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Channel: 伏見顕正(あきまさ)の「時を斬るブログ」
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【BBファイルの開封⑪】三島由紀夫と川端康成のあられもない姿②、無限拡散

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「高松宮の日記には同性への思いが切々と綴られていますが旧制高校のあの時代は普通ですよね」

★それにしても、男性同性愛への異常な関心の高さ。

戦前の旧制高校は、バンカラで、弊衣破帽の世界。私の亡父の二人の兄も旧制高校から旧帝大に行った。

二人とも21世紀を見ずして物故者となったが、生前は良くお二人のうちに遊びに行ったが、酒が入っても、「陰間道」のような話は

一切出なかった。ただ父の長兄は、東京帝国大学法学部で中曽根康弘元総理ともに官僚の道に進んだ、彼は、大蔵省で、

中曽根は内務省。戦前は内務省の方が格が上だった。そんな二人が再び出会うことになる。

海軍だ。それも、「海軍経理学校」と言って、またの名は「短期現役生」略して、「短現(タンゲン)と言った。

経理学校で教わることは、会計学や財務諸表論、原価計算など、今でいうアメリカの有名大学のビジネススクールに近い。

これが、何に役立つかと言うと、戦争の時のロジスティックス(兵站;へいたん)の計画に使える。

敵軍の有る一拠点を攻めるのに、戦力は何人必要か、輸送手段とその質量は、食料の必要量の計算など。

★要は、海軍首脳は、旧帝大中心に後は早慶の優秀な学生を促成栽培して、将校にしたかったのだ。

父の長兄は、海軍時代から中曽根がゲイであることを知っていた。よく遊びに行ったのは既に退官後、「あん和郎(わろ、さつまべんで奴)

の趣味は、これぞ」といって、指でカンチョーされた時は、びっくりしたし、その当時は悪い冗談として信じていなかった。

次兄もまた、東京帝国大学法学部から商工省(現;経済産業省)に進み、長兄と同じように海軍経理学校に進んだ。何と言っても「薩の海軍」だから。

終戦時の階級は「海軍主計中尉」、長兄は中曽根と同じく「海軍主計少佐」

★次兄の葬式の後、従兄弟たちが、要らないと言ったので、「海軍経理学校」の同窓会の「士公会(しこうかい)」の

期生毎の、名簿を形見分けにもらい、中を見てみたらびっくり、同級生たちの殆どが、霞が関の省庁の事務次官級(外郭団体も含む)になっていた。

次兄は残念ながら、局長を目前にして、クモ膜下出血で急逝した。海軍に行ったものは二派に分かれる。

「底無しの酒飲み」になるか、「衆道」に走るか、次兄は、遊びに行くと「うわばみのように」酒を飲み崩れることは無かったが

結局、それが命取りになった。

中曽根が1983年に総理になり、組閣したときに、ブレーンの多くに「海軍経理学校」出身者を集めたことは有名な話だ。

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話しは、横道にそれたが、最後の

「川端康成と三島由紀夫が楯の会が催された寿司屋の二階に二人で消え、お茶を持っていった若い職人が目撃したのは、二人で股間をもみ合っている姿。」

★あまりにも、グロすぎて、女性の書くことではない。井沢氏の文章であろう。

*写真は海軍時代の中曽根康弘


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