片目のダヤンです。今回は、「未だヨーロッパを支配するトゥルン=タクシス家(テュルン=タキシスとも発音する)の影」を綴ろうとしましたが。
このファミリーは、以前にも記した通り、世界最高峰の支配者一族に属し、神聖ローマ帝国時代(日本では平安時代の中期頃)から、
中欧地帯の公式郵便機構をすべて独占していた化け物一族。
そう、このトゥルン=タクシス家にロスチャイルド家の先代であるマイヤー・アムシェルトがユダヤ人ゲットーから這い出して、
1782年(日本では天明の大飢饉・江戸時代)にドイツ・フランクフルトで遭遇した。
この切欠で、マイヤー・アムシェルトは「宮廷ユダヤ人」の称号を与えられ、従来の古銭商から脱皮して国家にカネを貸し出すビジネスに移行した。
これらは、最近夜に読み返しているデレク・ウィルソン著「ロスチャイルド・富と権力の物語」(ROTHCHILD:A STORY OF WEALTH AND POWER)に綴られている。
そう言えば、石原慎太郎による田中角栄の著作「天才」にも記載がなかった刎頸の友「小佐野賢治」との出会い。
これは亡き父親が私の年少時に語ってくれたことで、角さんの金庫番は小佐野賢治だったと。
そう、角栄が意図した公共工事等の内容を事前に小佐野に知らせ、その入札価格を二人で仕切っていた。現在なら勿論、立派な犯罪に属する。
だから、角栄は私が幼稚園の頃、お年玉で「8万円」をポント出せるし、父親がアメリカ出張の時(昭和30年代後半)には、
「キミ、土産はいらんから土産話を聞かせてくれ」で、ポント60万円を出したとか。
そう、ここではロスチャイルドの先代の「刎頸の友」がタクシス家宗主と言いたかった。
そして、このタクシス家はニュースの源泉でもある「通信社」を未だ、潜在的な権力を誇示している。
イギリスのUPIからフランスのAFP・アメリカのAPまでの筆頭株主兼その支配者一族とステンド・グラスの如く、
閨閥を織り成している。ダイヤモンドのデビアス顔負けかも?
読者の(マギーマルトさん)への回答。「第三次世界大戦はいつ・どのように終了するのか」先ず、
開始時期は多国籍石油会社も諜報機関も2021年1月から6月の間。
そして、終了時期は2024年2月から10月の間と予測しています。
また、どのように終了するか否かについては、双方とも分析がなかったので、私が予測することにします。
イスラエル・アメリカ多国籍軍対アラブ諸国は、ヨーロッパの北欧諸国ノルウェイやスウェーデンやデンマーク等の何れかが介入して、「和平交渉」に入ると思います。
その理由は、彼等がアラブ諸国へ供給していた武器・弾薬等が急速に涸渇することが予想されるからです。
ここで、フィヨルドに囲まれた北欧諸国の「ウラ」の顔は、武器弾薬輸出国家であることを想起して下さい。
中国・北朝鮮対韓国・アメリカ軍の大戦は、最後にアメリカ軍が韓国から撤退して、北朝鮮軍が朝鮮半島を統一して、
首都がソウルからピョンヤンに「遷都」された時に事実上、終了すると思います。
その時のトップがあの超デブの金正恩か否かは、私にも予測が出来ません。
日本・アメリカ多国籍軍と中国の大戦に関しては、前者が北京・天津・大連等に核兵器を投下して、
インド軍が万里の長城を破壊した際、大部分の中国兵士が隣国モンゴルに逃亡すると、思います。
その時が、事実上の終了ではないでしょうか。そんな感じがします。
第三次世界大戦に於いては、日本が勝利します。しかし、前回も記した通り、誰一人さえも予測出来なかったことが
戦後の2024年に到来します。そう、アメリカ発の国家破綻(デフォルト)。これについては現在、様々予測・分析をしているので、
少々お時間を下さい。来月のゴールデンウィーク明け或いは後半までにその「処方箋」をお届け出来ます。
これがマギーマルトさんへの回答に成り得るかわかりませんが。亡き父親が角栄と酒席を共にした際、こんなことを云われたそうな。
「この中で日本の石油備蓄量と火力発電への石炭との配合比率。知っている者は、数字を云ってくれ給え」一方、
役人連中は誰一人、答えられなかったらしい。これは、私が生まれる前の昭和30年代中頃の話。
私が言いたいこと。学歴とカネ儲け・予測分析には全く、相関性がないこと。だから、その糸口になる切欠を見つければイイ訳です。
第三次世界大戦後、私が着眼して伸びる企業・業種があります。それは、世界の主要先進国が財政破綻して、新たに「新札」こと紙幣を刷り直すからです。
この中には、イスラエルから独立するパレスチナ共和国やアラブ諸国・ヨーロッパやアジア諸国等も含まれます。アメリカもそうかも?
もう、お判りですね。東証一部に上場している「紙幣印刷機」を製造・提供している会社に着目して下さい。
ネットや会社四季報で調べれば、直ぐに判ります。この会社の株価はこの7~8年以内に大化けします。
だから、大戦勃発時又は同大戦中にこの会社の株式を購入するのです。
それで、儲かったらその一部を親類や友人・知人等にあげるくらいの「器量」があれば、必ず上手く行きます。
それと、一定数以上の株主になったら、この会社へその部品や原料等を供給している会社の株式も購入するのです。
正に、一石二鳥。なお、田中角栄は既に吸収合併されて、社名も無くなった日本石油・三菱石油を始め、石油関連株で大儲けしたそうです。
このエピソードも石原慎太郎の「天才」には、無かったことです。
また、来月7日(日)のフランス大統領選挙では、アメリカと同じく「隠れトランプ支持者」(hidden Trump supporters)が
マリエーヌ・ルペン支持者に居れば、彼女は僅差でパリのエマニュエル坊やではなく、エマニュエル・マクロンに勝利するだろうし、
その後の純粋キムチ競馬選挙(9日)は、アン・チョルスがムン・ジェインをこれまた、僅差で破って勝利すると、私は予測しています。
なお、このエマニュエル坊やの経歴が、投資銀行ロスチャイルドで、企業合併・買収を担当していたのは些か、吃驚しました。
だって、今回のロスチャイルドとドンピシャだから。予想オッズは意外と、難しいかも?
また、カミサンが25歳年上の高校の担任教師にもビックリ。筋金入りの「オバ専」「年上専」って、何処の国でも居るのですネ。
私は高校時代の別世界の女優「風祭ゆき」を思い出しました。私は当時、東京都武蔵野市最大のネピアティッシュの消費でしか、彼女に貢献できませんでしたが。
時期も丁度、ゴールデンウィーク明けなので、読者の方も親しい知人や友人と「賭け」をして下さい。
一番イイ掛け金は、その晩の「メシ代」又は「飲み代」に設定すること。私は既に、数人の方と「賭け」をしました。
私が払うかそれともゴチになるか。運次第?又は予測次第?或いは日頃のオコナイ?
次回は、日本企業が買収した海外企業は何故、失敗するのか?例えば、東芝のWHや日本郵便のトール社を綴ります。
これって、「負の法則」があるみたい。なお、アラモードさん。ミッシェル・ポルナレフの情報に感謝。それにしても、彼は結構な年齢ですネ。
【追記】この記事を読んで、現在お手元に世界地図が開ける方は、ヨーロッパのページを開けて下さい。
ロスチャイルド家は、長男が父親と同じくドイツ・フランクフルトの店を継いで、二男がオーストリアのウィーン支店を。
三男がイギリス・ロンドンで、四男がイタリア・ナポリで、最後の五男がフランス・パリ支店を開いた。
何か見えて来ませんか?島国のイギリスを除いて、4ヶ国すべてが「スイス」を取り囲んでいる。
それは、彼等のファミリー資金のトンネル兼フロント会社をスイスに予め、設立することだった。
また、5つの都市を対角線で結ぶと、そのスイスはすっぽり入り、その頂点(ウィーン)はウクライナのキエフを目指し、
そのキエフからロシアのモスクワとサンクト・ペテルブルグの三点を結ぶと、再び正三角形を形成する。
私が言いたいこと。第三次世界大戦後、仮にユーロ通貨やイギリス・ポンド・アメリカドルが崩壊してもロスチャイルド家は、
次のステップを予測している。それは、三者の通貨紙幣がガラクタ・紙クズになる前(具体的には各国の旧通貨や新通貨になる前に)
予め、緩衝地帯(buffer zone)を設けていること。
即ち、スイス・フランとロシア・ルーブルに何時でも換金・交換できるように。これは偶々、地図を開いて判りました。
だから、ロシアもスイスも第三次世界大戦には、参加しないのでしょ。もっとも、スイスはアラブ軍から攻撃されますが。
その時の「金地金」や「原油」「小麦」「大豆」等の価格が予測出来れば、大金持ちに成れますネ。
そう、これらすべてをスイス・フランやロシア・ルーブルの通貨を軸にして、予測するのです。読者の方のご参考になれば。
では、片目のダヤン
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