府(州政府)です。
地方政府は、前にも述べたように、不動産バブルが崩壊し、各地に巨大なゴーストタウンを作って、地方債務が巨額に膨れ上がっています。
既に破産状態なので、銀行は貸し付けられず、シャドーバンクにしかも簿外で融資させるのです。
? 簿外で裏金のように融資してもらった地方政府は懲りずに不動産投機に全資金をつぎ込みます。
懲りないバカな地方政府は、不動産バブルの崩壊を学習せず、また各地に巨大都市を多数建設し続けます。
大体一か所で一万戸単位の巨大マンション群です。しかし、これが現在の所ほとんどまったく売れていません。
巨大マンションを売って、18%以上の利息を払えて初めてこの理財商品は年利18%の収益が得られるのです。
シャドーバンキングからの融資で建設した全国の巨大都市は新たなゴーストタウンとなっています。
理財商品で集めまくった巨大資金は、ゴーストタウンの建設費で消えてしまったのです。
問題はこの不正で、失敗した資金運用となった理財商品の償還期限が、既に先月6月末に集中していることです。
地方政府はシャドーバンクに借入金を返済できません。シャドーバンクは銀行に借入金を返済できません。
理財商品でかき集めた巨額の資金がゴーストタウンというどぶに捨てられたのです。
銀行は、この理財商品を富裕層に償還=返済する義務があります。
しかし、資金が消えてしまったので、返済できません。
この不良債権のシナ政府の公表数値は、130兆円ですが、英紙エコノミスト誌の試算によると200兆円に達します。
200兆円はシナのGDP の4分の一に当たります。
シナ政府発表の統計数値は信用できないので、私はエコノミスト誌の数値のほうを信用します。
ただしこの200兆円は「少なく見積もっても」という意味でしょう。
銀行はこのGDPの4分の一にも達する借入金を返済できませんから、破綻=倒産するしかないでしょう。
全国の多数の銀行が倒産して、シナTOPの中国工商銀行まで破綻したら、一気にシナ経済はクラッシュするでしょう。
その時シナは人間でいえば脳梗塞のような状態になるでしょう。
チャイナショックの構造は、世界の投機王ジョージ・ソロスがいみじくも言ったように
2008年のリーマンショックによく似ています。
? 理財商品=サブプライム商品
? シャドーバンク=リーマンブラザースに代表されるアメリカの投資銀行
です。
リーマンショックの起こったアメリカは政府が統計数値をごまかしたりしませんから、世界経済に衝撃を与えたとしても
全体の規模やショックの度合いは把握できましたが、シナ政府の公表統計数値はほとんど全て捏造といっていいでしょう。
大体、首相の李克強自身が、「中国のGDPの数値は捏造だから信用できないと」いっているぐらいですから
シナ政府の統計数値のいい加減さ、特に自国に都合の悪い数値は少なめに捏造するというパターンによると、理財商品に由来する
不良貸し付けの数値はリーマンショックの数倍、いや数十倍の規模に達する恐れが十分にあります。
余談になりますが、今年初頭にアメリカのゴールドマンサックスが中国から全面撤退しました。
投資リスクに鋭い嗅覚を持つゴールドマンサックスが中国に見切りをつけたということは、7月危機説を証明しているのではないでしょうか。
世界の癌シナが滅びて地獄に落ちることを祈ります。
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