皆さんお元気ですか?衝撃のニュースです。衝撃と言っても良い衝撃ですが(笑)
情報自体は、ちょっと古く4月末の産経新聞の記事ですが、私は産経新聞を取っていないので知るのが遅れました。つい先日YOUTUBEでしり、衝撃を受けました。
ご存知の方もいるかもしれませんが、来る9月30日と10月1日の二日間に、イギリスのアンドルー王子(53)が来日し、日本政府と「21世紀型日英同盟」についての会議を行うそうです。
イギリス側の狙いは?中国の封じ込め?日本の防衛装備品の調達?安全保障?日本の技術の獲得だそうです。
キャメロン首相が来てもよさそうなものですが、わざわざ、英王室の王子が来日することが、同盟締結に対する英国側の並々ならぬ意欲の表れでしょう。
イギリスは、戦前は大英帝国で、軍事力、外交力、謀略力の凄い覇権大国でした。
戦後覇権大国=帝国の地位をアメリカに譲り、植民地のほとんどを手放しましたが、老大国とは言え、かつての植民地国とは依然として強い影響力とえげつないほど凄い情報ネットワークを維持しています。その対象国とは、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、マレーシア、シンガポール、ミャンマーです。
私はこのニュースを知った時、思わず「これで、日本は中国と南北朝鮮に勝ったな」と確信しました。
★何故ならば、アメリカの外交、軍事政策を動かしているのはイギリスだからです。
厳密に言えば、アメリカの対外戦略を動かしているのはニューヨークのウォール街であり、その、ウォール街を支配し、動かしているのはロンドンのシティーだからです。
ウォール街の支配者はロックフェラー財閥であり、シティーはロスチャイルド財閥です。
アメリカの陰の支配者のイギリスが日本と同盟を結びたいと言うことは、日本同様、中国の台頭が気になることと、安倍総理のアベノミクス、外交政策を見ていて、「この争いは日本が勝つ」と読んでいるからです。
イギリスの政治家も外務省も17世紀以来、凄いギャンブラー揃いで、歴史上ヨーロッパ周辺で起きた戦いで常に勝ち馬に乗っています。一度も読みを外していません。
賢いし、大きなギャンブルに強いのです。
今行われている、G8サミットでも、安倍総理とキャメロン首相との首脳会談では、いち早くアベノミクスを承認してくれました。
イギリス側の考えは
? アベノミクスで上昇に転じた日本経済を高度成長させ、「世界経済の機関車」とする。
? 衰えが見えてきたアメリカの軍事力を日本を再武装化(核武装を含む)させることにより太平洋地域の軍事バランスを優位に安定化させる。「ストロングジャパン論」
? 誤解と猜疑でねじれた日米同盟を正常化する。
この3点でしょう。
アメリカに対して物を言えるのはイギリスだけです。
実に頼もしい国です。日本が言いにくいことをアメリカに言ってくれるでしょう。
「21世紀型日英同盟」が締結されれば、アメリカとイギリスは既に米英同盟を結んでいますから、日英米三国軍事同盟の成立です。凄いですね~
ロンドン→ワシントン→東京→ロンドンで、地球を一周します。
まさに、環太平洋ならぬ環地球軍事同盟です。それに三国とも世界最高級の海軍力を保有しているので、世界最強でしょう。
報道によれば、今日のキャメロン首相との首脳会談で、安全保障について一致したらしいので、秋のアンドルー王子の訪日は、同盟の細部を詰めることになるでしょう。
戦前1902年に締結された日英同盟は、後に1923年廃棄されるまで一度も裏切りの無かった稀有な同盟です。加えて、日露戦争に勝てたのもこの同盟のお蔭で、日本の近代化、列強入りを実現できたのも日英同盟のお蔭です。
廃棄されたのも、当時日本と対立していたアメリカがイギリスに圧力をかけたからです。
当時はイギリス国内でも日英同盟の廃棄に反対する声が多かったそうです。
日本にとっては強い味方が自分から軍事同盟の締結を申し出てくれたので、こんな有りがたいことは有りません。
まさにグローバルな対中包囲網が完成したも同様です。
無事に同盟が結ばれることを切に祈ります。
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spinoladu@yahoo.co.jp
情報自体は、ちょっと古く4月末の産経新聞の記事ですが、私は産経新聞を取っていないので知るのが遅れました。つい先日YOUTUBEでしり、衝撃を受けました。
ご存知の方もいるかもしれませんが、来る9月30日と10月1日の二日間に、イギリスのアンドルー王子(53)が来日し、日本政府と「21世紀型日英同盟」についての会議を行うそうです。
イギリス側の狙いは?中国の封じ込め?日本の防衛装備品の調達?安全保障?日本の技術の獲得だそうです。
キャメロン首相が来てもよさそうなものですが、わざわざ、英王室の王子が来日することが、同盟締結に対する英国側の並々ならぬ意欲の表れでしょう。
イギリスは、戦前は大英帝国で、軍事力、外交力、謀略力の凄い覇権大国でした。
戦後覇権大国=帝国の地位をアメリカに譲り、植民地のほとんどを手放しましたが、老大国とは言え、かつての植民地国とは依然として強い影響力とえげつないほど凄い情報ネットワークを維持しています。その対象国とは、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、マレーシア、シンガポール、ミャンマーです。
私はこのニュースを知った時、思わず「これで、日本は中国と南北朝鮮に勝ったな」と確信しました。
★何故ならば、アメリカの外交、軍事政策を動かしているのはイギリスだからです。
厳密に言えば、アメリカの対外戦略を動かしているのはニューヨークのウォール街であり、その、ウォール街を支配し、動かしているのはロンドンのシティーだからです。
ウォール街の支配者はロックフェラー財閥であり、シティーはロスチャイルド財閥です。
アメリカの陰の支配者のイギリスが日本と同盟を結びたいと言うことは、日本同様、中国の台頭が気になることと、安倍総理のアベノミクス、外交政策を見ていて、「この争いは日本が勝つ」と読んでいるからです。
イギリスの政治家も外務省も17世紀以来、凄いギャンブラー揃いで、歴史上ヨーロッパ周辺で起きた戦いで常に勝ち馬に乗っています。一度も読みを外していません。
賢いし、大きなギャンブルに強いのです。
今行われている、G8サミットでも、安倍総理とキャメロン首相との首脳会談では、いち早くアベノミクスを承認してくれました。
イギリス側の考えは
? アベノミクスで上昇に転じた日本経済を高度成長させ、「世界経済の機関車」とする。
? 衰えが見えてきたアメリカの軍事力を日本を再武装化(核武装を含む)させることにより太平洋地域の軍事バランスを優位に安定化させる。「ストロングジャパン論」
? 誤解と猜疑でねじれた日米同盟を正常化する。
この3点でしょう。
アメリカに対して物を言えるのはイギリスだけです。
実に頼もしい国です。日本が言いにくいことをアメリカに言ってくれるでしょう。
「21世紀型日英同盟」が締結されれば、アメリカとイギリスは既に米英同盟を結んでいますから、日英米三国軍事同盟の成立です。凄いですね~
ロンドン→ワシントン→東京→ロンドンで、地球を一周します。
まさに、環太平洋ならぬ環地球軍事同盟です。それに三国とも世界最高級の海軍力を保有しているので、世界最強でしょう。
報道によれば、今日のキャメロン首相との首脳会談で、安全保障について一致したらしいので、秋のアンドルー王子の訪日は、同盟の細部を詰めることになるでしょう。
戦前1902年に締結された日英同盟は、後に1923年廃棄されるまで一度も裏切りの無かった稀有な同盟です。加えて、日露戦争に勝てたのもこの同盟のお蔭で、日本の近代化、列強入りを実現できたのも日英同盟のお蔭です。
廃棄されたのも、当時日本と対立していたアメリカがイギリスに圧力をかけたからです。
当時はイギリス国内でも日英同盟の廃棄に反対する声が多かったそうです。
日本にとっては強い味方が自分から軍事同盟の締結を申し出てくれたので、こんな有りがたいことは有りません。
まさにグローバルな対中包囲網が完成したも同様です。
無事に同盟が結ばれることを切に祈ります。
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