前半戦でSMAPの草なぎ君を斬って、5日間更新を休みました。その間私は何をやっていたのか?
≪四柱推命と密教宿曜経と言うツール(道具)が本当に使えるのか検証していました≫
有効な検証をするための条件
① 既に故人となった有名人を対象にすること。対象は日本を含む世界中の有名人。
② 暗殺、及び、非業の死、不審死を遂げた人物に対象を限定すること。
③ 死亡した日、時刻まで、説明可能かどうかを検証すること。
②については、凶悪事件の加害者を鑑定すると、例えば、1981年(昭和56年)6月東京都の江東区深川森下で
有名な「深川通り魔殺人事件」が起きました。元寿司職人で、前科者、覚せい剤中毒者の川俣軍司が、白昼、次々と4人を出刃包丁で
刺殺しました。TVで報道されたし日本中を震撼させた事件なので、覚えている人も多いと思います。
川俣無期懲役囚の、生年月日を鑑定しましたが、「ごく普通の平凡な命式」でした。際立った凶星もありません。
この事件を扱ったノンフィクションを読んでも、川俣は、中学卒業と同時に、茨城から東京に寿司職人として「集団就職」しますが
中学までは、成績がほとんど「2」か「3」であること以外は、授業中も大人しく、他の生徒に危害を加えることもなく、無害な存在でした。
ただ、寿司屋に住み込み働き出したのちに、ある後輩が雇われます。この男は刺青を入れた少年院帰りで、川俣を執拗に苛め、脅しました。
居たたまれなくなった川俣は、逃げるように寿司屋を辞めて、他の寿司店に就職します。そして、苛められた恨みから、自分も刺青を入れ
覚醒剤中毒になります。その後が、この凶悪殺人事件です。
★結論を言いますと、川俣の様に、後天的に、何かが(この場合は少年院帰りの後輩)ボタンのかけ違いを引き起こし、
「覚醒剤中毒者」となった凶悪犯で、命式に異常が見られない場合は、四柱推命は、無力です。
≪サイコパス系は的確に解析できる≫
過去に記事にした、「女子高生コンクリート殺人事件」の主犯の在日宮野裕司、同じく「酒鬼薔薇聖斗」については的確に解説できました。
≪凶悪殺人事件の加害者については、四柱推命での解析では説明できないことが多々ある≫
逆に≪被害者の場合は、何故殺されたか、非業の死を遂げた日と時間を全て説明できます。≫
★私はこの5日間、20世紀以降、世界の著名人(日本人を含む)で、暗殺、不審死等、非業の死を遂げた日と100人を、浸食忘れて
四柱推命と密教宿曜経で、「検証」しました。一日おきに徹夜となりました。非常に疲れましたが収穫は大きかったです。
*写真は警察に逮捕された川俣軍司
http://fushimiakimasa.hatenadiary.com/
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