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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【読者寄稿企画②】Suica割さん;センター試験を改革する

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常連の読者様のSuica割さんが忙しい中寄稿してくれました。執筆者様の要望により、下記の約束は守ってください。

この文章は、いろんな方々の著作物をみて、自分なりに咀嚼したものです。
ですから、この文章は、その恩返しという意味で引用や転載に関して、自由ということでお願いします。
ただ、最低の礼儀として、引用及び転載元の明示か当該ページのアドレスの掲示を義務にするという形でお願いします。



さて、余命さんでも有名な韓国語のセンター試験優遇。
廃止するのは、当然としても、何事にも表向きの言い訳は必要です。そこで、その言い訳を考えてみたいと思います。
そこで、それ以外の外国語が何故、センター試験に導入されているかを考えてみましょう。
まず、英語はイギリスとアメリカという常任理事国の2つの共通語であり、それ以外にも、インド、オセアニア地域、アフリカ等公用語とされている国も多い。産業的にも影響力が大きい。
フランス語は、フランスが常任理事国であり、条約の正式文書はフランス語で作られる事になっている(誤読の可能性が滅茶苦茶低いから。)。また、アフリカを中心に公用語とされている国が多い。
ドイツ語は、このなかで一番理由が薄くはなりますが、ドイツがヨーロッパでも影響力がある大国であり、明治以降、医学や法律等で得る所が多かった。
中国語は、中国が常任理事国であり、使用する人数も多い。
さらに、中国語、英語、フランス語は国連共通語でもあります。
これらには入れるべき理由があります。
それらと比べると、韓国語を入れる必然性は非常に低いと言わざるを得ません。
まず、国際的影響力は低く、使用されるエリアも狭い。人数も少ない。誤読の可能性が高いと入れる必要性が低いのです。
それらは、しっかりと覚えておくべき事でしょう。

執筆 Suica割


2015/08/10 (月) [お知らせ]
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