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伏見様及び読者の皆様：
片目のダヤンです。今回も引き続き、「炎と激怒の行方②」を綴ります。先ずは、アメリカ政府の事実上、
第二次朝鮮戦争の宣戦布告とも解析できるトランプの8/11付けのツイッター全文を紹介します。
【日本語訳】：万が一、北朝鮮が無分別な（浅はかな）行動を取るならば、（アメリカによる）軍事解決に向けた準備は完全に整っていることを云って置く。
願わくば、金正恩が別の道を模索するように！
【トランプの表現】：Military solutions are now fully, locked and loaded, should North Korea act unwisely. Hopefully Kim Jong Un will find another path!
なお、「でれでれ草の英語塾」ではないから、上記の英語表現のポイントをちょっとだけ触れます。(locked and loaded)は、
サラリーマン時代の海運業界でよく耳にした表現。着岸したコンテナ船舶が当該コンテナ積載を終えて、バースを離れる直前に現場の人間が、
船長や港湾当局者（主に、タグボートの船長）に携帯連絡でこう云う。(She’s locked and loaded!)「母船の（コンテナ上げ下ろし）準備は完了しました！」また、
船と港は「女性代名詞」で受ける。この由来は、イギリスが世界の７つの海を支配した以降。
次の(Should North Korea act unwisely)。これを瞬時に「IF 構文」と見破った方は、TOEIC900点越えは、もう至近距離。
そのIF構文に置き換えると、(If North Korea acts unwisely)になる。それと、この表現に似ている高度な英文法表現もあり。
それは、「If only +主語＋had＋過去分詞」で「～しておけばよかった」つまり、「彼（金正恩）はトランプの忠告に真剣に従っていればよかった！」は、
(If only he had followed Trump’s advice earnestly!)
本題に戻ります。８月の上旬、サラリーマン時代のアメリカ人の元同僚からメールが届きました。彼は私より、年長なので５０代半ば。
３０代後半から夜間の大学院に通い、貿易学と海運学の学位を取り、現在はアメリカ南部の大学で海運貿易学の教鞭を執っている。
今年から、准教から教授になった。
彼によると、アメリカは７割強の確率で北朝鮮と戦争をするらしい。その根拠は、彼の地元の某空軍基地からグアムの
アンダーソン空軍基地向けの貨物輸送機(freighter)が、７月下旬からグンと増えていること。そう、彼にも軍用基地（空港と港を含む）と
CBOTの特定銘柄の相関性から行列計算を用いた解析方法は、サラリーマン時代に告げたことがあった。
ここからは、彼の分析と予測。今回、アメリカ軍は爆撃機と軍艦からのミサイル攻撃で、北朝鮮のあらゆる軍事施設を集中的に爆撃し、
あの巨大な火薬の塊である「モアブ」ミサイルを平壌市内の金正恩が就寝する地下特別室を直撃。一説によれば、彼は毎日、就寝場所を変え、
地下３０㍍くらいの処に生息。出入り口に多数の門番とボディー・ガードを付けて。このへんは、アメリカ特殊部隊に殺害されたビン・ラディンにソックリ。
それと、アメリカは意図的に平壌市内の中国大使館にもミサイルを投下する予定。この時、中国政府がどんな対応を取るか？
嘗て、ユーゴスラビア紛争の際、アメリカ軍はその中国大使館を誤爆ではなく、人為的・意図的に攻撃。その時のアメリカ政府の正式声明は、
「我々が誤爆をしたのは残念」(It’s a pity that we made a miss-bombing)だった。
今回のまとめを。北朝鮮がグアム向けにミサイルを発射した時点で、韓国ソウルやプサンに進出している日本企業及び日本人駐在員の方は、即座に撤退して戴きたい。
南下した北朝鮮と韓国軍による「市街戦」がそのソウル市内で、勃発するのは幼稚園児でも判る。韓国の人口は現在、約５１００万人。
そして、ソウル市内にはその２０㌫弱の１０２４万人（外国人も含む）が生活しているとされる。
つまり、市街戦の犠牲者はいつも「一般市民」や「外国人」であることは、嘗てのユーゴスラビア紛争からイスラム国のテロ紛争まで、図式は変わらない。
私の分析では、現在の韓国大統領文在寅（ムン・ジェイン）が「国家非常事態宣言」を発令した時点、彼は某国へ亡命すると予測している。
「泥沼化する朝鮮半島へようこそ！」次回は、北朝鮮から我が国へ飛来するミサイルを分析します。やっぱり、あそこなの？
最後に読者様（毒舌婆さん）への回答を。墜落事故後のＪＡＬの筆頭株主構成を観ると、不思議と政治家・実業家で名を馳せた●山●太●に繋がる不思議な線がある。
この男は、元総理大臣経験者の秘書を皮切りに政界に進出。でも、これ以上は描けないことをご了承して頂きたい。
あと、数あるこの墜落関連本で、上記の名前が出てくる本は、その信憑性が高いと判断。
丁度、ＪＦＫ暗殺関連本で某地方検事名が出る書物と出ない書物の２つに分類できたように。
お手隙の際、大手書店や図書館等で、それらのナナメ読みをして下さい。必ず、点と線が繋がります。
では、片目のダヤン
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