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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【大予言③祝安保法制成立、その歴史的意義と近未来予測】

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④民主党の分裂、消滅の始まり。
⑤創価学会の分裂と公明党の弱体化の始まり

④については
安保法制が衆院を可決通過した時点で、民主党の若手の議員たちから、「党を解体して、党名も変えて新党を作ってやり直そう」という意見が岡田代表の所に上がってきていました。フランケンというあだ名の岡田代表は、優柔不断な性格で、結論を先送り

しました。元々、民主党という党は【鳩山由紀夫の個人資金】と【旧社会党の頭数】と【民団の選挙応援】でできた党です。

構成メンバーは(1)自民党脱退組・・・鳩山、小沢一郎(2)旧社会党・・・赤松、横路(3)市民活動家・・・菅(4)松下政経塾グループ・・・前原、野田佳彦

と雑多な、言わば「混ぜご飯」でした。共通項は親中韓というだけで、まとまりが有りません。今まで党が割れなかったのは、【連合】という、労働組合票が無ければ、当選できなかったからです。

それが証拠に、政権末期50人の小沢チルドレンを引き連れて、離党した小沢グループは自民党政権奪還の時の選挙で惨敗し、数人の生活の党に激減してしまいました。

それでもまだ、「党を解体して出直そう」という若手グループがいるのは、余程、党の将来に危機感を感じているのだと思います。

国民は「一度やらせてみよう」という思いで、3年間政権を預けたところが、無能で、中韓、特に韓国と在日だけの便宜を図る売国政党でした。私も含め国民の大多数は、「二度と政権は取らせないぞ(怒)」という気持ちだと思います。

そして、悪いことに、政権から転落して以来、【何でも反対党】と言った万年野党だった旧社会党みたいになってしまいました。

加えて、元総理の鳩山由紀夫が8月に韓国で土下座した行為も、国民の反発を被ったと思います。帰化人の蓮舫が次の参院選で勝って、「ねじれ現象」を作るといきがっていますが

★民主党の政権奪還は無いし、有るのは党分裂と、少数野党にばらけるだけでしょう。私は党分裂は早い時期に起きると思っています。

⑤については
今回の安保法制で、公明党の支持母体の創価学会が分裂を起こしています。国会周辺のデモで、学会の三色旗が振られているのが随分と目につきました。「バイバイ公明党」というプラカードを持った学会員も良く見かけました。

そもそも、創価学会は「仏教的平和主義」ですから、日本が「戦争のできる普通の国」になることが、教義に反するのです。おまけに、池田大作亡きあとの、後継者争いも、池田の長男と会長、また幹部同志の覇権争いと四分五烈状態で統制が効きません。

池田大作並みのカリスマ性を持った指導者がいないのです。公明党に愛想を尽かす学会員と、政権与党の座にしがみつきたい学会幹部と公明党幹部との間で、激しい内部抗争が起きています。学会幹部は、殆どが在日朝鮮人ですが、権力の蜜が忘れられない

のと、池田大作存命時の、学会の悪事がばれるのが怖いので、反抗する学会員に対して「仏罰が下るぞ」と脅しています。

しかし、来年の参院選の後は、安倍総理は本格的に【憲法改正】に取り掛かると言ってますので、安保法制ですら、これだけ造反者が出ているのに、憲法改正となったら、創価学会も公明党もついていけません。

来年の参院選後に、安倍さんは公明党との連立を解消すると私は見ています。

★要は、公明党は、安保法制で、安倍総理に踏絵を踏まされたんですね~お気の毒です。

今年の5月に大阪都構想で敗北し、政界引退を表明した橋下徹に、住民投票直後に、安倍さんが橋下と会談しているので、橋下と松井は来年の参院選に「大阪維新」として、出馬するでしょう。その結果、今の公明党並みに議席が取れたら、自民党と大阪維

新は連立を組むでしょう。衆院で、公明党が抜けた分は、民主党の中に手を突っ込んで、自民党に鞍替えさせるとみています。





以上
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