尾崎豊の死因を四柱推命で検証してみました。驚愕の事実とともに、はっきりと「他殺」と断定できました。
命式を見てみましょう。
1965年11月29日生まれ~1992年4月25日(26歳)
上 中 下 宿命星 蔵干 十二運 吉凶星
年柱 乙 巳 丙 偏印 劫財 帝旺 天徳貴人 駅馬
月柱 丁 亥 壬 比肩 正官 印綬 胎 天乙貴人 血刃
日柱 丁 亥 壬 正官 印綬 胎 天乙貴人 血刃
時柱 庚 戌 戊 正財 傷官 養 寡宿
【午未空亡】
【総合鑑定】
不吉で長命の望めない命式。「死神」のような「女」に魅かれ結婚する。
★年柱の巳と月柱と日柱の亥が、巳―亥の冲「ちゅう」を二重に形成します。
冲「ちゅう」には、それぞれの意味が有りますが、総じて「不吉」と理解して頂いたら良いでしょう。
ですから、将来、自分を「謀殺」することになる「死神女」繁美を、六本木のディスコでナンパして結婚するようなことになるのです。
この冲「ちゅう」の為に、2個あった天乙貴人が両方とも死んでしまいました。これが生きていれば、「繁美」に吸い寄せられることは
無かったでしょう。残念です。年柱に駅馬、月柱と日柱に血刃が有ります。【血刃&駅馬の魔のペア】が2組もあります。
命式に、魔のペアが2組もある人は、「外部からの物理的暴力」によって、身体が無残に痛めつけられ死ぬという「悲惨な死に方」をする人が多いです。
例を挙げると、私とほぼ同年代の俳優、中井貴一の父で俳優の佐田啓二は、交通事故で無残な亡くなり方をしました。
1985年の有名な日航ジャンボ機墜落事件で、亡くなった歌手の坂本九にもありました。
★≪印星が3個以上あります≫偏印が1個、印綬が2個あります。このタイプの人は、印星の年運、月運、大運で命を落とすことが多いです。亡くなった年26歳の大運を見てみましょう。
18歳~28歳 乙酉―偏印―長生―印星の大運です。彼の人生の終焉は全てこの10年に凝縮されています。20歳;10代の代弁者として一世を風靡した尾崎は、20歳になり方向性を見失い突然無期限活動休止を宣言し単身渡米する。
当時曲を生み出せないことに苦悩していた尾崎は、何の収穫もないままその年の末に帰国する。
そんな中で所属事務所が立ち上げたレコード会社移籍へ決定、プロデューサーの須藤ら懇意にしていた音楽スタッフとも離れてしまい、
新しいアルバムの制作は何度も中断された。その後、新曲の発売がないまま1年半ぶりのライヴツアーが始まるも、9月に肉体的な疲労から倒れ、
残りのツアーは中止となる。さらにはその年の暮れに覚せい剤取締法違反で逮捕され精神的に低迷
★23歳「死神妻」繁美と結婚
★25歳;斉藤由貴と不倫
★26歳;殺害される。
死に至る暴行を受けた前日と、死亡日を検証してみましょう。
1992年 壬申庚・・劫殺(2個)
4月 甲辰戊・・羊刃 印綬 傷官
25日 辛未己―空亡日・・羊刃が3個
24日 庚午丁―前日―空亡日、4,5人で殴るけるの致命傷を受けた日・・羊刃
*写真は尾崎ハウス
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