伏見様及び読者の皆様:
ダニエル書とヨハネの黙示録を綴る前に、価格不変と歯無しのオンナの話を。小学校高学年の時から、
「ロック」を聴いて育った私にとって、輸入盤レコードの存在は、貴重であったし、更にロック度を加速した。
通常、2500円前後の邦盤レコードが1500円前後(当時)で、購入出来たのだから。約60㌫以上の値引き。
但し、輸入盤には歌詞カードが入っていなかったし、印刷は雑でラフ。そして、独特のインク臭。
これは欧米紙幣や欧米出版物と同じ。
中学校2年の時、レッド・ゼッペリン(英語の発音に近い)が、NYCのマジソン・スクエア・ガーデンのライブアルバム
(二枚組)を発売。但し、邦盤は4860円。一方、輸入盤は2980円だった。タイトル名は、「永遠の歌」(THE SONG REMAINS THE SAME)。
これは、映画にもなった。その出だしは、映画「ゴッドファーザー」をパロっていたけど。
そこで、友人と私は土曜日の放課後、新宿のディスク・ロード(輸入盤専門店で、ゲイの聖地である新宿2丁目の奥にあった)に向かった。
二人ともお目当てのアルバムをゲットして、新宿東口に向かう途中、一人の中年オンナから声を掛けられた。
「キミたち、二人一緒でいいから、アタシとセックスしない?5千円でいいから!」時刻は、夕方の5時過ぎ。
この時、一方の友人は、顔を真っ赤にして、仕切りに私のソデを引っ張る。「オマエが何か云えと」そこで、私がこう答えた。
「オバサンと寝る趣味は無いんで」そしたら、このオンナ(推定年齢30代後半から40代前半)はムキになって、「このクソガキ!」だって。
口元をよく見たら、前歯の上下がなかった。ブロージョブ(Blow Job/フェラチオ)専門かしら。
そして、この語源は、笛吹きの「笛」をオトコの「棹」に持ち替えたことが由来。
そして、社会人になって、始めの頃は、「上野広小路」や「湯島」付近でよく飲んだ。
ある晩、同僚と別れ湯島天神の付近で、オンナに声を掛けられた。「5千円でいいから、アタシと寝ない?」
街頭に照らされるオンナの口元を凝視したら、やっぱり歯がなかった。こちらも前歯の上下。
この時、私は酔っていたので、「5千円以上出したら、どんなサービス?」と訊いてしまった。
そしたら、「口出しと中出しの両方」だって。アダルトビデオ顔負け。聞く相手を間違えたみたい。
村西とおる監督に直談判すれば良かったかも?
また、北米出張時、NYCのミッドタウンの路上で、ヒスパニック系のオンナに声を掛かられた。
「たった50㌦の寄附をもって、アタシはアンタを男にするワ」(With only 50 Dollars donations, I’ll make you the MAN)だって。
この「5千円」と「50㌦」―カラダを売るオンナたちのミニマム・レート(最低限料金)かもしれない。
そんな風に思えてきた。そして、このオンナもネオンライツに照らされた口元に歯がなかった。おまけに、前歯の上下。勿論、断った。
ちなみに、彼女らは現ドナルド・トランプ候補の天敵(Nemesis)。そして、ヒスパニック系のことを白人は、
スウェット・バック(Sweat Back)と、称呼する。これは、トランプがメキシコ国境付近に万里の長城を造るといった付近に
リオ・グランデ河やリオ・ブラボー・デル・ノルテ河が流れているため。だから、背中を濡らして、アメリカに不法入国するからスウェット・バック。
今週、実家に立ち寄り、吉祥寺駅南口に向かう途中、井の頭公園で缶ビール片手に湖面ならぬ「沼面」を観ていたら、オンナに声を掛けられた。
「あの~、アタシにもビールを奢ってもらえますか?」顔を見ると30代後半から40代前半のオンナ。その理由を訊くと、
「だって、美味しそうに飲んでいるから」そして、このオンナも歯が無かった。
私はもう少し飲みたかったので、新たに購入。このオンナにもサッポロロング缶を差し出すと、想定通りの回答。
「アタシとエッチしません?安くしとくから」値段を聞くと、「5千円」とか。でも、このオンナが着ていた白いブラウスの襟の汚れを見たら、
醒めてしまった。何しろ、「真っ黒」だったから。恐らく、ホームレス兼フッカー(売春婦)の方。
私は、ビールを飲み終え、このオンナに一言告げて、その場を去った。「自分の行先が見えた時、今までの旅は終わる。人生は旅行に過ぎないから」
(When you’re going where you get to, the ride is over. Life is just only journey)。日本語と英語を交互に云ったのが、幸いしたのか。
「アタシの思った通り。お客さんって、大学の先生でしょ。3千円でどうかしら?」こっちは、苦笑するのみ。学割ならぬ教授割かも。
以前、言及したユダヤ系アメリカ人ジャーナリストのスタッズ・ターケルの名著「ワーキング!」。
これは、彼が全米の様々な職業従事者にインタビューして、それを纏めた貴重な著作。
しかし、彼が出来なかったことが一つあった。売春婦と寝ること。
これは、道徳上の観念よりも衛生上の観念、即ち、彼は病気が怖かったかも?実際、私もそう思う。
それで、この著作内容をソックリ・ソノママ模倣して、「アンダーグラウンド」の題名で出版したのが、
永遠にノーベル文学賞を受賞できない村上春樹。ある欧米人に云わすと、彼はこの「盗作」があるから、
同ノーベル賞を受賞できないとか。実際、私もそう思う。
中国人や朝鮮人じゃ無いんだから。内容は、地下鉄サリン事件被害者のインタビューを纏めた。
そして、「恐怖に震えた者」と「無事に生還した者」のインタビューを交互に出すところは、本当にパクリ。
昔、東京オリンピックのロゴをパクッタ在日朝鮮人と同じ精神構造かも。
また、最近誕生日を迎えた「ミチコ」は若い時、米兵相手に幾らでカラダを提供したのだろうか?
ミニマム・レート?マキシマム・レート?それとも、GHQバッチ・アカウント(GHQの一括払い)?
では、片目のダヤン
*写真は御徒町の青春を満喫する「ミチコ」・・・写真責任は管理人
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