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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【余命の大嘘⑥】東京弁護士会に情報提供、「新弁護士会」と言う詐欺話、無限拡散

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私は、余命本の2冊と余命ブログの「犯罪性」について、専門家の意見を聞くべく、先週、日弁連に電話をした。
私には、検事出身の顧問弁護士がいるが、事前に彼に、私が赤線を一杯引いた余命本2冊を見せると、
「私が現役の検事だったら、強制捜査で、この本の著者グループ、余命ブログ関係者。コバンザメみたいに寄生している
幾つかのブロガー達をしょっぴいて逮捕する。勿論、出版社の青林堂、取扱い書店のAmazonもがさ入れして、
関係者を場合によっては、逮捕する。何故なら、憲法の保障する「表現自由」をはるかに、逸脱している。
しかも、「日韓戦争」や「在日の一斉蜂起」とか、根拠のない噂をばらまいて、ハードランディング?
何だこりゃ(怒)社会の不安をあおっている。出版社の青林堂だけど、あそこは元々、左翼系の出版社で、左翼崩れが幹部だったんで
私が、検事の頃から、警視庁や公安がマークしていた要注意な出版社だったんだ。恐らく今でも、公安はマークしてると思うよ。
「共産党並みの扱い」だよ(笑)ただ、このブログの爺さんが強気で言っている「新弁護士会」なるもの
私は、荒唐無稽な詐欺話だと思うけど、万が一、可能性が有るとしたら、組織が決めることだから、日弁連本部に聞いてみてよ」
という事で、日弁連本部に電話したら、「ここは弁護士の登録や弁護士会の人事をやってるところなので、
東京弁護士会に電話してください。」と言われた。
東京弁護士会に、電話して、「低級なヘイト本を飛び越えた悪質な本が、出回っている。そのもとになった
ブログもカルト宗教並みで危険だから、是非検討してほしい」とお願いした。
担当者は「ヘイトって、ざいにちの方に対するものですか?」
「そうです。」担当者には、余命の詐欺本2冊と、ブログ名、豆腐おかかなどのコバンザメブログも教えて、
週明けに、再度電話するので、専門的立場から所見を聞かせてほしいと依頼した。
そして、週明けの約束日に、改めて電話すると、担当の方が出て「2冊の著書と問題のいくつかのブログ、
チームを作って、法律的な立場で検討しました。」
「で、結論は?」
「著書2冊、教えていただいたブログ、徹底的に分析した結果、悪質なヘイト本を超えて、社会に与える悪影響が大きいので、
うちの「外国人の人権問題」を取り扱うチームが、法的アクションお起こす方向で準備中です」
「そして、この2冊の本や、悪質なブログについては、専門の弁護士さんに紹介したら、非常に興味を持たれて、
是非話したいと言っているので、そちらの事務所にかけなおしていただけますか」
という事で。「インターネット犯罪」専門のA個人法律事務所を紹介された。かけなおして、名前を名乗ると
「はい、東京弁護士会から紹介された方ですね。お待ちしてました」と中年の女性の弁護士さんだった。
「問題の本、2冊と、例のブログ徹底的に読ませてもらいました。結論は、2冊ともに法律的に間違いだらけ、
事実関係も誤認が多く、あんな本良く出版できたと呆れるわ(笑)」
「これって、奇遇ね。私、あのおじいさんのブログ知ってるの。去年の夏、7月9日以降、在日はみな強制送還されるとか、
韓国の兵役で、帰国せざるを得なくなるってデマ流してた人よね」
「私の、クライアント(顧客)に在日の若い男性がいて、あのデマブログを物凄く気にして、相談しに来たの」
「私は「インターネット犯罪」が専門だから、あのブログ、徹底的に読み込んで、その在日の男性には、
詐欺師かキチガイの書いたブログだから、心配しなくていいわって教えたの」
「何故かっていえば、「7月9日在日強制送還説」の方は、最初から、嘘だってわかってたの。
1991年の「日韓地位協定」を破棄しない限り、在日の強制送還なんて、事実上無理よ」
私「ああ、あの内乱罪以上っていう条件ですか?」
「そうです。あの協定は条約だから、憲法より上位にあるの。一旦結んだ外国との条約なんて、
戦争でもしない簡単に破棄できないわ」
「韓国の兵役もそう、私、7月9日以前に、東京の韓国大使館、各地の総領事館に片っ端から、
電話して「兵役」のこと聞いたの。そしたらどこも「本国から正式に聞いてません」っていうの。」
「一か所、福岡の総領事館だけは、「在日」の方も希望すれば、国防の義務を果たせますよ」っていうの。
「民団」に聞いても、「特に聞いてません」っていうの。」
「朝鮮総連に至っては、生活の都合で、便宜的に「韓国籍」にしてるだけであって、元々北朝鮮国民だから、
「韓国の兵役」は関係ありませんっていうの。私、これもデマだってすぐわかったわ」
「そして、7月9日を過ぎた去年の暮かな、法務省に確認したら、強制送還された在日は一人もいません。
っていうの。「兵役」についても、大使館に聞いたら「兵役帰国」は無いと思います。っていうのよ。」
私「自発的に帰国した人はいないんですか?」
「それも、法務省に確認したら「特別永住許可」を返上して、帰国した人はいません。っていうのよ。」
「わたし、その在日の若い男性に聞いたら「絶対に、死んでも帰国しません」っていうの「何故?」って聞いたら、
韓国に帰国したら「パンチョッパリ(半日本人)」って呼ばれて凄い差別を受けるらしいの」
「じゃあ、何故帰化しないの?」って聞いたら、日本に帰化したり、日本人と結婚したいと言ったら、
両親から縁を切られるっていうの。お友達で、自発的に帰国した人いないの?って聞いたら、一人もいません。
他所の朝鮮部落は知りませんが、理由は同じで一人もいないはずです。っていうの。良く考えてもみて下さい。
世界で一番インフラが整備され、治安も良く、食べ物も上手い、こんな、地上の楽園の日本から
なんで、韓国なんかに帰る必要が有るんですか(怒)私は「差別」が有っても絶対帰国しません。
日本で死にたいです。帰化はしませんけど」って興奮していうの」
「これで、あの余命何とかと言うおじいさんが「7月9日在日強制送還説」「韓国兵役帰国説」って
二つの大きなデマを流していたことが立証できたわ」
「私、検事出身の弁護士なの。去年の出来事が検事時代だったら、上司に具申して、逮捕の許諾を貰っていたと思うわ。
あんまりおきな声では言えないけど、検察って、逮捕の理由なんて何とでも、○○罪容疑で作れるのよ」
続く

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