私も、よく調べるまでは、秋篠宮殿下が即位しないと、ここで、世界最古の皇紀2700年の皇統が途絶えるという強迫観念に縛られていました。
しかし、天皇家の歴史をよく調べると、その時の天皇が何人も妾を持っても、親王が生まれないケースは多々あったのです。
その場合は、宮家の適格な男児が、養子となり、「接ぎ木」でリレーのように「万世一系・男系男子」を維持してきたのです。
その一番顕著な例が、江戸時代のこの「天皇」です。
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光格(こうかく)天皇・・・Wikiより、在位1779年~1817年
傍系の閑院宮家から即位したためか、中世以来絶えていた朝儀の再興、朝権の回復に熱心であり、朝廷が近代天皇制へ移行する下地を作ったと評価されている。
実父閑院宮典仁親王と同じく歌道の達人でもあった。
系譜
閑院宮典仁親王(慶光天皇)の第六皇子。曽祖父に東山天皇(第113代)。前帝・後桃園天皇(第118代)の父の再従兄弟である。
践祚(せんそ;天子の地位を引き継ぐこと)前の安永8年11月8日(1779年12月15日)に危篤の後桃園天皇の養子となり、儲君(皇太子)に治定される
(実際には天皇は前月中既に21歳で崩御しており、空位を避けるために公表されていなかった)。
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このケースは、御桃園天皇が、余りにも若くして、体調を壊されたので、子作りに励む時間すらなかったという事でしょう。
その後、光格天皇―仁幸天皇―孝明天皇―明治天皇―大正天皇―昭和天皇―今上と、7代続きます。が、たかが7代です。
★要するに、現在の皇統は、純粋日本人の男系ではあるが「閑院宮系」の皇統だという事です。
★ですから、「万が一の事」が有っても、東久邇信彦様や、そのご長男が天皇に即位すれば、
「朝鮮人」や「部落民」の血を入れない「純粋日本人の万世一系・男系男子」の「皇統の純潔」が保てるわけです。
★東久邇信彦様以外にも旧宮家で適格な男系男子がいれば、その方が養子となり即位すればよいのです。
*写真は光格天皇
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