伏見様及び鈴様並びに読者の皆様(最後に個別に回答):
御世話になります。祭り(festival)が終わらないようにコメントを。そう云えば、映画ウッドストックで、
プロモーター(主催者)を説得させるために、ロックスターのマネージャーの有名な台詞がありましたネ。
「この祭りのためにリスクを負った連中もいるんだ(Somebody put their neck out to put on a festival)」。
この表現を覚えていると、とても便利。超強力。まさしく、アメリカ英語。
鈴様、お手紙拝見しました。これは、私の「カン」ですが。職場で日々、文章をお書きになっていますネ。
例えば、社員への健康診断の告知の回覧を文章化したり、営業マンが綴った訳のワカラナイ日本語の営業日報を
添削・要約して、営業本部長へ提出したり。
何故でしょうか?文章が英語や仏語に訳し易いからです。これを比較言語学では、「言語間の語感性」と云います。
具体的には、形容詞の使い方から専門用語の説明・問題提起まで。恐らく、読書量歴は、周囲の者を圧倒的に
凌駕するーそんな感じがしました。一事言うと、翻訳業務に向いている才能をお持ちの方です。
本題に入ります。ザクっと輪切りにすると、「日本人のキリスト教観」「日本人の特性」
「日本人の交渉能力」「日本人の相対評価」に尽きます。
① 「日本人のキリスト教観」
サラリーマン時代に欧米人と話していて、ほぼ五回に一回の確率で出てくる言葉がありました。その名は、
アガペーラブ(Agape Love)。日本語に訳すと、隣人愛・兄弟愛・人類愛ってところでしょうか。彼らが指摘するのは、
「日本にアガペーラブって存在するの?」とか。その対極を表現する言葉は、エロスラブ(Eros Love)。
快楽の愛・性愛・歓楽の愛。私がほぼテレビを見なくなったのは、このエロスラブがその理由。
これは、確実に人間をバカにします。まるで、ローマ帝国末期のように。
② 「日本人の特殊性」
一方、欧米人に欠落していて、日本人のDNAに流れているものがあります。①エンパシー(empathy)・
感情移入・情緒・情調。例えば、桜の花びらが舞う時に、その花びらに自分の人生を重ねて、思いに耽る。
差し詰め、欧米人だったら、「誰が片付けるの?」でしょう。②レジリアンス(resilience)・回復力・
跳ね返す力。これは本来、物理学用語で、物体の弾力性能を示す言葉。しかし、東日本大震災の時に
イギリス・フランス・アメリカ等のメディアがずっと使っていました。
「日本人だけが跳ね返す力を持っているー信じられない!(Only Japanese has resilience – It’s incredible!)」。
③ 「日本人の交渉能力」
恐らく、日本の商習慣がそのママ世界で通用するという錯覚が齎した「過酷な悲劇」。ギリシャ神話顔負け。
日本スタイル:挨拶→天気の話→自分の病歴→学歴の話→競合他社の話→本題(商品やサービスの価格の提示)。
一方、欧米スタイル:挨拶→本題(商品やサービスの価格の提示)→値引交渉→交渉妥結。個人的には、
外資系に長く在籍したせいか、欧米スタイルが水に合っています。鈴様は、どちらでしょうか?
④ 「日本人の相対評価」
これは、対峙する人間の家庭環境・経済環境・教育環境に大きく依存するのでは、ないでしょうか?
サラリーマン時代、外国人の同僚・上司・お客さんは、ほとんど大卒・院卒でした。従って、
彼らからあからさまな差別を受けた経験は、一度もありませんでした。一方、彼らと離れて一人で行動する時―タマにありました。
(1)ニューヨークのラガーディア(国内空港)からボストンに向かう際。乗る飛行機は、
コミューター・プレイン(通勤旅客機)で、乗客は50名前後・座席も同じ。しかし、私が乗るや否や、
白人中年女性のCAが「指」で後ろへ行けとの指示。そして、そこに坐ると周囲は、黒人とヒスパニックだらけ。
私がこれって、差別じゃない?(That is a discrimination, isn’t it?)と、そのCAに云うと。
「違います、落ち付いて下さい(No Sir, Please come down)」とか。それで、直ぐに前方の席。
おまけに、オレンジジュースとクラッカーを持参。これがアメリカ。
(2)帰国の際、デトロイト空港のバーで飲んでいた時。偶然にもテレビで、中国の軍事演習を放映。
白人のバーテンダー曰く、「戦争と黄色人種―最高の組み合わせ!(War and Yellow Race-They have a good combination!)」。
ムっとした私は、「口を開く前に考えろ・(考えてから話せ)(Think before Talk)」。
すると、この男。頼んでもいないビールをグラスに注ぎ、「これもアナタのモノです(This is for you, too)」。これもアメリカ。
最後に、個別の読者の方々へ。Lavinia様。お手隙の際に、英語のノーイング(knowing)の意味を調べると、
スピ好きの方にピタリ賞。これは、知っている・物知り・洞察力があるではなく、「必ず起こる・絶対起きる」
の意味。そうすると、旧満州は、中国分裂後「北中国」に変貌。何故?最近の英文新聞記事から、
その「ノーイング」の解読が可能だからです。なお、この解読方法は、営業秘密。ご了承して下さい。
Unknown(電光影裏)様―欧米人(一部のインテリを含む)は、朝鮮半島(北朝鮮・韓国)を
「白痴の半島(idiot peninsular)」とか。外人は、よく観察しています。でれでれ草様へーチャールズ皇太子の即位が延期?
お手隙の際に、諜報界マトリクスA・B・C・Dのうち、AとCに彼を嫌う者。
BとDに彼を支持する者を嵌め込んで下さい。ご希望の結果が得られます。
では、片目のダヤン。
以上
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御世話になります。祭り(festival)が終わらないようにコメントを。そう云えば、映画ウッドストックで、
プロモーター(主催者)を説得させるために、ロックスターのマネージャーの有名な台詞がありましたネ。
「この祭りのためにリスクを負った連中もいるんだ(Somebody put their neck out to put on a festival)」。
この表現を覚えていると、とても便利。超強力。まさしく、アメリカ英語。
鈴様、お手紙拝見しました。これは、私の「カン」ですが。職場で日々、文章をお書きになっていますネ。
例えば、社員への健康診断の告知の回覧を文章化したり、営業マンが綴った訳のワカラナイ日本語の営業日報を
添削・要約して、営業本部長へ提出したり。
何故でしょうか?文章が英語や仏語に訳し易いからです。これを比較言語学では、「言語間の語感性」と云います。
具体的には、形容詞の使い方から専門用語の説明・問題提起まで。恐らく、読書量歴は、周囲の者を圧倒的に
凌駕するーそんな感じがしました。一事言うと、翻訳業務に向いている才能をお持ちの方です。
本題に入ります。ザクっと輪切りにすると、「日本人のキリスト教観」「日本人の特性」
「日本人の交渉能力」「日本人の相対評価」に尽きます。
① 「日本人のキリスト教観」
サラリーマン時代に欧米人と話していて、ほぼ五回に一回の確率で出てくる言葉がありました。その名は、
アガペーラブ(Agape Love)。日本語に訳すと、隣人愛・兄弟愛・人類愛ってところでしょうか。彼らが指摘するのは、
「日本にアガペーラブって存在するの?」とか。その対極を表現する言葉は、エロスラブ(Eros Love)。
快楽の愛・性愛・歓楽の愛。私がほぼテレビを見なくなったのは、このエロスラブがその理由。
これは、確実に人間をバカにします。まるで、ローマ帝国末期のように。
② 「日本人の特殊性」
一方、欧米人に欠落していて、日本人のDNAに流れているものがあります。①エンパシー(empathy)・
感情移入・情緒・情調。例えば、桜の花びらが舞う時に、その花びらに自分の人生を重ねて、思いに耽る。
差し詰め、欧米人だったら、「誰が片付けるの?」でしょう。②レジリアンス(resilience)・回復力・
跳ね返す力。これは本来、物理学用語で、物体の弾力性能を示す言葉。しかし、東日本大震災の時に
イギリス・フランス・アメリカ等のメディアがずっと使っていました。
「日本人だけが跳ね返す力を持っているー信じられない!(Only Japanese has resilience – It’s incredible!)」。
③ 「日本人の交渉能力」
恐らく、日本の商習慣がそのママ世界で通用するという錯覚が齎した「過酷な悲劇」。ギリシャ神話顔負け。
日本スタイル:挨拶→天気の話→自分の病歴→学歴の話→競合他社の話→本題(商品やサービスの価格の提示)。
一方、欧米スタイル:挨拶→本題(商品やサービスの価格の提示)→値引交渉→交渉妥結。個人的には、
外資系に長く在籍したせいか、欧米スタイルが水に合っています。鈴様は、どちらでしょうか?
④ 「日本人の相対評価」
これは、対峙する人間の家庭環境・経済環境・教育環境に大きく依存するのでは、ないでしょうか?
サラリーマン時代、外国人の同僚・上司・お客さんは、ほとんど大卒・院卒でした。従って、
彼らからあからさまな差別を受けた経験は、一度もありませんでした。一方、彼らと離れて一人で行動する時―タマにありました。
(1)ニューヨークのラガーディア(国内空港)からボストンに向かう際。乗る飛行機は、
コミューター・プレイン(通勤旅客機)で、乗客は50名前後・座席も同じ。しかし、私が乗るや否や、
白人中年女性のCAが「指」で後ろへ行けとの指示。そして、そこに坐ると周囲は、黒人とヒスパニックだらけ。
私がこれって、差別じゃない?(That is a discrimination, isn’t it?)と、そのCAに云うと。
「違います、落ち付いて下さい(No Sir, Please come down)」とか。それで、直ぐに前方の席。
おまけに、オレンジジュースとクラッカーを持参。これがアメリカ。
(2)帰国の際、デトロイト空港のバーで飲んでいた時。偶然にもテレビで、中国の軍事演習を放映。
白人のバーテンダー曰く、「戦争と黄色人種―最高の組み合わせ!(War and Yellow Race-They have a good combination!)」。
ムっとした私は、「口を開く前に考えろ・(考えてから話せ)(Think before Talk)」。
すると、この男。頼んでもいないビールをグラスに注ぎ、「これもアナタのモノです(This is for you, too)」。これもアメリカ。
最後に、個別の読者の方々へ。Lavinia様。お手隙の際に、英語のノーイング(knowing)の意味を調べると、
スピ好きの方にピタリ賞。これは、知っている・物知り・洞察力があるではなく、「必ず起こる・絶対起きる」
の意味。そうすると、旧満州は、中国分裂後「北中国」に変貌。何故?最近の英文新聞記事から、
その「ノーイング」の解読が可能だからです。なお、この解読方法は、営業秘密。ご了承して下さい。
Unknown(電光影裏)様―欧米人(一部のインテリを含む)は、朝鮮半島(北朝鮮・韓国)を
「白痴の半島(idiot peninsular)」とか。外人は、よく観察しています。でれでれ草様へーチャールズ皇太子の即位が延期?
お手隙の際に、諜報界マトリクスA・B・C・Dのうち、AとCに彼を嫌う者。
BとDに彼を支持する者を嵌め込んで下さい。ご希望の結果が得られます。
では、片目のダヤン。
以上
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