伏見様及び読者の皆様:
本来なら、今日は先週お客さんと打ち合わせをしていた「スタバ」で耳にした話―「アタシ昔、ロアビル(六本木の雑居歓楽ビル)で
働いていたのヨ」そして、お顔を拝見すると、推定60代後半から70代前半のフツーの女性。このロアビルには、数多くの芸能人や
時のヒトが出入りしていた(1990年代)-そんなエピソードを綴ろうとしましたが。
ネットでちょっと読み込んだ「サザエさん低視聴率の理由」を記します。
先ず、この執筆者の方。1982年にNHKに入局だから、私より年上。現在は津田塾大学付属研究機関の研究員とか。
私はてっきり、玉川上水と津田塾大学で、小学校時代の心中事件のロン毛で女性当事者の顔を思い出しました(小学校高学年時)。
彼女は、意外と美人だった。一方、オトコはゲスでチビデブだったけど。オンナな何故、ゲスに惚れるか?
これは文学上、永遠のテーマですネ。その逆(vice versa)もあり。
それで、ネット住人の指摘で、二世代が同居している違和感から始め、サザエさんが活躍した時代との整合性を否定しているところは、
辛うじて評価。一方、2014年の21㌫(近年最高の視聴率)から8.9㌫(リオ・オリンピックもあり、過去最低の視聴率・2016年8月)
を視聴者の「テレビ離れ」で結論付けること!?
では、時代は変わっても何で、NHK「朝の連続テレビ小説」は高視聴率のワケは?私は、中学校時代の「北の家族」以来、
観たことがないけれど。これは、視聴者が時刻表代わりに観ているからでしょ?
これって、私が10代後半の頃によく読んだロック評論家の*渋谷陽一が記した「レッド・ツッペリンは偉大だから聴かなくちゃいけない」
「ピンクフロイドは今世紀最大の伝説だから聴かなくちゃいけない」に相通じるモノがありませんか?
その理由付けをちゃんと説明して貰わないと。読者には、チンプンカンプン!(It’s really Greek to me!)。
この方、ひょっとして明治学院のご出身?*私的に渋谷陽一を評価しないのは、英語が話せないこと。
英語さえ操れない者がロックを評論すること自体、おこがましいし、百万年早いかも。
これは、コイツと同じニオイがする作家の村上龍にも云えること。誰も若い時にクスリをやっても決して、
ロックミュージシャンには成れない。永遠の批評家かも。
観念論は、自分自身の自慰行為だけにして、唯物論のみを生殖行為にしなくちゃ。だから、日本には平成以降、本当の哲学者が生まれない。
それも、週刊文春にワケが判らない駄文を綴っていたオバカだけ。これでも、自称哲学者だから。本当にコイツも早稲田の恥。
例えば、マクドナルドの営業不振を「外食離れ」で理由付けすると、とんでもない方向に行って、収束が付かなくなる。
じゃあ、料理のジャンルは違うけれど、中華料理全般を出す日高屋は業績好調。一方、東京チカラめし(焼牛丼)が低迷しているワケは?
私の見解は、あるゆる「モノ」や「サービス」の享受者・利用者には、
①「初期採用者・最上位」(early adopter)と
②「遅滞者・最下位」(laggard)が存在して、その後者の遅滞者まで「文化」「流行」「傾向」が浸透してしまうと、
その文化等は必然的・絶対的に衰退する。この繰り返しと思います。
だから、古代エジプト文明時に上流階級で生じた「宝飾品全般」の文化は、永遠に流行するだろうし
(庶民階級は永遠に上流階級に上がれないため)、
下層階級で一斉風靡した文化等は直ぐに、廃れる。この繰り返し。正に、「歴史は繰り返す」(History repeats itself)。
そして、サザエさんの低視聴率のワケは、もっと多義性(poly-se-mouse/poly-se-my)的な問題を孕んでいる。
近年、フジテレビは極小数のアナウンサー職を除いて、全社員の人事異動を履行した。
これって、小学生や幼稚園児や乳幼児でも思い付かない「オバカ」な行動。
私が属した外資系海運会社で、「全社員の人事異動」を行ったら、即日閉鎖・閉店・解散。
何故なら、如何なる会社組織も「経験知」→「暗黙知」→「形式知」→「認識知」の順で機能している。
何で、ソレをワザワザ壊したワケ?筆頭株主の朝鮮人の影響かしら?ホリエモン買収の際、
その防御のために朝鮮人株主のシェアを異常に増やしたから?
それと、個人的史観で、サザエさんの作者長谷川町子さんは、作家の林芙美子や向田邦子に成り得なかった方。
だから、日常の普遍的生活を記したエピソードを幾ら「リメイク」しても、視聴者には必然的に「アキ」と「アクビ」と
「倦怠感」が生じる。文学的に言うと、「必要悪」と「必要毒」を敢えて、記載しなかった女流漫画家。
一方、必要悪と必要毒を判り易く読者に記したのが、あの天才漫画家の手塚治虫。
次は、「ロアビル」の話を。あのロン毛の金髪兼ツエを付く前のロック歌手内田祐也や私が小柄のカンボジア人と
完全に間違えた歌手の松崎しげる等のエピソードが出てきます。お楽しみに!(All in good time!)では、
片目のダヤン
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